SF
「バイオアート」は面白い!他にはない独特な魅力があります!作品を紹介しながら、その楽しさを少しでも感じて頂けたら嬉しいです!
お家の中で楽しむ。ゲーム『planetarian』をプレイした感想です。SFと星空がとても美しい物語を紡いでいる作品。そして音楽と「星めぐりの歌」が素晴らしい!文字で読む彼女の純粋で無垢な台詞に胸の奥が温かくなってきます。素晴らしい作品でした!
エイリアンの地球占領。監視と抑圧へのレジスタンスとテロ。社会インフラから価値観までも掌握。現代における“仮想敵”としての異星人!侵略過程と支配体制が現実的で秀逸。「今後もし社会に抵抗するなら」をリアリティ持たせて描いてる。けど、隠密ゆえにSF…
《シビュラの正義を測る敵》の不在。確な目的を持つ純粋たる“悪”の空白。抗システム存在の欠落は、全能神に石を投げる『PP』の本質の闕失で残念。伏線回収は未完。問題児の監視官2人が感情強すぎ。チームを分散させる展開はバディ作品として致命的な悪手。
2019年の社会情勢と芸術鑑賞を振り返りながら「日本の威信」「社会の分断」「SFの現実化」という3主題での雑感です。世界の動きと傾向、美術作品の流れから2019年を振り返る記事になっています!
J.J.監督の見事な手腕により「今できる最善で最高』の形で『SW』完結!「銀河のために!」“希望”を掲げた勇敢なバトルと胸踊る音楽に興奮!美しいラストが好き!《スカイウォーカー・サーガ》は薄く、社会性や神話性も無く、物足りない、あくまで娯楽映画。
“死を克服”した社会の世界観は最高!が、それ故に太宰治の《生と性》生々しい苦悩や藻掻きが薄れ勿体無い。大庭葉蔵はヒーローか? “恥の多い生涯”の言葉が薄く感じる。美子の“信頼”と“犠牲”の姿は見事!
こんな壮大なSFは見たことない!京都を舞台に、数多オマージュの先にある❝ラスト1秒❞までが予測超越!現実を作品補完に取込む《xR》アナログな青春と恋は愛おしく萌え、デジタルな求心アクションに興奮!
感情を制御し心の内で叫ぶ。冷静と情動を込めるブラピの名演技!物語は単調な伝記ドキュメンタリー。あまりにもパーソナルな部分に寄り過ぎて、壮大な宇宙観と《孤独》が完全に薄まり潰れてしまい勿体無い。
ネオンカラーは「デジタルの冷たさ」を演出し、パステルカラーは「人間味ある温かさ」の印象!電線が走り、漢字の看板が光る、日本愛と人間情緒溢れる親近感湧く風景!人工的なネオンカラーが近未来感を、氾濫する文化要素がパンク感を演出!
とっても良い作品! 胸が透くように綺麗な風景映像と、 心に晴れ間が広がるような映画でした! ただ、やりすぎ。 求めていた《リアル》を勘違い 《距離》も《キャラ像》も別物。
最終作としてはビミョーだけど、完結作としてはイイ!物語が非常につまらなかったけど、キャラの魅力でなんとか補っていた感覚。正直な感想は「あぁ、そうか」。
古の神話より覚醒せし怪獣決戦。未曾有な破壊力を前に抱く畏怖!「怪獣の見せ方」完璧な映像と音楽!
消火の為に魂を燃やせ!熱い火消の纏を掲げ、鋭い見得を切る!台詞聞けば胸の興奮イグニッション!音楽聴けば脳内テンション最高潮!剥出しの炎&色調感覚が格好良い!
“未来”を手掛ける工業デザイナー。 太古の立体彫刻で描く、未来の歴史。 コンセプトアートが風景画に馴染む。 未来志向の移動機/建築物を、現実に留めるように描き込まれた人間や異種族の生活背景がとても綺麗!
全作品と登場人物がプレリュード!“Avengers”を飾る最高のフィナーレ!壮絶なるオープニング。劇的なるストーリー。偉大なるエンドロール。11年、22作、3フェイズ。 純然たる英雄譚《MCU》。 ヒーロー達の一大叙事詩。
「明暗」が印象的なイラストにおける濃淡や色相変化、メタリックな機械の金属光沢や、武器/装備の傷や汚れ、髪や肌を彩色したグラデーションの絶妙な変化、それらが綺麗に出力!
『AKIRA』,『図書館戦争』,『ロボノ』...etc. 2019年が舞台の超有名作品が描いた”未来”の真っ只中で”現実”を感じられる夢のような西暦2019年。
MCU前日譚として完璧で、世界観が繋がる“あの”感覚が再び! ★希望★アイデンティティ★勇気★➔記憶喪失の彼女が、誰もが待ち焦がれる“ヒーロー”として立ち上がる姿が格好良い!
『PSYCHO-PASS』というコンテンツ自身を拡張し掘り下げ、社会風刺の問題提起を行うディストピア作品の傑作群!
無機質に管理され犯罪0の日本、紛争絶えずも“生”の実感抱く南亜、果たして《ディストピア》はどっち?
38万㌔離れた《友情》は、月を見上げる度に思い出しそう!
《正義と信念》を胸に真実を追う征陸智己の刑事魂が静かな熱意を帯びて格好良い!
科学ADV《C;H・C;C・S;G・R;N・O;N》の作品の軌跡を辿る貴重な資料展覧会!
“偽りの楽園”に隠れた社会の闇は、正義か必要悪か、現代日本を抉る社会的物語が重厚。
「俺は…一体何を観ているんだ?」一貫性に欠ける映画を観て心に浮かぶのは虚無感と呆然さ。
呼吸をするかのように気泡を発する“セル”の流動的な様子は美しく気味悪く。
神に近づくかのごとく日進月歩をする現代科学技術を活かした、盛り込んだ芸術作品がとても興味深い。
捕食者《プレデター》の最新作。 殺戮や銃撃戦は迫力あったけど、物語は残念。
「身体を縮める」特徴を活かしたアクションは見慣れてしまって目新しさはなく残念。