メモスト

映画・アニメ・美術展などを中心に感想を書いています!

『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【美術展】『食べるを描く。』@三鷹の森ジブリ美術館────ごちそうさまでした!

※展示の内容について詳細に触れています。

 

食べるを描く。

三鷹の森ジブリ美術館



 

【一言】

 ジブリ作品を彩る食べ物。

 本当に美味しそうな展示で、おなかペコペコ。

 そして、食べ物の場面や描き方に込められたジブリの想いの一翼を知り、これからまた見方が変わりそうです。

 ごちそうさまでした!

 

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【映画】『インデペンデンス・デイ』────英雄の活躍が格好いい、米国版シン・ゴジラ。

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年10月30日

 

インデペンデンス・デイ
(原題:Independence Day)

 

 

 

 

【評価:3.5/5.0】

 


【一言】

第一印象は「米国版シン・ゴジラ」。

前半〜中盤にかけてはツッコミ所が多かったものの、後半は格好良く勇ましいラストへと向かっていき良かった!

大統領の演説が素晴らしすぎました!



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【美術展】『怖い絵展』────物語を知れば、絵画はもっと楽しくなる!

2017年10月23日

怖い絵展

上野の森美術館

 

 

 

【 一言 】

絵画作品はほんの一瞬を描いた静止画。

でも、絵の背景に潜む歴史や社会情勢,モチーフとなった神話や伝説,聖書などを知る事で、“絵”は“物語”となる。

知識は力なり。
絵を深く,大きくし、感情を、“怖さ”を与える。
広い知識が必要な故に、楽しめた美術展。

 

 

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【映画】『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』────アクション満載のトレジャー・アドベンチャー

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年10月26日

 

サハラ 死の砂漠を脱出せよ
原題(Sahara)

 

 

 

【評価:3.1/5.0】

 


【一言】

 展開や物語が出来すぎている感が否めないものの、それは時間と尺の問題。
 海,陸,空とアクションのバラエティに富んでいて面白い!
 原作にある“事実に基づいた根拠”が一切なくて残念。



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【映画/アニメ】『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower』────優しく残酷な聖杯戦争開幕。

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年10月14日

劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower

 

 

 

【評価:3.1/5.0】

 


【一言】

Fate/stay night』の劇場版3部作の第1章。

劇場版という時間が限られた中で、既に映像化済みの『UBW』や『ZERO』を上手に活用した脚本・構成でとても良かった。

滑らかで美しく激しいバトル映像が素晴らしく、作品を彩る音楽もまた素晴らしかった。



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【映画】『猿の惑星:聖戦記』────英雄シーザーの物語、遂に閉幕。

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年10月13日

猿の惑星:聖戦記

(原題:War for the Planet of the Apes)

 

 

 

【評価:3.0/5.0】

 


【一言】

これまでの“人間社会への皮肉”が薄まった一方で、“心情”という部分へスポットライトが当たった。

SFの名作『猿の惑星』に繋がる前日譚3部作が完結し、英雄シーザーの物語も幕を閉じる。

今作は娯楽映画という印象だが、とても強く面白かった。



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【映画/アニメ】『イヴの時間』────アンドロイドを巡る倫理観,道徳観

※ネタバレなし。

 

イヴの時間

Are you enjoying the time of EVE ?

 

 

【評価:4.8/5.0】

 


【一言】

アンドロイドを巡る倫理観,道徳観,法規範などを考えさせられるアニメーション。

アシモフの『ロボット3原則』を始めとする規定された論理的な視点と、主人公の感情的な視点の両者により、鑑賞者が思考できる点が素晴らしい!

そして、物語性もかなり濃く引き込まれます。

優しくて心温まり、感動的でどこか残酷で。
現代を生きる人に是非観てほしい作品です!



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