【映画】『デトロイト』───暴力と恐怖に支配された一晩の実話
「理不尽・不条理・恐怖・暴力・疑心・正義・真実・力・支配………」と色々な単語が頭の中に浮かんで混ざった。 時間をしっかりと割いて、訴えるべきたった1つの事件を始まりから展開、終わりまでを描いており、狭く深い内容。 現場に入り込んだかのような緊張感と臨場感が素晴らしかった。 時代や事件背景も含めた内容はドキュメンタリー風で良かった一方、「思考と善悪の判断」は曖昧な印象。
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年1月31日鑑賞
デトロイト
(原題:Detroit)
【評価:4.4/5.0】
【一言】
「理不尽・不条理・恐怖・暴力・疑心・正義・真実・力・支配………」と色々な単語が頭の中に浮かんで混ざった。
時間をしっかりと割いて、訴えるべきたった1つの事件を始まりから展開、終わりまでを描いており、狭く深い内容。
現場に入り込んだかのような緊張感と臨場感が素晴らしかった。
【映画】『きっと、星のせいじゃない。』───残された時間を精一杯に
思い病を抱えるティーンの2人が、残された時間を精一杯「愛」を生き抜いていく様子が、本当に儚くて強くて美しかった。誰よりも「死」に向き合ってるから、「生」への強い気持ちと、それが入った言葉・台詞が詩的で綺麗だし、また残酷に思えた。決して暗くならず、自分達の今の状況下で一生懸命に、正しいと思う事をする姿に感動した。
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年1月25日
きっと、星のせいじゃない。
(原題:The Fault in Our Stars)
【評価:3.0/5.0】
【一言】
思い病を抱えるティーンの2人が、残された時間を精一杯「愛」を生き抜いていく様子が、本当に儚くて強くて美しかった。
誰よりも「死」に向き合ってるから、「生」への強い気持ちと、それが入った言葉・台詞が詩的で綺麗だし、また残酷に思えた。
決して暗くならず、自分達の今の状況下で一生懸命に、正しいと思う事をする姿に感動した。
【映画】『はじまりのうた』───平凡な景色が意味あるものに変わる“音楽の魔法”
足でリズムを打ってしまいそうになるノリノリの音楽と、拍手したくなるアイデアが最高!音楽の持つ「周りを輝かせる魔法」が光っていて、温かい雰囲気が登場人物たちを包んでいるようでした!物語がポンポン進むけど、抽象的・曖昧な部分が多くて、それが良かった!
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年1月23日
はじまりのうた
(原題:BEGIN AGAIN)
【評価:3.1/5.0】
【一言】
足でリズムを打ってしまいそうになるノリノリの音楽と、拍手したくなるアイデアが最高!
音楽の持つ「周りを輝かせる魔法」が光っていて、温かい雰囲気が登場人物たちを包んでいるようでした!
物語がポンポン進むけど、抽象的・曖昧な部分が多くて、それが良かった!
【映画】『フォレスト・ガンプ/一期一会』───《一生懸命》の大切さ
「一生懸命にやる事」の大切さ・素晴らしさを感じました。平凡で間抜けな主人公ガンプが、自分の得意な事を一生懸命にやり抜いて、また周りの人々を巻き込んでいく様子が本当に温かかったです!また、社会に沿ったストーリーと、歴史の裏にガンプがいたという内容が面白いです!
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年1月22日
フォレスト・ガンプ/一期一会
(原題:Forrest Gump)
【評価:4.8/5.0】
【一言】
「一生懸命にやる事」の大切さ・素晴らしさを感じました。
平凡で間抜けな主人公ガンプが、自分の得意な事を一生懸命にやり抜いて、また周りの人々を巻き込んでいく様子が本当に温かかったです!
また、社会に沿ったストーリーと、歴史の裏にガンプがいたという内容が面白いです!
【映画】『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』───苦悩の末の大いなる偉業
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年1月18日
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
(原題:The Imitation Game)
【評価:4.4/5.0】
【一言】
コンピュータの父と呼ばれ、独軍の暗号「エニグマ」を解読した天才数学者の物語。
天才が故に周囲から理解されなかったり、同性愛者という自身の性質が壁になったりと、描かれた「苦悩」が非常に心苦しかった。
困難な中で「暗号を解く」という目的を一心に取り組む姿が素晴らしかった。 特に、暗号が解けた瞬間の喜びが最高!!
【美術展】『ルドルフ2世の驚異の世界展』───興味と好奇を詰め込んだ“驚異の部屋”!
2018年1月13日
ルドルフ2世の驚異の世界展
【 一言 】
手中に収めた領土からあらゆる物品を集めたルドルフ2世。
芸術、科学、宇宙観、占星術、錬金術、動植物、知識、絵画、工芸品……権力の誇示以上に、純粋な興味と好奇心からの蒐集というのが好印象。
様々な美術品が無秩序に集められ、豪華な宝箱を開けたよう!
【 目次 】
- 美術展概要
- 全体的な感想
- 美術展各章感想
- プロローグ │ ルドルフ2世とプラハ
- 第1章 │ 拡大される世界
- 第2章 │ 収集される世界
- 第3章 │ 変容する世界
- エピローグ │ 驚異の部屋
- 特別展示 │ フィリップ・ハース
美術展概要
プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。
彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、膨大なコレクションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。
本展ではルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、占星術や錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的な魅力に満ちた芸術と科学の世界をご紹介します。(公式サイトより・一部改変)
紹介スポット映像
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【美術展】『ぼくらが日本を継いでいく』───日本の美は時代を取り入れ進化する。
2018年1月13日
一言
日本美の象徴として、伝承と模倣で時代の“新しさ”を取り入れてきた『琳派』。
現代にも響く美意識・技・誇りを『琳音』として描く。
懐かしさを覚えるキャラ達と、日本画とのコラボは綺麗で美しいけど、「描き加えただけで、創造性に欠ける」と違和感も覚えました。
展覧会概要
あいさつ
日本美の象徴ともいわれる琳派、そして傑出した個性の絵師、伊藤若沖。
国内のみならず海外にも広く知られて人気の高いこれらの美術作品は、後世のクリエイターをも魅了し、創造の源泉となり続けてきました。
ここにご紹介する現代の日本画には、漫画・アニメなど、画像や映像を通して親しまれているキャラクターたちが、琳派や若沖など江戸時代以来の名画の一場面を借り、あるいはモチーフの一部に成り代わって登場します。
意表を衝くマッチングの妙、そして背景も主役もすべて手描きによって写し取った、絵師の筆技も見どころです。
世界に発信され多くの人々に愛される古今のジャパニーズアート、その融合をお楽しみください。(主催者「あいさつ」より・一部改変)
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