クライム&サスペンス
エイリアンの地球占領。監視と抑圧へのレジスタンスとテロ。社会インフラから価値観までも掌握。現代における“仮想敵”としての異星人!侵略過程と支配体制が現実的で秀逸。「今後もし社会に抵抗するなら」をリアリティ持たせて描いてる。けど、隠密ゆえにSF…
ハーレイ・クイン最高!可愛くて、悪運強くて、頭いい!危険な女ほど魅力的!しなやかに繰り出す攻撃容赦なし!殴って蹴って叩いて撃つフルコンボ!ポップな音楽に乗せて喜々と敵を倒す強いハーレイ格好良い! 女性版デッドプール爆誕!
《シビュラの正義を測る敵》の不在。確な目的を持つ純粋たる“悪”の空白。抗システム存在の欠落は、全能神に石を投げる『PP』の本質の闕失で残念。伏線回収は未完。問題児の監視官2人が感情強すぎ。チームを分散させる展開はバディ作品として致命的な悪手。
“死を克服”した社会の世界観は最高!が、それ故に太宰治の《生と性》生々しい苦悩や藻掻きが薄れ勿体無い。大庭葉蔵はヒーローか? “恥の多い生涯”の言葉が薄く感じる。美子の“信頼”と“犠牲”の姿は見事!
全編佳境のアクション活劇!繰り出される華麗な「殺人テク」!総合格闘技が如く超肉体派のガンアクションは種類豊富で危険で格好良い!ネオンが照らす戦闘!“美しさ”は映像芸術の完成度!肉体芸術の「殺し」 ジョン・ウィックの鋭利な暴力をこれでもか描き出…
混乱と暴力の渦中 ホアキン・フェニックスの怪演が生み出す《悪の象徴》たる道化師はカリスマ的な煽動力で「殺人衝動」に似た高揚感を観客に植え付ける。社会敵であり、ヒーローとして。 分断と軋轢高まる現代に鳴らされる警鐘であり、資本主義への挑戦。
これは《現代版の西部劇》! 凋落する“西部ガンマン”と“ハリウッド俳優”を重ねるように漢の友情を描き出す! 「良作を観た!」 頭の満腹感と心の満足感が最高! レオ様の演技は素晴らしく、ブラピはただただ格好良い!
強靭な〝ハゲ & 筋肉〟が世界を救う!最強のバディ・ムービー!乱雑な「The アクション」は超爽快!洋楽にノッて滅多打ち!劇中は終始、悪態のオンパレード。尽きぬ悪口のレパートリーに爆笑(笑)
今は永田町も霞ケ関も「首相の意向」 だが、《政治批判》では決してない。 内閣情報調査室を“悪の手先”扱い。 それこそ印象操作では?
『AKIRA』,『図書館戦争』,『ロボノ』...etc. 2019年が舞台の超有名作品が描いた”未来”の真っ只中で”現実”を感じられる夢のような西暦2019年。
MCU前日譚として完璧で、世界観が繋がる“あの”感覚が再び! ★希望★アイデンティティ★勇気★➔記憶喪失の彼女が、誰もが待ち焦がれる“ヒーロー”として立ち上がる姿が格好良い!
『PSYCHO-PASS』というコンテンツ自身を拡張し掘り下げ、社会風刺の問題提起を行うディストピア作品の傑作群!
老いしC.イーストウッドの名演、“枯れ木”同然に痩せ皺だらけの身体から溢れるエネルギーの凄み。ユーモアを感じるロード・ムービー!紆余曲折を経て、長い時間と距離を走った先に気が付く「家族」の物語!
無機質に管理され犯罪0の日本、紛争絶えずも“生”の実感抱く南亜、果たして《ディストピア》はどっち?
《正義と信念》を胸に真実を追う征陸智己の刑事魂が静かな熱意を帯びて格好良い!
“偽りの楽園”に隠れた社会の闇は、正義か必要悪か、現代日本を抉る社会的物語が重厚。
複雑&整然と交錯する思惑、対比鮮明に魅惑する映像が芸術的!
“正義”を背に、道義を捨てた戦闘部隊が、圧倒的な火薬量で銃をブッ放す!
紊乱する聖杯戦争の第2章は、不協和音が奏でる惨憺たる白昼夢に佇む蜃気楼のよう。
砂埃舞う空気が満ち、緊張感が漂う、ルール無しの麻薬戦争。
ヴィランの代表「ヴェノム」の最高に美しいヴィジュアルが綺麗で格好いいダークヒーロー(?)映画!
※ネタバレなし。※画像は予告映像のキャプチャです。 2018年10月17日鑑賞 アンダー・ザ・シルバーレイク(英題:Under the Silver Lake) 【評価:4.8/5.0】 【一言】 漂う雰囲気や小さな演出の積み重ねが良かった。具体的に言えないけど、「あぁ、良い映画だ…
※ネタバレなし。※画像は予告映像のキャプチャです。 2018年9月19日鑑賞 イコライザー2(英題:The Equalizer 2) 【評価:3.2/5.0】 【一言】 とにかくアクションまでが長くて飽きる! そのアクションも、「無駄」を徹底的に排した冷淡な戦闘だから、テクは…
捕食者《プレデター》の最新作。 殺戮や銃撃戦は迫力あったけど、物語は残念。
一触即発のアクションは、緊張と爽快でアドレナリンMAXの超興奮!!
残虐な犯罪と凶悪な人物像には、鮮烈な戦慄を抱くと同時に、どこか快感や崇拝に似た興奮を覚える
戦国時代の日本統一を目論むゴッサムの悪党を捕え、歴史を守れ!
パロディ倍増、ギャグ増し増し、メタ要素を増強、自虐と皮肉がキレッキレの本作は、爆笑哄笑待ったなし!
巧妙に張られた伏線と、誰もが疑わしく見える描き方が素晴らしい!
とても荒々しい物語と繊細な演技が描くのは、「普通にして衝撃」の物語 / 願いは「悪」と「善」を引き連れて、混ざり合って、事件を呼び込む。