メモスト

映画・アニメ・美術展などを中心に感想を書いています!

『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【映画】カーズ/クロスロード─────天才レーサーが立たされた人生の岐路

※ネタバレなし。
※酷評です。筆者の主観全開の感想で、意味不明な部分が多々ある可能性があります。

 

2017年7月24日
カーズ/クロスロード
(原題:Cars 3)

 

【評価:2.8/5.0】

 


【一言】

「挫折と困難の物語」と言うにはあまりにも薄すぎる内容。
全体的に薄いエピソードの集合体というイメージ。
特に終盤への苛立ち(?)がとても印象的。
自分個人の意見では、描くべき部分がズレていた印象。
残念、本当に。

 

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【ゲーム】苦手なノベルゲームやエロゲの体験版をプレイ!”食わず嫌い”は駄目ですね!

 

 これまでずっと苦手意識を抱いて嫌煙してきた『PCゲーム・ノベルゲーム・美少女ゲーム・ギャルゲーム・エロゲーム』をプレイしました。

 プレイした総合的な感想と、各ゲームの感想を書いておきます。

ゲーム画像『planetarian』『蒼の彼方のフォーリズム』『アオイロノート』『面影レイルバック』『グリザイアの果実』『エンシェル・レナ』『Fate/stay night』『Fate/Grand Order』

 

 
【一言】

苦手だったノベルゲーム。
でも「食わず嫌い」はダメ、絶対。
プレイして。良い点/悪い点の両方を認識できたのは非常に大きな収穫。
「好きなところ」も沢山見つかった!
製品版をプレイしたくな作品にも出会えました!

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【映画・アニメ】ノーゲーム・ノーライフ ゼロ───濃厚世界観と美麗な絵で語られる、感動的な“物語”

※ネタバレなし。
2017年7月16日
ノーゲーム・ノーライフ ゼロ

 

【評価:4.6/5.0】



【一言】

超濃厚世界観と美しい絵で語られる、感動的な“存在しない物語”。
派手で繊細で、感動する“語られない神話”が素晴らしかった。
言葉と思考の一つ一つに重みがある作品。

 

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【アニメ】『ノーゲーム・ノーライフ』の情報・用語・世界観を大整理!

劇場版 ノーゲーム・ノーライフ ゼロ

  アニメ『ノーゲーム・ノーライフ』の劇場版公開に合わせて、『ノゲノラ』に関するあらすじや見どころ、キャラクター等の紹介と、作品内の世界観や16種族などの説明をまとめました!

 

 

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【美術展】『エリック・カール展』──「絵本の魔術師」が描く優しく鮮やかな世界

エリック・カール展 @世田谷美術館

 

 

【一言】

 『はらぺこあおむし』原作者の鮮やかで美しい絵の原画展。
 とにかくその色彩に見惚れました。 

 子供の頃を懐かしむ気持ちが湧き上がってくると同時に、当時は気が付かなかったメッセージを大人になったいま知る事ができ、とても収穫の多い綺麗な作品展でした。

 

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【映画】メアリと魔女の花────ジブリ絵調で描かれるファンタジー冒険譚

※ネタバレなし。

2017年7月12日
メアリと魔女の花

 

【評価:2.8/5.0】

 


【一言】

スタジオジブリ」の絵調で描かれる子供向けのファンタジー冒険譚。

物語的にも視覚的にも楽しめたことが一番の魅力だと思う。

内容は正直、微妙と言わざるを得ない。ジブリの影響を色濃く受けてるけど、それを“恩恵”とするか“負の遺産”とするかは観客次第。



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【映画】ライフ(2017)───リアリティを追求した本格的なエイリアン・ホラー

※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年7月9日
ライフ
(原題:Life)

 

【評価:3.8/5.0】

 


【一言】

純粋な地球外生命体《エイリアン》映画。

国際宇宙ステーションの乗組員と映画館の観客。
彼らが抱くのは────純粋な興味と好奇心。
我々が感じるのは───戦慄するほどの恐怖。

これは「娯楽」か、「警鐘」か………。



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