メモスト

映画・アニメ・美術展などを中心に感想を書いています!

『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【アニメ】シュタインズ・ゲート───視聴感想のモノローグ

※ネタバレあり
※今回、『シュタゲ』の感想を書いたわけですが、長いものになっています。文字数はおよそ一万字程度です。複数枚の画像も含め、かなり長いブログになっています。パッと見は長く見えますが、画像や空白等も影響してますので、ぜひ目を通して頂きたいと思います。

アニメ『シュタインズ・ゲート

 

『神をも冒涜する12番目の理論、それは、俺たちが手にした偶然の産物』

 

 

【一言】

科学的・非科学的・厨二病的なワードが大氾濫。
テーマの時空転移で伏線や驚展開を描き出し、人情に重点をおいて内容を濃く描く!
現実世界とのリンクによるリアリティが面白い!

 

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【小説・アニメ】西尾維新著『偽物語』

・ネタバレあり
・書いてたら、本当に備忘録になったので、随分と読みにくいかもしれないです。

西尾維新著『偽物語


【一言】

暦の妹愛が炸裂した上下2巻。 
デレた忍の可愛さと、大小2人の妹の可愛さが本文中のあちこちに!

金髪幼女とのお風呂
監禁プレイ
バスケ部エースの裸体目撃
妹2人の初キス奪取
妹のおっぱいモミモミ事件
羞恥歯磨きプレイ

濃い中身だったな~~

 

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【美術展】「バベルの塔」展──16世紀ネーデルラントの至宝〜ボスを超えて〜

バベルの塔」展 @東京都美術館
ブリューゲルバベルの塔」展──16世紀ネーデルラントの至宝〜ボスを超えて〜


【一言】

ブリューゲルの『バベルの塔』は細密かつ雄大。繊細で壮大。
威風堂々たる佇まいとそれを創り上げた人間の細かさがとても丁寧。
写実的であり空想奇天烈な世界観を描いた画家ボスとその後世関連作品群の愉快さが最高に面白かった!ネーデルラント美術の美しさは背景にあり!

 

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【映画】光をくれた人

※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャ/映画.comより


2017年6月7日
光をくれた人
(原題:The Light Between Oceans)


【評価:2.7/5.0】

 

『イザベル──孤独だった僕の人生を照らしたのは、君の愛だった。』

 

【一言】

純正統恋愛映画。飾らない手紙の文面がとても綺麗。
愛か、規則か、罪か、赦しか。
雄大な海と静かな音楽の前で描かれる人生劇に見入る。

 

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【美術展】ミュシャ展

ミュシャ展 @国立新美術館



【一言】

 ミュシャの芸術的なポスターはもちろん綺麗だったけど、それ以上に20枚の連作『スラヴ叙事詩』の壮大さと美しさに息を飲んだ……。

 

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【映画】BLAME!

※ネタバレなし。
※原作未読者が語ってます。
※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年5月24日

BLAME!
『生き延びろ──』



【評価:3.0/5.0】

【一言】

壮大な世界観と滑らかなCG映像が凄い!

ただ、『丁寧なデモ映画』って印象かな……。「映画を観た」じゃなくて、「映像を見た」が正しい感想かも。

 

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