【映画】『トゥームレイダー ファースト・ミッション』───ゲームのようなアドベンチャー!!
良くも悪くも「ゲーム」だなと。 アクションやアドベンチャーの要素は申し分ないくらい充分で楽しめた! 一方で、謎解きは足りないし、内容や設定考証には大きな不満を覚えた。
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年3月22日鑑賞
トゥームレイダー ファースト・ミッション
(原題:Tomb Raider)
【評価:3.6/5.0】
【一言】
良くも悪くも「ゲーム」だなと。
アクションやアドベンチャーの要素は申し分ないくらい充分で楽しめた!
一方で、謎解きは足りないし、内容や設定考証には大きな不満を覚えた。
【アニメ】『進撃の巨人 エレン誕生日記念フェア』───エレンお誕生日おめでとう!!
3月20日
わざわざ記事にして書くことでもないんですが、メモ程度に。
渋谷マルイで開催中の「進撃の巨人 エレン誕生日記念フェア」に行ってきました!
I.G.ストア
Production I.Gが制作したアニメの商品や、アニメに関する展示スペースを設けた店舗です。
I.Gストアは、Production I.G公式のキャラクターグッズのお店です。
『黒子のバスケ』『ハイキュー!!』『PSYCHO-PASS サイコパス』『攻殻機動隊』から話題の新作『ジョーカー・ゲーム』まで、Production I.Gが映像化した作品のグッズを取扱います。
またI.Gストアでは展示コーナーを併設。アニメーション制作会社ならではの“展示”を行なっていく予定です。皆様にお楽しみ頂けるコーナーを続々展開していきます。
Production I.Gの情報発信基地『I.Gストア』。どうぞご期待下さい。(公式サイトより・一部改変)
場所:渋谷マルイ 7階
時間:11:00~21:00
公式サイト
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【読書】『アーサー王物語』感想───誉れ高き愛と騎士道の物語!
2018.3.18読了
前々から読みたいと思っていて、今回人気ゲーム『Fate』に触発される形で『アーサー王物語』を読みました!!
『アーサー王物語』概要
アーサー王伝説について
「過去の王にして未来の王」であるアーサー王は世界中の多くの人がその名前や内容の一部などを聞いたことが合ったり、知っていたりすると思います。その立ち位置はあらゆるファンタジーの源となっていると言っても過言でないかもそれないのです!
(Boys King Arthur by N.C.Wyeth)
私が読んだ翻訳本のホームページに説明があったので引用しておきます。
魔剣エクスカリバー、円卓の騎士、魔術師マーリン、トリスタンとイゾルデ、聖杯探求……あらゆる英雄譚、恋愛譚、奇蹟譚の伝承が詰まったファンタジーの源泉である「アーサー王伝説」。
そして、もう少し詳しいのが、
円卓の騎士───鎧兜で武装し馬を進める騎士たち。槍や剣で突き合う馬上槍試合ジャスティングは、今もヨーロッパにゲームとして残り中世を偲ばせる。
アーサー王の宮廷の騎士たちが冒険に出かけた聖杯探求の旅、アーサー王の手にある魔剣、エクスカリバー、魔法使いマーリンと湖の妖精の愛憎の葛藤、騎士ラーンスロットと王妃グイネヴィアの愛、アーサー王との三角関係、若き騎士トリストラムと美しいイソルテの許されざる恋、恋愛物語、悲劇、戦いの物語、英雄伝、超自然の不思議物語——このアーサー王物語のなかには、現代に流行しているファンタジーもの『ハリー・ポッター』『ロード・オブ・ザ・リング』などの源が全部入っている。
そんな感じで、「アーサー王伝説」って凄いんですよ(笑)
具体的な内容についてはここでも、以降でもあまり触れないので、知りたい方はWikipediaなどを読むことをオススメします。
そして、次でも触れますが、「アーサー王伝説」ってたくさんあるんですよ。1冊の書物があるわけではなくて、英国やフランスを始めとした欧州各地に伝わる伝説や伝承が沢山あるんですよ。
だから、物語によっては内容や設定が違ったり。まぁ、これは昔話ならよくあることですよね(笑)
そんな散在するお話を1つの長編物語にまとめ上げた人物がトマス・マロリーです。彼が世に散る「アーサー王伝説」を全21巻・全503章の壮大な物語として編纂し、『アーサー王の死 (Le Morte D'Arthur)』として出版されたのがキャクストン版と呼ばれる、世界で最も有名な本なのです。
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【映画】『シェイプ・オブ・ウォーター』───グロテスクで官能的なラブストーリー。
残酷で美しく、詩的でグロテスクでエロティック、気味悪いくて官能的な純なるラブストーリー。 赤茶けた映像・無声の主人公・淡白な研究施設……と無機質な画面の中で、異彩を放つ“彼”の存在と不格好な愛が感情豊かに映る。 違和感を抱くキャラクターと、ダークでファンタジーの雰囲気がとても好き!
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年3月1日鑑賞
シェイプ・オブ・ウォーター
(原題:The Shape of Water)
【評価:4.2/5.0】
【一言】
残酷で美しく、詩的でグロテスクでエロティック、気味悪くて官能的な純なるラブストーリー。
赤茶けた映像・無声の主人公・淡白な研究施設……と無機質な画面の中で、異彩を放つ“彼”の存在と不格好な愛が感情豊かに映る。
違和感を抱くキャラクターと、ダークでファンタジーの雰囲気がとても好き!