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映画・アニメ・美術展などを中心に感想を書いています!

『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【2018夏アニメまとめ感想 (32作品)】:星降る作品が印象的な、夏満喫の1クール!

2018年夏アニメの総まとめです!
視聴作品は全部で32作品。作品部門・音楽部門・キャラ部門に分けて感想を書きます。

「夏」「星」というキーワードが印象的でした! 

【 目 次 】

◆夏アニメ全体概要(
 ◇ランキング&視聴作品(
 ◇総括感想(
◆部門別感想(
 ◇作品部門:1~6位(
 ◇キャラクター部門(
 ◇音楽部門(
◆各視聴アニメ感想:7~32位(

 

夏アニメ全体概要

 

ランキング&視聴作品

 

 2018年夏クールの視聴作品は全部で31作品。
 各部門のランキング概要と、視聴作品を挙げておきます。

※「▼」をクリックで各感想にジャンプします。

作品部門

1位:ハイスコアガール
2位:音楽少女
3位:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
4位:アンゴルモア 元寇合戦記
5位:はるかなレシーブ
6位:One Room セカンドシーズン

 

キャラクター部門

[ 女性 ]

1位:日高小春ハイスコアガール
2位:天月真白(OneRoom)
3位:山田木はなこ(音楽少女)


[ 男性 ]

1位:朽井迅三郎(アンゴルモア)
2位:前多あそびあそばせ
3位:ディアブロ異世界魔王~)

 

 

音楽部門

[ OP ]

1位:petit milady「360°星のオーケストラ」(七星のスバル)
2位:YURiKA「ふたりの羽根」はねバド!
3位:大空遥, 比嘉かなた「FLY two BLUE」(はるかな)


[ ED ]

1位:芹澤優「最悪な日でもあなたが好き。」異世界魔王~)
2位:ClariS「CheerS」はたらく細胞
3位:sajou no hana「星絵」(天狼)


[ 劇伴・挿入歌 ]

1位:はるかなレシーブRasmus Faber

 

 

視聴作品
※視聴作品は上から番号通り、面白かった順です。

ハイスコアガール
② 音楽少女
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
アンゴルモア 元寇合戦記
はるかなレシーブ
One Room セカンドシーズン
⑦ ISLAND
ぐらんぶる
進撃の巨人 Season3
あそびあそばせ
BANANA FISH
はたらく細胞
レイトンミステリー探偵社
シュタインズ・ゲート ゼロ
天狼 Sirius the Jaeger
ルパン三世 PART5
ヤマノススメ サードシーズン
少女☆歌劇 レヴュースタァライト
⑲ はねバド
⑳ ハッピーシュガーライフ
㉑ つくもがみ貸します
㉒ 深夜!天才バカボン
中間管理録トネガワ
㉔ バキ
㉕ 七星のスバル
異世界居酒屋のぶ
ゲゲゲの鬼太郎
㉘ 京都寺町三条のホームズ
㉙ すのはら荘の管理人さん
ちおちゃんの通学路
㉛ 殺戮の天使
㉜ 邪神ちゃんドロップキック

 

 

 

 

総括感想

 

 2018年の夏クールアニメの総まとめ感想です!
 視聴作品は継続モノも含めて全部で32作品。さすがに多いので減らさなければ...(笑)

 夏クールアニメを語る上でのキーワードは「夏」「星」です!



 まずは「夏」というキーワードから。
 純粋に、「夏らしい作品」が多かったのが最高でした!

はるかなレシーブの舞台は沖縄で、海や砂浜、音楽までもが夏仕様!
『ISLAND』も同じく小さな島が舞台で、海や自然がとても綺麗でした!
ぐらんぶるはダイビング作品。「湘南乃風」の主題歌が最高に夏らしい!
『シュタゲ ゼロ』も一応、季節は夏ですよね(笑)
はたらく細胞では「熱中症」のエピソードが話題になってましたし、
ゲゲゲの鬼太郎終戦記念日に合わせて「妖花」の物語を放送しました。

 特に上3作品は“夏色”一色で毎週楽しみだったし、テンション上がりました!




 そして「星」のキーワード。
 これは、そのまま、「星」がキーワードとして紹介できる作品がとても多くて、個人的には印象的で大好きな1クールになりました!

『七星のスバル』petit miladyのOP「360°星のオーケストラ」が名曲!
『ISLAND』で描かれる夜空は息を呑むほど美しかったです!
『天狼』は「シリウス」という名前だけが関係してますかね。
もちろん、「星」は夜空の天体ばかりではなく。
『少女☆歌劇』で少女達が目指すのは「トップスター」の輝き。
『シュタゲ ゼロ』では「オペレーション・アルタイル」が実行されます。

 こうして「星」がピックアップできるなんて素敵すぎます!




 アニメはどのクールでも印象的な「目・瞳」に出逢えます。
『シュタゲ ゼロ』人工知能となった「アマデウス」の瞳は芸術的!
はるかなレシーブの目はトマトみたいな瑞々しさと輝きがありました!
『天狼』の主人公ユーリィの青い瞳は“決意”に満ちて煌々と輝きます。
逆に『殺戮の天使』の少女レイチェルの青い瞳は何も映してないよう。
『ハッピーシュガーライフ』に登場するキャラの目は怖かったです......。




 夏アニメの全体的な感想としては、「特筆すべき作品がなかった」という点があります。誤解しないでいただきたいのは、決して悪い意味ではないです!

 どういう意味かというと、「抜きん出て素晴らしい作品は無かった」けど、「全体的にクオリティが高かった」という感じです。特に上位10作品は甲乙つけがたく、順位を決めるのに悩みました!

 

 

 

 

部門別感想

 

作品部門

  2018年夏アニメの最高だった作品ランキング上位6作品について、少しだけ詳しく感想を書きます。
※アニメの「あらすじ」は基本的に、公式サイトのものを使用・改変しています。

 


作品名:ハイスコアガール
制作:J.C.STAFF

2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。 ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。

主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 夏クールのNo.1作品は『ハイスコアガール』です!
 「ゲーム」に全く詳しくないので、夏クールが始まる前はほとんど期待していなかったし、実際にアニメ視聴してもゲームは分からず。

 でも、アニメーションと内容が凄かったです!



 物語、特に《気持ち》の面が最高に素晴らしかったです!
 3人の主人公の《気持ち》の変化が本当に丁寧!!

 主人公・春雄から大野への《気持ち》は、
 いつも一人でいる「変なやつ」から、「面倒くさい暴力女」と捉えていた少女がゲーム凄腕で「打倒すべき敵」になり、主人公の中ではそのライバル意識がいつの間にか「気にかける相手」に変わって、心配したり一緒に遊んだり。

 日高小春から春雄への《気持ち》は、
 勉強せずゲームに熱中する「変なやつ」が最初の印象。2人でゲームして「一緒にいると楽しい相手」に変わり、その気持ちはどんどん募っていき、いつしか「好き」という気持ちに成長し、時には「不安と嫉妬」になっったり。


 大野の《気持ち》も、
 「邪魔な人」だったであろう春雄への気持ちは多分、「楽しい相手」や「辛い現実から連れ出してくれる人」に移って、出逢ったり離れたりを経て「“好き”に想う相手」に変わって言ったんじゃないかな~と個人的には思います。




 そして、そんな《気持ち》の変化の描き方も非常に素晴らしかったです!

 まず「表現」の面。
 本作は3DCGアニメーションですが、かつて無いほど「表情」が活き活きと描かれていて、その微妙で絶妙で繊細で丁寧な表情表現は手描きアニメーションを越えるほど感情溢れていました。
 照れたり、微笑んだり、笑ったりといった喜怒哀楽。同じ頬を赤らめる表情でも、寒さ・照れ・怒り・恋......と1つ1つ違う《気持ち》がしっかりと表れていました!


 もうひとつは「描写」の面。
 とくに大野さんは本当に無口で台詞はほぼないです。でも、表情や視線の変化、落ち込んだり喜んだりする感情や、大切に持っていた指輪など、些細な行動が彼女の《気持ち》を描き出していて凄かったです!



 小学校から中学校、そして高校と時間が経過していって、転校や修学旅行などイベントもある中で、毎週3人の様子が楽しみでした!

OP:sora tob sakana「New Stranger」

ED:やくしまるえつこ「放課後ディストラクション」

 

 


作品名:音楽少女
制作:スタジオディーン

『PINE RECORDS』に所属している千歳ハル、熊谷絵里、竜王更紗、迎桐、迎羽織、箕作沙々芽、西尾未来、雪野日陽、具志堅シュープ、金時琴子、諸岡ろろの11人は『音楽少女』という全く売れていないC級アイドル。

成功をつかむための起爆剤となるようなアイドルが!ということで、オーディションに明け暮れていた。 そんなある日、『音楽少女』と主人公・はなこが出会って・・・
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『音楽少女』はとにかく「音楽愛」と「アイドル愛」が溢れた作品でした!
 見ていて、「こういうアイドル作品をずっと望んでいた!」と気が付きました。



 内容を大雑把に誤解を恐れずに言えば、「売れないアイドルが成功する話」です。
 トラブルがあったり、メンバー同士でギクシャクした空気になったりと、アイドル作品には“よくある”パターンです。

 でも、それを乗り越える全てが「アイドル愛」だったのが良かったです!
 メンバーの誰もがキラキラの瞳で「音楽が大好き」と語り、歌う中で「音楽の大切さ」を見つけ、活動を続けながら「アイドルが好き」という気持ちを大きくしていきます。

 みんなが好き・音楽が好き・アイドルが好き。
 この純粋な気持ちが最高に輝くように描きされていて、その熱意に溢れた想いが最高に大好きでした!




 他のアイドル作品だとメンバーの過去とかトップアイドルを目指す理由、ライバルとの競争など「物語」を描くために色々な要素が加えられます。

 でも本作『音楽少女』はそういうのが無くて。
 描かれるのは、常に前を向き一生懸命に“今”を頑張る彼女たちの姿。
 トップアイドルを目指す理由は「音楽が好きだから」という単純な理由。
 描かれるのは「競争」ではなく「問題」で、それも皆で解決。

 何度目かになりますが、「音楽愛・アイドル愛」をとことん、目一杯詰め込んだ内容で、その余計なものを削ぎ落とした、まさに「No Music No Life」な物語がとっても良かったです!




 登場するキャラたちの歌う挿入歌はどれもポップで可愛い良い歌でした! 中でも「お願いマーガレット」がリズム感も歌詞も、それにまつわる物語も全てが大好きです!


 確かに、絵が凄く上手いわけではない(場合によっては崩れてた事も)けど、これまで挙げたように物語がすっごく良かったし、アイキャッチが可愛かったです!

 物語としては第8話と第11話が心に響いたし、最高のハッピーエンドを迎えた第12話も良かったです! エンディングの映像も非常に上手く出来ています!



OP:小倉 唯「永遠少年」

ED:音楽少女「シャイニング・ピース」

OP映像

ED映像

 

 


作品名:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
制作:亜細亜堂

MMORPGクロスレヴェリにおいて坂本拓真(さかもとたくま)は、他プレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒的な強さを誇っていた。

ある日、彼はゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまう。そこには「私こそが召喚主」と言い張る少女が2人いた。拓真は彼女たちから召喚獣用の奴隷化魔術をかけられる――しかし固有能力《魔術反射》発動!奴隷と化したのは少女たちで……!?

魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、開幕!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 キャラが可愛いし、その上めっちゃエッチぃ!
 おっぱいは正義で、添い寝は天国!


 巨乳エルフの「シェラ」はマショマロみたいに柔らかそうだし、“好きパワー”全開で慕ってきたり抱きついてきたりと、とにかく可愛くて仕方がない!

 一方、貧乳なケモ耳の少女「レム」は恥ずかしがって頬を赤らめている表情が最高に可愛い! シェラに負けじとアピールする様子がまた可愛い!

 衣服面積が驚異的に少ない冒険者協会会長も、ロリっ子魔王ちゃんも、褐色肌な魔族少女も、登場する女性キャラクターがとにかく可愛い!!(メガネ女騎士はあまり好きでない......)

 そして、シチュエーションも完璧!
 冒険が終われば夜は宿で添い寝してくれるし、河があれば水浴び、恥ずかしげもなく下着姿披露してくれるし、普段着がセクシー! 「キス顔」が最高に可愛かった......!




 典型的なハーレム異世界転生作品かと思いきや、冒険心に火をつけるような物語は本当に面白く、展開に引き込まれていきました!
 そしてさらに重要なのは、「主人公の最強」の描き方が見事だったこと!

 ただ仲良く冒険するだけじゃなく、物語の底にはかなり重く面倒くさい問題が根を張っています。問題も利害関係や陰謀めいた複雑さが絡んでいて、キャラの背景にも関わってきます。
 だから、単なる『俺強い系』の単調な異世界ファンタジーではなくて、キャラクターの内面にしっかりとフォーカスした内容になっていました。

 そして、主人公が最強という設定が鼻につかなくて良かったです!
 戦闘能力だけじゃ解決できない問題や、単純に力でゴリ押しすれば解決する問題じゃないからなのか、口調が魔王だからなのか。力を見せびらかすような描写もないし、自分の能力をしっかり100%理解していて、しっかり制御できているからなのか。
 とにかく、最近氾濫している「異世界・最強」というような物語とは違って良かったです。




 転生した主人公は、コミュ障だから魔王を名乗り、魔王口調で会話します。その内容が、とても人間らしい泥臭さというか、決して理想論で終わっていない格好良さがありました!

 仲間をしっかり思いやり、何が大切なのか考え決める彼、最高に格好良かったです!

OP:SUMMONERS 2+「DeCIDE」

ED:芹澤 優「最悪な日でもあなたが好き。」

 

 


作品名:アンゴルモア 元寇合戦記
制作:NAZ

13世紀。モンゴル帝国はその版図を東西へ一挙に拡大。

1274年、文永の役
中世日本を揺るがす大事件「元寇」を斬新な視点で描く本作は、 率土の地・対馬で、圧倒的な勢力に対し、 逃げ惑い、抗い、奮起し、立ち向かった人々の姿を描く。 全てを失い罪人となった朽井迅三郎を筆頭に、 それぞれの「一所懸命」を貫く彼らの葛藤と覚悟の戦いが幕を開ける!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 元寇をモデルにした作品ということで放送前から期待していましたが、とっても面白かったです!

 こういう歴史モノの架空戦記の面白さは、「歴史が眼前で動く」こと
 元寇といえば教科書で習ったし、とても有名な事件ですから全体像くらいは知っています。モンゴル兵の様相や戦い方などは様々な歴史番組とかで見ましたし。

 そういう知識としてある情報が、アニメーションとして動いているのはなかなか感慨深いです。「こういう戦いがあったかもしれない」とか戦っていた人々は「こんな気持ちだったかもしれない」と、これまでは“情報”だったモノが、1人の登場人物として魂がやどり、戦い喚き叫ぶ姿は興奮します!


 しかも、本作は史実を基にしているとか。対馬に伝わる伝承や歴史書に記された情報、史跡など様々な「歴史の断片」から練り上げられていると知り、余計に凄いと思いました!
「アンゴルモア元寇合戦記」を訪ねて



 対馬に攻め来た蒙古軍と戦う」という至極単純な物語。でもそこに、鎌倉武士としての強い覚悟や、民としての決意が満ちていて格好良かったです。
 圧倒的な人数と戦力で攻めるモンゴル兵を空いてに、ゲリラ戦に似た戦法で立ち向かう島の兵ら。「勝たねばならぬ」という強い想いと同時に、「負けてはならぬ」という気持ちもあり、そのせめぎあいが印象的でした。

 今ある戦力と有利な点を出来るだけ活かし立ち向かう姿、希望をことごとく打ち破るモンゴル軍の進撃、対立・協力・裏切り・共闘......と小説のように中身が濃い物語が本当に面白かったです。
 特に、最終話の展開とラストは本当に凄すぎです!




 主人公がとにかく格好良かったです!
 「戦うことを使命」みたいになりふり構わず敵陣に切り込んでいき、その圧倒的な刀捌きや弓の腕で次々と敵を討ちとっていく様子。
 島の地形を読み、敵の思考を考え、逆境を跳ね返すような戦術を考えたり、士気の下がる兵らを鼓舞して勝利を手にしたりと「カリスマ性」が凄い!

 また、怪我した島民に声を掛けたり、兵士一人ひとりの名前を覚えたり。気を配り、周りをしっかり見ている点も、彼が大好きな理由の1つです。



OP:ストレイテナー「Braver」

 

 


作品名:はるかなレシーブ
制作:C2C

沖縄に引っ越してきた高校2年生、大空遥。いつでも明るく前向きな彼女のコンプレックスは、普通の女の子より身長が高いこと。

一方、遥と同い年の従姉妹、比嘉かなたは身長が伸びなかったせいで、大好きなビーチバレーを諦めてしまった過去を持つ。

広い砂のコートに味方はたった1人だけ。何よりもパートナーの存在が大切なビーチバレーで、2人はどんなプレーを見せるのか!? 真夏の太陽が照りつける沖縄のビーチで、今、少女たちの汗と情熱が輝き始める!!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『きらら』原作の、沖縄を舞台にした夏らしい、ビーチバレーのアニメ!
 真っ白い砂浜での練習ではその勢いと一生懸命さを伝えようとするかのように砂が舞い、常に画面にキラキラ光る海が映るからテンション上がります!

 音楽もポップで陽気で、差し込む日差しは超強くて、TV越しでも“空気感”が伝わって来るようです!




 物語も、バチバチと太陽に負けないくらい熱かったです!
 ビーチバレーの面白さにハマり、試合に勝ちたいと、楽しいからと一生懸命に練習をする主人公・遥の姿は本当に格好良かったです!

 また、もう1人の主人公・かなたも、自らの過去を次第に克服していくような、遥の明るさ陽気さ真剣さに溶かされていくような、そんな変化の過程がとっても良かったです!




 とにかく“2人”の試合場面が本当に最高でした!
 広いコートの中でたった2人だけ。お互いに声を掛け合い、カバーしあい、ミスしても励まし、得点をゲットすれば2人で喜ぶ。ペアの大切さがひしと伝わってくるし、楽しさも悔しさも2人で感じ合うというのが印象的でした。

 また、コート中央のネット越しに見つめる敵同士、交わす視線からはバチバチ音がしそうなほど燃え上がっていたし、それが試合プレイに如実に表れていました。

 気持ちを込めてサーブし、必死に走って受け止め、声を掛けてパスし、勝てるようにと打ち込んで、祈るようにブロックする。ボールが動き、足元の砂が舞い散る一連の動きからは、緊張感や興奮が溢れていました!




 音楽については「音楽部門」で書きましたが、ボーカル入りBGMに彩られた第1話の冒頭がいまでも鮮やかに印象に残っています。
 挿入歌(?)では「ワクワクシークヮーサー」が沖縄風の音楽や歌詞で可愛くてとっても大好きです(笑)

OP:「FLY two BLUE」 / ED:「Wish me luck!!!!」

オリジナルサウンドトラック試聴動画

「前を向いて!」/「ワクワクシークヮーサー」試聴動画

 

 


作品名:One Room セカンドシーズン
制作:ゼロジー

あなたと過ごす、初めての夏がやって来ます――
恋人として初めての海水浴を楽しむあなたと結衣。無邪気にはしゃぐ結衣も心なしか開放的な様子で、夏の海で流れる幸せな時間が、二人の距離をより近づけていく。
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『One Room』に関して書くことは1つです!
 最高に、素晴らしく、愛おしくなるほど超可愛い!
 ということだけです(笑)



 主人公の一人称で描かれ、カントク描く可愛い女の子たちが登場する本作。
 見た目の可愛さを言わずもがな、声も最高だし、照れたり心配したり怒ったりする表情すら可愛いし、台詞に胸キュン、少しセクシーでエッチな描写も最高!

 各話で彼女たちに会えのは一回たった5分だけですが、毎週の放送が待ち遠しく、食べちゃいたくなるほど可愛い!




 『セカンドシーズン』は「天月真白 編」が好きでした。
 大学生で就職頑張っている姿が可愛いし、天然なところ可愛いし、新体操の柔らかさ可愛いし、主人公との距離の縮まり方が素晴らしかったです!
 キャラソンも、彼女のバージョンが一番好きです!


 物語的には、「花坂結衣 編」がドキドキしました。
 1stシーズンからの続きですが、破局の危機(?)を迎えて心配したし、あの“プレゼント”には羨ましさしかないし!



ED1:結衣(CV.M・A・O)「青空モーニンググローリー」

ED2:御乃梨(CV.高橋李依)「ポプラと僕らのヒストリー」

ED3:真白(CV.水瀬いのり)「サーチライトと月灯り」

 

 

 

 

キャラクター部門

 

女性キャラ

 


名前:日高小春
作品:ハイスコアガール
キャスト:広瀬ゆうき


 彼女の、実らない片想いが切なくて、しかも彼女の気持ちが痛いほど伝わってきて、それがとても心に響きました。

 相手はゲームが好きな矢口春雄。
 「自分はこんなに好きなのに、相手は気が付かない」という状況で、ゲームをしたり、バレンタインデーや修学旅行といたイベントでその思いをどんどん高まらせていく彼女、好きです。

 ゲームしに来てないか確認したり、冬の雪の日に「外でのゲームは寒いから」と飲み物を出したり、手袋を編んだり。少しでも春雄のそばにいようとする彼女、好きです。


 そして、「矢口くんは自分以外の女の子が好き」と彼女自身が分かっているのもまた切ない! そんな彼女、好きです。

 

 


名前:天月真白
作品:One Room セカンドシーズン
キャスト:水瀬いのり


 彼女のどこが好きかって、とにかく単純に天使のような可愛さ!
 『One Room』に登場するキャラクターは誰もが本当に可愛いですが、彼女(天月真白)の衝撃的な可愛さには胸を撃ち抜かれました!

 名前の通り、月みたいに真っ白な肌はとても美しいし、その肌が露出した部屋着はセクター! 新体操の柔らかいポーズが綺麗! 天然あわてんぼうキャラも可愛いし、段々と主人公に懐く(?)過程がまた可愛い!


 これまでの妹キャラや女子高生、幼馴染とかと違って、就活に励む大学生。頑張っている姿が良いし、応援したくなります!



サーチライトと月灯り(視聴)

 

 


名前:山田木はなこ
作品:音楽少女
キャスト:深川芹亜


 彼女の魅力は、とにかく「アイドルが好き」という気持ちが全身から溢れているところです!

 アイドルグループ「音楽少女」のスタッフになった、はなこ。彼女の言動はすべて「アイドルが好き」という気持ちと、それ以上に「音楽少女の仲間みんなが大好き」という気持ちからです。
 そのことは見ているだけで分かるし、それだけで十二分に愛が伝わってきます。


 なかなか言葉で彼女の魅力をそのまま伝えるのって難しくて、日常の会話の中でも、ピンチの時も、悩んでいる時も。いろいろなところで、彼女の「音楽愛」が滲みでていて、それが本当に心に染みわたったような気がしました。

音楽少女の音楽はこの瞬間だけ聴けばいいってものじゃない…。

絶対諦めたくない夢について全力で一生懸命ぶつかっているのを見てビックリしました!

音楽少女が生み出す音楽だからドキドキしたりワクワクしたりキラキラするんだって!

本当に、彼女が一番に輝いていました!

 

 

 

男性キャラ

 


名前:朽井迅三郎
作品:アンゴルモア 元寇合戦記
キャスト:小野友樹


 惹かれた理由は、とにかく圧倒的なカリスマ性と自信に裏付けされた無鉄砲な強さ鋭い目線が凄かったです!


 まずその「カリスマ性」。
 モンゴル軍が迫る中で、侍、防人の末裔、流人、非戦闘員である一般の住人らと対馬にいる人間をたちまちまとめ上げ、指揮を執り、そして戦闘の士気を上げる。時に鼓舞し、時に怒鳴りつけ、人々の観察と声掛けを忘れない彼はまさにカリスマ!


 そして、彼の戦闘能力...というより軍頭指揮能力が本当に高いです。
 戦場となる対馬の地形を見ただけで作戦を練り上げ、未知の敵・元軍を観察してその戦術や弱点を見抜くのがすごい!
 また、剣や弓の腕も超一流で、一人元軍に飛び込んだかと思いきや、次々に敵を元兵を倒す様子が格好いい!

 

 


名前:前多
作品:あそびあそばせ
キャスト:置鮎龍太郎


 主人公の少女3人を超える圧倒的な爆笑を誘うキャラ!
 彼の行動のなにもかも、1から10まですべてが異次元というか、超日常なんですよ。しかもその奇天烈な行動を本人は"普通"と思っているからまた爆笑!

 尻からビーム出したり、突然姿を現しては謎の仕事だけして帰って行ったり、変な絵を描いたり、変な人形作ったり。華子がおかしくなった原因の1つでは.....(笑)


 とにかく、なかなか言葉では説明しにくいですが、彼がいるだけで、話題に上るだけで、喋るだけで面白い、最高のギャグ・キャラクターです!

 

 


名前:ディアブロ
作品:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
キャスト:水中雅章


 MMORPG的な異世界に転生するという話はもう定番ですが、今回の主人公ディアブロは一味違いました!
 彼圧倒的強さの一方でのコミュ障、そのギャップが「魔王キャラ」として見事に面白かったです。

 コミュ障ゆえに、魔王のような口調で話すわけですが、妙に威厳があるというか(笑) それに、自身が現実世界ではコミュ障の引きニートとして生きているので、物語のところどころに現れる彼なりの哲学や思考が好きでした!

 それに、自身の強さに慢心することなく、「力の使い方」や「守るべき存在」をきちんと分かった上での魔術行使だからか、すごく共感が出来ました。


 もちろん、次第にメンバーが増え、露出度が上がっていくハーレムはうらやましい限りですし(笑)

 

 

 

 

音楽部門
 

オープニング

 


タイトル:360°星のオーケストラ
歌手:petit milady
作品:七星のスバル


 この曲を最初に聴いて、OPを見て、そのメロディに惹きつけられたし、petit miladyの2人の透明感ある声の印象もピッタリです!
 「君の知らない物語」に次ぐ、星空ソングでは!?

 最初の部分に、「星」と「星座」を歌った歌詞があって、そこがたまらなく大好きです!

 夜空に浮かんだ孤独な光を
 人は星と呼び散りばめた
 星たちを線で結んで描いた
 遠く離れても想い届きますように

単純に、星とか星座の見方としてこの歌詞のように考えたことが無いから新鮮だし、詩みたいで素敵です!

 アニメーションの演出としてはサビの直前、

流れ星を探してた

の歌詞の部分で、お洒落にデザインされた登場する主人公らキャラクター達のセンス(能力名)がポップな感じで次々と映し出されるシーンが大好きです!


Music Video

 

 


タイトル:ふたりの羽根
歌手:YURiKA
作品:はねバド


 『リトルウィッチアカデミア』、『宝石の国』と私が大好きなアニメの曲を歌う「YURiKA」さん! 夏クール『はねバド』でもやっぱりいい曲です!

 とにかく高く澄んだ声で歌う力強い勢いが大好きな曲です!
 冒頭とサビにあるフレーズ

 今、この世界、ここにあるのは
 ひとつでもふたりの羽根
 ひとりじゃ飛ばない、
 飛び立てない心だから、
 「もっと」よりももっと、一緒にいこう

が、その「澄んだ高さ」が見事で好きだし、キャッチーで頭に残ります!

 『はねバド』のOPは映像アニメーションがとにかく凄く印象的です!
 出だし、タイトルバックまでの液体チックな圧倒的疾走感と勢いある文字の登場、コマ送りスローモーションのようなアーティスティックな羽根のやり取りなどが格好いい!

OP「ふたりの羽根」YURiKA(アニメ映像)

YURiKA 「ふたりの羽根」ミュージックビデオ

 

 


タイトル:FLY two BLUE
歌手:大空 遥(CV:優木かな)、比嘉かなた(CV:宮下早紀)
作品:はるかなレシーブ


 夏らしく、可愛いキャラソン
 まず曲名タイトルが素晴らしいじゃないですか! 「FLY "to" BLUE」じゃなくて「FLY "two" BLUE」。ただ飛ぶだけじゃなくて、“2人”で飛ぶって意味だと私は思うんですけど、これ凄く好き!!

 歌詞の

 はるかな空へ

というフレーズはかなり安直なきもしますが、この言葉からの

So High

So Fly

って展開は気持ちいいです!

 クラップが入る音楽はとてもノリの良いメロディだし、アニメーションは海や砂と夏らしく、キャラクター達はとにかく可愛いし!

OPテーマ試聴動画

 

 

 

エンディング

 


タイトル:最悪な日でもあなたが好き。
歌手:芹澤優
作品:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術


 とにかく「大好き」を歌った曲!
 めちゃくちゃ恋をする曲だと思ったら、HoneyWorksの作詞&作曲なんですね!

 歌詞に溢れる「好き」が出だしから凄くて、特にサビの畳み掛けがヤバい!!

 朝起きてあなたが好き
 最悪な日でもあなたが好き
 会えなくてもあなたが好き
 もしも生まれ変わってもあなたが好き

本当に、たくさんで一杯の「あなたが好き」が詰まっていて大好きな曲です! 聴いていると、アニメに登場するキャラ「シェラ」が歌っているように感じます!

 あとは、エッチなイラストですよ!
 あの露出度高くて、幸せ度MAXな静止イラスト、登場する女性キャラの魅力たっぷりの美しい絵が最高です!

Music Video-Short Ver.

 

 


タイトル:CheerS
歌手:ClariS
作品:はたらく細胞


 ClariSらしい、抜群のテンポ感がお気に入り!!
 タイトルの『CheerS』は「cheer (応援)」の複数形かと思っていたのですが、調べたら欧米圏では「乾杯」の掛け声にこの「cheers」を言うそうです。なんだか、どちらの意味でも通りそう!


 最初の部分、

 暑い陽の下 汗をかいたら
 冷たい水を届けるよ
 寒さに震えて 風を引いたら
 元気の魔法を唱えるよ

ここを聴いていると劇中の主人公・赤血球ちゃんを思い出します! 彼女、頑張ってた!

 応援という意味では、

 It's Okay, All Okay

の1フレーズだけでも、なんだか元気になってきます!

 EDアニメーションは赤血球ちゃんが歩くだけだけど可愛い! メトロノームみたいに音楽にノる血小板ちゃんがまた可愛い!

MusicVideo(Short Ver.)

(「ClariS」は、クララとアリスの2人の時が好きでした。カレンが加入した新生ClariSの「姿出しMV」は嫌いです...)

 

 


タイトル:星絵
歌手:sajou no hana
作品:天狼 Sirius the Jaeger


 『天狼』の本EDを聴いて最初に思ったのは、「すっごく綺麗で静かなのに激しいし、歌詞の虚無感が好き!」でした。
 ClariS「コネクト」、LiSA「oath sign」と「crossing field」などの作詞作曲を手がけた渡辺翔さん結成のグループだそう。

 挙げたように、静かな激しさに胸打たれました。
 出だしはとても静か。アニメ本編がバトル調な作品なだけに、EDが静かな入りだからなおさらマッチします。そしてサビでは一気に盛り上げるこの感じ、好きです!

 歌詞の好きなフレーズを挙げるなら、やっぱり一番最初の

 あまりに最低な終幕
 息を吐いて吐いて吐いて待った

です。「吐いて」の重なる感じとか、なんだか強く印象に残っています。

 雪の結晶が降る中、ユーリィとミハイル、兄弟2人に焦点を当てたアニメーションは、アニメ本編では見られない彼らを描いているので、優しい気持ちになります。

Music Video

 

 

 

劇伴・挿入歌

  


作品:はるかなレシーブ
音楽:Rasmus Faber


 劇伴部門のNo.1は『はるかなレシーブ』!
 印象的な明るさと真剣さ交じる軽快な音楽がNo.1です!
 調べたら、音楽担当されたRasmus Faberスウェーデン出身のアーティストなんですって。

 3ヶ月に及ぶ夏クール。その中でも『はるかなレシーブ』の第1話冒頭で流れたヴォーカル入の劇伴が本当に素晴らしく印象的で、その時点でガッツリ心を掴まれました!(以下サントラ視聴動画の1曲目)

 挿入歌という点では、劇中のキャラ大城あかり(CV:木村千咲)の「ワクワクシークヮーサー」がたまらなく好きです!

オリジナルサウンドトラック試聴動画

「ワクワクシークヮーサー」試聴動画(02:11~03:41)

 

 

 

 

各視聴アニメ感想

 7位以降の作品の感想を書いておきたいと思います。

 


作品名:ISLAND
制作:feel.

本土から遠く離れた海に浮かぶ「浦島」 に「タイムトラベラー」を自称するひとりの青年が流れ着く。 「せつな」という名前と「ある使命」以外の記憶を失ったその青年は、 凛音、夏蓮、紗羅という3人の少女たちと出会い、 やがて島の未来を変えるべく奔走をはじめる。
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 原作はフロントウイングのPCゲーム。
 個人的に、PCゲームやエロゲ原作のアニメは面白い率が高いという謎の法則的なのがあるんですが、今回もその通り、とってもいい作品でした!

 まず物語全体の設定が凄いです。
 舞台は閉鎖的で排他的な島。謎の病や昔からの因習など主人公たちを取り巻く環境はかなり暗い雰囲気。しかも、その陰気臭い内容にタイムトラベルというSF要素が入っています。
 ゴチャゴチャしていると思いきや、物語がより複雑で深く面倒くさくなる要素として機能していました!



 また、舞台の島はとても綺麗で、登場キャラは可愛い!
 舞台の島は自然豊かで、昼間は海の蒼と空の青、砂浜の白色のコントラストが綺麗だし、夜は星の描き方と空気感が本当に美しかったです!

 キャラクターの女の子たち。日常系とかラノベ系の作品に登場するようにただ可愛いだけではなく、元気が良くて、それぞれ悩みを抱えています。
 特に、メインヒロインの「御原凛音」は本当に可愛い! 儚げな美しさをまとっているようで、白い肌と髪が綺麗でした!




 美しい自然、可愛いキャラと、深刻な暗い雰囲気の物語のギャップが凄かったです。
 その物語、かなり重めで、胸を掴まれるような苦しさがありました。しかも、後半になるに連れて意外な展開を迎え、個人的に大好きでした!

 ラストはやっぱり、涙を誘うよな良い物語でした!(......誰ですか、「『LOST SONG』みたいな内容ww」とか言った人は!的確すぎですww)

OP:田村ゆかり「永遠のひとつ」

ED:亜咲花「Eternal Star」

 

 


作品名:ぐらんぶる
制作:ゼロジー

北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。 そんな伊織を待ち受けていたのは――野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男どもだった!!
入学早々大学のダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」に目をつけられてしまった伊織は、いつの間にかサークルの一員としてバカ騒ぎに加わることとなり、彼らの青春はどんどんおかしな方向へと転がっていく。 愛すべき全裸野郎どもに囲まれた伊織の大学生活、一体どうなってしまうのか……。
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 伊豆の海を舞台にした、大学ダイビングの青春物語....ではない!(笑)
 酒のんで、全裸になって、馬鹿騒ぎするコメディです!

 「湘南乃風」が歌うOPに、内容面でも、最高にはしゃいで馬鹿する、夏らしい作品でした!



 とにかく爆笑した、久々に腹を抱えて笑いました!
 酒を飲んで酔って、所構わず全裸になって、はしゃいで、叫んで、騒いだり、本当に面白い! 下ネタみたいな下品さとか暴力とかで笑わせるコメディじゃないから見ていても気持ちいいです。

 しかも、ボケとツッコミの勢いとかテンポとかが最高で、ギャグの質がとても高いような気がしました。
 本当に、面白かったです!




 そして、「ギャグ」だけじゃないから良いですね!
 (本当に時々ですけど、)しっかりとダイビングするし、そのダイビングのシーンは綺麗だし。

 普段は馬鹿やってる先輩たちも、ダイビングの時は安全面を考えたりと真剣になってガラッと印象変わります。

 普段が本当に馬鹿なキャラ達だから、真面目な台詞を言ったり、胸に響く言葉を発したりすると「おぉ!」と感動というか、誇らしい気持ちになりました。

ED:伊豆乃風「紺碧のアル・フィーネ ~二軒目にカラオケに入った俺たちのテンションスーパーMAXver.~」

 

 


作品名:進撃の巨人 Season3
制作:WIT STUDIO

壁が巨人によって壊された現在、 人類は一歩ずつ世界の真実へと近づこうとしている。
巨人の正体は何なのか? 何故、壁の中に巨人が埋まっていたのか?
巨人化したエレン・イェーガーが持つ「座標」の力とは?
そして、ヒストリア・レイスはこの世界の何を知るのか?
エレンら104期兵を加え、新たな体制となったリヴァイ班。 行動を開始した彼らの前に、最強最悪の敵が立ち塞がる。
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『進撃の巨人』は物語が進むごとに謎が深まり、解き明かされ、新しい展開が待っていて、本当に面白いです!

 『Season 3』では素晴らしいと思ったのは「対人立体機動部隊」の登場です。
 敵が巨人から人間へと変わった本シーズン。こういう敵の変容は珍しい展開ではないですが、『進撃の巨人』ではずっと「人類」として巨人と戦ってきたから、なかなか衝撃的でした。
 調査兵団らの、「巨人は難なく殺せるが、人間は心理的にキツい」という葛藤もきちんと描かれていて良かったです。また、革命を起こした展開は最高に興奮しました!

 物語で驚いた面といえばやはり、「巨人化の能力」や「ヒストリアと真の王」に関する物語です。それから「アッカーマン」という姓に関わる物語も興味深かったです。



 そして、『進撃の巨人』といえば「WIT STUDIO」による映像!

 圧倒的なクオリティで描かれる、「調査兵団 vs 立体機動部隊」の対人戦は、市街区の上空を立体機動装置のワイヤーで移動する、迫力と疾走感に満ちた素晴らしい作画と映像で、息を呑むほど美しく感動しました!


 クリスタルが洞窟の壁を覆う地下神殿のヴィジュアルが細かくて綺麗だったし、そこでの立体機動を用いた戦闘も見応えありました!

 強烈な印象を残しているのは、「地面を這って進む巨人」です。超大型巨人を越える巨大な大きさになったロッドの造形。巨体を地面に擦り付けるように突進したため、身体の表面が削れたその姿は、「ゾッとする」としか言いようがありません!

 

 

10
作品名:あそびあそばせ
制作:Lerche

日本生まれ日本育ちでまったく英語ができない 金髪の美少女・オリヴィア、
真面目で知的な雰囲気を漂わせながら 英語がまったくできないショートカットの眼鏡っ娘・香純かすみ、
そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子はなこ、
3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!? 

最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒の JCガールズコメディが今、幕を開ける!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『あそびあそばせ』は女子中学生による爆笑コメディ!
 こちらも腹を抱えて笑い転げた、良質のコメディでした!

 何が面白いって、何もかもなんですが、その「発想」が面白かったです。
 登場キャラのメイン3人が色々やらかすわけですが、3人とも“頭のネジ”が数本抜けて常識が通用しなくて、彼女たちから繰り出される言動の全てが爆笑ものでした!

 強烈な変顔をするし、下ネタを躊躇せず口にするし、思考回路不明な遊びをして、理解不能な異次元ゲームを持ち出すし!

 1話で4エピソードくらい詰まっていて、テンポ良いし、最高に笑いました!




 どのエピソードも面白かったですが、「前多」が登場する話しは個人的に大好きです!
 常識的な一般人には理解できない言動を繰り返し、尻からビームを放出し、突然登場する彼を見ていて、爆笑しない訳がない!!!

OP:本田華子(CV:木野日菜)、オリヴィア(CV:⻑江里加)、野村香純(CV:小原好美) 「スリピス」

OP:本田華子(CV:木野日菜)、オリヴィア(CV:⻑江里加)、野村香純(CV:小原好美) 「インキャインパルス」

 

 

11
作品名:BANANA FISH
制作:MAPPA

ニューヨーク。
並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。 ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が 死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。
時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。 二人はともに“バナナフィッシュ”の謎を追い求めることに──。
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『BANANA FISH』は原作漫画の名前を聞いたり、本屋で見かけたことはありましたが、内容は一切知らず。今回、「ノイタミナ」でのアニメ化はとても楽しみにしてました!



 物語や映像が「洋画」のようで凄かったです!
 舞台となるNYの街並みや雰囲気は確実に日本と違う空気が流れていたし、登場人物はちゃんと外国人の輪郭でした! 車とか背景とか、食事とか、細かい部分がちゃんと“米国”だったのが嬉しかったです!

 主人公のアッシュはストリートギャングの親玉で、火器を使った銃撃戦の時の動き方とか銃の構え方とか、そういう小さな部分もしっかりと描かれていて、やはり「洋画みたい」と思わずにはいられませんでした。




 描かれる物語は、派手なアクションでもありますが、多くの部分は主人公の「アッシュ」と「英二」という2人の少年に焦点を当てたもの。

 アッシュはかなり冷徹で人殺しも躊躇わないような人物でありながら、とても好印象。彼の行う“暴力”は仲間を守るためだし、物語の進展とともに描かれるアッシュの過去や心境を知ると、とても心が痛くなります。

 彼の目が時々虚ろになったり、悲しそうな表情を浮かべている時でさえ、その佇む姿が美しく儚げに見えてきます。それは、彼の隣に日本人の青年・英二がいるからなおさら。
 彼が接している世界が“死”や“暴力”と隣合わせで、日本人には絶対に感じられないような感覚を持っていてそのオーラを発しているからでしょうか。



#01~#06 ダイジェスト

OP:Survive Said The Prophet「found & lost」

ED:King Gnu「Prayer X」

Original Soundtrack 試聴動画

 

 

12
作品名:はたらく細胞
制作:david production

人の細胞の数は、およそ37兆2千億個。
細胞たちは体という世界の中、 今日も元気に、休むことなく働いている。体に襲いかかるウイルスや細菌には徹底抗戦! そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。
擬人化モノの新定番、 大人気コミック「はたらく細胞」が待望のTVアニメ化! 誰もが共感できる、細胞擬人化ストーリー!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 人間の体内で働いている細胞達を擬人化したアニメ。
 かなり大きな話題になった作品だったし、実際に面白かったです!

 まず驚かされるのは、その「アイデア」ですよ。
 だって細胞を擬人化するなんて考えられますか、普通は(笑)
 赤血球とか白血球を人間にしたてて働かせて、しかもしれが違和感ないんだから凄い!

 称賛したいのは「シチュエーションの創作」です。細胞を人間にするのは容易でも、彼らの働く体内環境を人間の世界の存在物で例えているから凄いです。
 血管を道路にしたり、細胞をマンションで表したり。くしゃみはミサイル、体温低下は雪が降ったり。輸血とか抗生物質みたいなものまで内容に合うよう捉え換えるから本当に凄い!



 劇中には、病気や働きに関する説明が文字とナレーションで表示されます。確かに、こうして擬人化された上、アニメーションで解説されると「身体の仕組み」も分かりやすいです!

 私は保健体育の授業で、「血液の循環」が大の苦手で、血管の名前とか血流や心臓の名前、造りなどがなかなか覚えられなかったです。その部分も、『はたらく細胞』だととても分かりやすい(ような気がして)、もっと早く知りたかったです.....。




 個人的に「面白い!」と思ったのは赤血球です。
 赤血球たちの衣装は全身が真っ赤で、帽子を被っています。その帽子、後ろから見ると(本物の)赤血球の独特な形になっていて、これに気がついた時に少し感動しました(笑)



ED:ClariS「CheerS」

 

 

13
作品名:レイトンミステリー探偵社~カトリーのナゾトキファイル~
制作:ライデンフィルム

「どんなナゾもすべて解明、それが我がレイトン探偵社のモットーです」。

レイトン教授の娘「カトリーエイル・レイトン」は、しゃべる犬「シャーロ」と助手の「ノア」と一緒に「レイトン探偵社」を営み、ロンドンで起こる不思議な事件を日々、解決している。 奇想天外な発想によるナゾトキが徐々に話題となり、いろんな依頼が舞い込んでくるようになる。
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 レイトン教授の娘カトリーエイルが主人公の謎解きミステリー!
 なかなか面白かったのは、多分ゲームが原作だからだと思います! というのも、事件解明のヒントとなる証拠やイベントをしっかりと一つ一つピックアップして提示してくれて、視聴者に謎解きを楽しませてくれるからです。

 しかも、Aパートで事件&捜査、Bパートで謎解きという構成だかた、CMの間に考える時間をくれているという親切さ!



 『名探偵コナン』のような作品は、事件解明の推理段階に入って、視聴者が知らなかった事実や情報が急に入ってくるから、「視聴者が推理」することはほぼ不可能です。 でも、本作は基本的には証拠となるピースは全部出ているので、あとは想像力だけで視聴者の解けるんですよ!!




 そして、事件の内容が素晴らしいんですよ!!
 まず、決して人が死にません。元々は児童向けゲームが原作で、しかも放送時間も日曜朝だからか、殺人とかの事件は起こりません。

 しかし、その代わりに、事件はどれもファンタジックで不思議で奇妙。殺人事件なんかよりも全然面白いし、謎解きも想像力が試されるしで、楽しいです!

 さらに、物語の最後には、涙と感動を誘うような温かい内容や動機を用意していて、毎回見終わった後にホッと心が温かくなるのが大好きです!



 主人公のカトリーがとにかく可愛くて!
 見た目がまず可愛いし、頭が冴えたスーパー格好いい少女だし、オシャレだし! そして、事件を解決する時に、決まってお菓子に例えるのが大好きなポイントです!! もう、本当に大好きです!!



OP:足立佳奈「チェンジっ!」

ED:花澤香菜「大丈夫」

 

 

14
作品名:シュタインズ・ゲート ゼロ
制作:WHITE FOX

牧瀬紅莉栖を救うことを諦めたあの夏から、季節は巡り冬になろうとしていた。 紅莉栖を救えなかった後悔や失意から厨二病を卒業し、鳳凰院凶真を封印した岡部倫太郎。

そんな中、岡部は紅莉栖の研究仲間であるヴィクトル・コンドリア大学のレスキネン教授と研究員・比例定真帆に出会う。 彼らの研究に興味を持った岡部は、そこで予想外の出会いを果たす。

彼の目の間に現れたのは、牧瀬紅莉栖の脳内情報をベースとした人工知能「Amadeus」だった。
一方、世界も少し、かつ確かに第三次世界大戦勃発発の決められた運命の時へと刻一刻と近づいているのであった............。

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『シュタインズ・ゲート ゼロ』の第2クール目!
 原作ゲームプレイ済みの友達から色々とオススメされてたこともあり、結末が楽しみでしたが、想像以上に素晴らしいラストでした!

 『ゼロ』というタイトルが付く作品名となれば「前日譚」が描かれるのが定石。
 でも『シュタゲ ゼロ』では『シュタゲ(無印)』の続きが描かれるばかり。全然タイトルの意味が分からなかったのですが......最終話で、ようやく最終話でその答えが明かされました!

 全てのピースがピタリと一致して、スッと腑に落ちるような良作特有の感覚、むしろ驚きと歓喜が入り混じって胸が弾けそうなほど興奮しました! こんなにも最高のラストが、最終回の幕引きがあるでしょうか!!




 登場人物の物語も良かった!
 正直、1クール目は『シュタゲ』の重く面倒くさい物語からかけ離れている部分があって個人的には微妙でした。でも2クール目はキャラ自身も物語がしっかり紡がれていて良かったです!

 まずは岡部倫太郎。
 アニメ放送前に友達が「不死鳥の如く復活する鳳凰院凶真」と言っていたのですが、まさにその通りでした! ずっと“普通”の大学生だった岡部が、白衣と高笑いを携えた厨二病鳳凰院凶真を取り戻したときには興奮というか感動というか......色々含めて感極まりました!

 それから牧瀬紅莉栖と比屋定真帆。
 この2人を、天才と凡庸、光と影という対照的な構図で描きながら、「モーツァルトサリエリ」という人物で表現しているのはとても興味深かったです。
 (紅莉栖と真帆に関しては、友達からレクチャー受けていたのも影響していると思います)


 あとは椎名まゆり。
 これまで彼女は傍観者的な立場というか、本人は“何もしない”ながらも物語の中心であったキャラクターでした。しかし『~ゼロ』では彼女もまた“動き”ます。ずっと庇護される身だった彼女が、自身の強い決意で行動し、物語を回し始めた“変化”が格好良かったです。

 阿万音鈴羽も少しだけ。
 彼女はこれまで「第三次世界大戦を回避する」という使命感を抱く冷徹なエージェントという印象でした。しかし『~ゼロ』では「一人の娘」としての心情が描かれていて印象的でした。あと、鈴羽の銃の構え方って独特というか、他のライダースーツと見分けがつく点がいい表現だと思いました!

OP:いとうかなこ「ファティマ」

 

 

15日
作品名:天狼 Sirius the 
制作:P.A.WORKS

昭和初期、帝都 東京府
東京駅に降り立った 彼らは、吸血鬼ヴァンパイアたちを狩るためにやってきた「狩人」――。 
「天狼の匣」と呼ばれる聖櫃を巡り、 吸血鬼と死闘を繰り広げるユーリィたち。 彼らが戦いの果てに知り得た真実とは……?
悠遠たる恩讐と策謀の螺旋が交錯する、 至極のサスペンス・アクション、ここに開幕!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 吸血鬼を退治する「狩人」を描いたP.A.WORKSによるお仕事アニメ(笑)

 まず舞台の“空気感”が大好きでした!
 昭和初期の日本、第一話からレンガの東京駅が登場したり、走る車は古いタイプ、町並みも歴史感じるいい雰囲気! 蒸気機関車の中でバトルしたり、物語に陸軍が絡んできたり、日本刀で戦ったり。

 明治、大正、昭和初期を舞台にした作品に漂う、独特の“空気感”ってそれだけでワクワクします!



 そして、バトルのアクションも凄い!
 吸血鬼vs狩人の戦いは、刀や銃や爆薬をふんだんに使った戦闘で、素早いスピードの中での激しいぶつかり合いが描かれます!

 街角の路地での戦闘、日本屋敷の中で繰り広げられる死闘、蒸気機関車を舞台に描かれるバトル、飛行船での最終決戦。

 どれも血と火花が散る激しい戦いで見応えあります!




 物語の方で言えば、単純な吸血鬼退治ではなく、根底には「聖櫃の探索」があります。この探索をめぐり、主人公の兄弟との決裂や愛情、父親への尊敬と約束など様々な心情面での内容が掘り下げられます。

 正直、親子や兄弟での愛情を語る物語は苦手で、本作もその部分に関しては大した感情は抱かず。

 でも、主人公ユーリィの瞳はとても綺麗で澄んだ青色をしていて、その視線は「約束と誇り」を守ろうとする強い決意に満ちていて、格好良かったです!



OP:岸田教団&THE明星ロケッツ「シリウス

ED:sajou no hana「星絵」

 

 

16
作品名:ルパン三世 PART5
制作:テレコム・アニメーションフィルム

麻薬や銃など非合法な物まで何でも買える闇のサイト、‘マルコポーロ’。
デジタル通貨を盗み出すため、ルパン達は厳重に警備されている巨大サーバ施設へ侵入する。 そこで出会ったのは謎の天才ハッカー少女、アミ。 ルパンはアミと共に、マルコポーロの罠に立ち向かっていくが、 敵が仕掛けた‘ルパン・ゲーム’により、全世界から監視されるハメに。。。

しだいに明かされるアミの謎、そしてルパン三世の過去を知る男の出現ー ルパンはいまだかつてないほどの窮地に立たされていく!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『ルパン三世 PART5』の2クール目!
 1クール目は個人的に微妙な内容だと思っていたのですが、2クール目は素晴らしかったです!



 まず、ストーリーが最高!
 ここまで2クール掛けて描いてきた4つのエピソードを見事に総括する物語構成は秀逸としか言いようがありません! 加えて、『カリオストロの城』を始め従来のルパン作品へのオマージュが随所にあふれていて、最高でした!

EP1:ネット中継による全世界参加型の「ルパンゲーム」
EP2:過去にルパンと組み相棒だった敏腕の警察エージェント登場
EP3:小国パダールを舞台にした革命劇
EP4:巨大IT企業による革新的SNSがルパンを追い詰める

 EP1からEP3までは別々の物語として描かれていましたが、それらが全て集約された濃密な物語が展開される『EP4』が素晴らしかった! 全てが伏線になっていたような、物語が収束していく感覚が最高でした!



 今回のルパンが狙うのは「財宝」にあらず!
 彼が狙うのは、少女・過去・信条・仲間と愛&恋。

 確かに宝石を狙わない怪盗は変だけど、ルパン三世はその姿が様になる! 「ルパン三世のテーマ」にもあるように、ルパンの持つ《男の美学》が本当に格好良かったです!



 『PART 5』の主題は「最新テクノロジー」。
 インターネットやSNSの拡散的影響力はルパンのらを追い詰め、一方のルパンらもテクノロジーの盲点を逆手に取ったり。ITオタクの少女が登場したり、巨大IT企業が世界的なプライバシー問題の論争を巻き起こしたり。ダークウェブの登場やドローンを用いた追跡劇、ネットが活用された革命はさながら「アラブの春」のよう。

 まさに「現代」をそのまま犯罪者の視点から描いているようで、本当に面白かった! 最新の技術的問題や課題などが物語の重要なキーとなり、その脚本が本当に凄いと感嘆しました!

 仮想空間でしか意味を成さないような「ネット」が、現実世界に影響を及ぼしている点が非常に上手く描かれているし、そこから導き出されたアクションもまた最強でした!



OP:Yuji Ohno & Lupintic Six「LUPIN TROIS 2018」

ED:沢城みゆき「セーヌの風に…(Adieu)」

 

 

17
作品名:ヤマノススメ サードシーズン</h7
制作:エイトビット

インドア趣味で高所恐怖症のあおいは、 高校入学を機に再会した幼なじみのひなたに振り回されながらも、 登山やアウトドア活動を経験。 あおいはだんだんと登山の楽しさに目覚めていった。

そして彼女たちの季節は夏から秋に――。笑って、泣いて、登山して…… 思いっきり山登りを楽しむ中高生山ガールたちを描いた『ヤマノススメ』 待望の『サードシーズン』が、いよいよ開山!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 『ヤマノススメ』の第3期。
 まず残念だったのは、「山にほぼ登らなかった」ことと「楽しくない」物語だったこと!

 個人的に『ヤマノススメ』で好きなのは、やっぱり山登りなんです。
 皆で集まって計画して、装備揃えて準備して、朝早くから電車で出かけて、景色見てお喋りしながら山頂を目指す「楽しい登山」。

 でも『サードシーズン』ではほとんど山に登らず。登ったとしても「全員一緒」は少なかったし、その登山も「邪険な雰囲気」が漂っていたし。気軽に見られる“山ガール”の話ではなかったです。



 でも、あおいとひなた、2人にフォーカスした物語はとっても良かったです!
 これまでずっと一緒に過ごしてきた2人だから、彼女たちの「すれ違い」は寂しいです......。

 小さな事からだんだんと大きくなっていく、すれ違いの亀裂、生じた距離、心の遠さ。視聴者は描き出される2人の気持ちを同時に俯瞰できるから、余計に心が苦しいです。




 でも、2人が歩み寄り、仲直りするのがまた最高!
 お互いに「ギスギスした距離」は嫌で、そんな間を繋ぐのはやっぱり「山」!

 あおいの

「なんか山ってさ、人を素直にさせるのかもしれない」

という台詞がとても印象的でした!



ED:あおい(CV.井口裕香)&ひなた(CV.阿澄佳奈)「色違いの翼」

 

 

18
作品名:少女☆歌劇 レヴュースタァライト
制作:キネマシトラス

『舞台少女』──
それは未来の舞台女優を目指す、キラめきに溢れた少女たち。

ある日、彼女たちの元に1通のメールが届く。
「お持ちなさい あなたの望んだその星を」
輝く星を掴むべく、オーディションに集まった9人の舞台少女。

光を求める想いが、執着が、運命が──
舞台の上で交錯する。
今、レヴューの幕があがる。
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 まさに「劇的」としか言いようがない作品でした!
 「オーディション」と称されたバトルが演劇用の舞台の上で繰り広げられるのですが、その演出が、見事なまでに“演劇”で素晴らしかったです!

 スポットライトを効果的に当て、激しくぶつかりあう出演者たる少女たちにあわせて、舞台上の大道具や小道具が的確に位置を変え、役割を替え。彼女たちを映し出すカメラワークも非常に視覚的に迫力ある映像になっており、最後には舞台の幕が滑らかに滑り降りてきます。

 「剣劇」でありながら「歌劇」の要素を加えたオーディションは、とても見応えあるシーンでした!




 物語の方も私が好きなタイプでした!
 というのも、中核にあるのは「少女2人の“約束”」と「一生懸命な努力」
 王道の要素ですが、やっぱり良いですね!

 ずっと昔、少女が幼女だった時、まるで映画のような舞台──東京タワーを背景にした滑り台の頂上で交わした約束と、交換した髪飾り。こういうアイテムが心の中に残って、2人の人生と物語を創り上げていくって、色々な作品で見ていても、素晴らしい展開だと感激します。

 また、少女それぞれが自身の目標や目的を強く夢に抱いてオーディションに望む姿は応援したくなるし、予定にないイレギュラーな飛び入り参加の少女という設定も胸を踊らせます!
 台詞や瞳の輝きなどま映画さながらに計算されたような美しさで、挿入される劇中歌のミュージカルチックな盛り上がりが凄い!

「お持ちなさい あなたの望んだその星を」

 たった一言の、されど力強い台詞と一緒に鳴り響く、始まりの「着信音」。アニメを見進めていく内に、この音を待ち望んでいる自分がいました!

「ki-ringtone」試聴動画




 少女たちが、「舞台」への想いを言葉にした台詞がとても格好良くて美しかったです!

星見純那
「星を掴もうとした罪か。じゃあトップスタァを目指した私達舞台少女ってみんな罪深い存在なのね。でもだから何?誰に何を言われたって掴んでみせるわ。自分星! 神楽さんに伝えて。舞台で待ってる」

露崎まひる
「別々の幕開け。別々の筋書きから私達は出会って同じ舞台に立ったんだよね。すれ違ってぶつかって。でも一緒に煌めきを見つけられた。この出会いにはきっと意味がある。だから・・・舞台で待ってるね」

大場なな
「消えることのない明かり。尽きることのない興奮と情熱。記憶に焼きついた永遠の一瞬。いつか終わるからこそ私達は今を激しく燃やすのね。その瞬間を一緒に。舞台で待ってる」

西條クロディーヌ天堂真矢
「舞台は私達の心臓。歌は鼓動。情熱は血。私達は舞台に生かされている」
「傷ついても倒れても舞台が私達を蘇らせる。舞台少女は何度でも生まれ変わることができる。だから・・・」
「Je t'attends sur scène!(舞台で、待ってる)」
「舞台で待っています」

OP:「星のダイアローグ」

ED:「Fly Me to the Star」

 

 

19
作品名:はねバド
制作:ライデンフィルム

運動神経抜群だが、 なぜかバドミントンを避ける 1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、 日夜練習に明け暮れる 3年生の「荒垣なぎさ」。
部を支える仲間やコーチ、 そして個性溢れるライバルたち。

超高速で舞う羽根(シャトル)に 想いを乗せて、 青春バドミントンストーリー開幕!!
(公式サイトより)

PV動画

各話感想(Twitter)

 

 バドミントンに誰よりも強い“想い”と青春を懸ける少女たちのスポーツ物語。
 なにが凄いって、試合のシーンの作画と描写ですよ!

 コートの中、たった一人で敵と向かい合い、前後左右、上下に激しい動きをするバドミントン。さらに小さな羽根をラケットで打つという描写も加わります。この試合のアニメーションが最強に最高でした!

 とにかく滑らかに動く様子は手描きなのかCGIなのか区別がつかないほど。多分、CGも手描きも両方用いていたのでしょう(素人なので分からない)が、シームレスに融合していて違和感はゼロ!

 床を踏ん張る時の脚の筋肉の活き活きした動き、ジャンプした時に揺れる髪の毛、ブレずに敵を見据える鋭い目、そして滴り落ちる汗。
 細かく丁寧で滑らかな要素がそれぞれ試合の白熱した気迫と緊張感を醸し出していました

 映像の方も、スポーツ中継のような引きのカットや、漫画で描かれるような羽根目線の迫力ある映像、映画のように両陣コート内を移動するようなカメラワークなど、とことん素晴らしかったです!




 物語のほうはどうでしょう?
 ネットとかを見ると「原作からの改悪」とか「酷い出来」みたいな酷評を目にすることが多かった印象なのですが、私個人的には良かったと思います。

 主人公の羽咲綾乃は最初は可愛く、しかし段々と本性を現すに連れて勝利優先主義になり、口から出る言葉も棘のある「嫌な奴」に豹変します。
 そんな羽咲の「目」の描写が好きです。優しい普通の女子高生の目をしたり、別人のように勝利に狂った目をしていたり。そして時々、フッと“目が変わる”瞬間があって、そこがとっても好きです!




 OPはYURiKAさん、EDは大原ゆい子さん。
 どちらの曲もすごく格好良くて、綺麗な歌声と、素敵なアニメーションで大好きです! そしてこの2人は『リトルウィッチアカデミア』でも主題歌を担当した2人で、なおさら大好きです!

OP:YURiKA「ふたりの羽根」

ED:大原ゆい子「ハイステッパー」

 

 

20
作品名:ハッピーシュガーライフ
制作:Ezo' la

誰も愛したことがなかった少女・松坂さとう。
そんなさとうが初めて愛した少女・神戸しお。

寄り添う二人の少女、甘く幸せな生活。 それを脅かすものを――松坂さとうは許さない。 愛のためなら脅迫も監禁も殺人さえも。
甘くて痛い、真実の純愛サイコホラー。
(公式サイトより)

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 女子高生と小さな少女によるラブラブで甘い“百合”的な生活が描かれるのかと思いきや、戦慄で身の毛がよだつようなサイコ・スリラーでした。

 守るべき「愛」を手に入れた彼女が、それを守るために犯す行為の数々が恐ろしい! 理想として掲げられる「蕩ける砂糖のような甘い愛」とは裏腹に、描かれた行為は舌触りも後味も悪い不快な苦さでした。




 誘拐も監禁も。恐喝も、殺人までも。際限なく繰り返される犯罪行為を規制することなく描きっており凄かったです。女子高生が所謂凶悪犯罪に手を染めているのに、日常生活を普通に送り、友達と話す姿を見ているのも怖かったです。

 そして、描き方が完璧です!
 例えば「ある袋」。劇中に「壁が血で染まった部屋に置かれた、リボンで縛られた袋」が登場します。主人公の女子高生は中身を言及しませんが、視聴者の方は色々と考えるわけです。
 “ミスリード”とは違いますが、それとなく中身を臭わせながらも、直接は触れないから、見ている視聴者として想像が膨らむから余計に恐怖を感じました。

OP:ナナヲアカリ「ワンルームシュガーライフ 」

ED:ReoNa「SWEET HURT」

 

 

21
作品名:つくもがみ貸します
制作:テレコム・アニメーションフィルム

江戸は深川、仲町にて損料屋・出雲屋を営む、お紅と清次という姉弟がいた。
この出雲屋が取り扱う道具たちが、他の店のものと一味も二味も違うのは、作られてから百年以上が過ぎ、魂を宿した「つくもがみ」という一種の妖のようなものになってしまっているところ。

江戸の町に花開く「つくもがみ」と人間たちとが織り成す悲喜こもごもの人情噺、骨の髄までとくとご堪能あれ―――。
(公式サイトより)

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 江戸を舞台に、付喪神たちとの事件&恋の謎解きミステリー!
 やっぱり、歴史モノって時代の雰囲気を感じられて面白いです!



 物語もよく練られています! 謎解きミステリーとしては一級品ではないでしょうか!?
 他の付喪神が絡む怪奇現象の調査依頼に加えて、江戸時代らしい家督騒動や商売争いの問題、巷を騒がせる義賊の泥棒、さらには恋愛まで様々。

 それらを、付喪神の力を借りて解決するわけですが、その結末は予想外のものでありながら、納得できる内容。

 舞台が江戸時代だからか、奇抜なトリックや複雑な動機はなく、江戸っ子らしい「義理と人情」が物語や事件に織り込まれた内容で、とっても上手いと思いました!




 『つくもがみ貸します』の凄い点・面白い点はやはり「付喪神」の存在と使い方です!
 現代版で似た作品を作るなら妖精とか使い魔みたいな西洋風の“ゆるキャラ”を登場させるのでしょうが、「付喪神」という日本独自の存在を上手くキャラクターにしていました!

 また、付喪神は道具の神様。なので「損料屋」という物貸し商売をベースに「道具を貸して付喪神に情報収集させる」という扱い方がとても上手だと感じました。




 「恋」に関しても描かれていましたが、気分いい「色恋沙汰」でした。
 現代の昼ドラみたいにドロドロした内容ではなく、「純粋に好き」な気持ちと世間体との間で悩んだり、身分の問題などなど悩む点はありながら、“見やすい”内容で好きでした!

 それにしても、お紅さんが可愛いなぁ~!!



 江戸の町をどこまで再現しているのか分かりませんが、「深川」や「日本橋」などしってる地名が登場したり、「神田明神」のように現在まで残っている場所が登場したりした時は嬉しくなりました!

OP:MIYAVI vs シシド・カフカ「Get Into My Heart」

ED:倉木麻衣「今宵は夢を見させて」

 

 

22
作品名:深夜!天才バカボン
制作:studioぴえろ+

「これでいいのだ!」でお馴染みバカボンのパパとそのファミリーに加え、 本官やレレレのおじさん、ウナギイヌまで、 超個性的な面々が、舞台を現代に変えてやりたい放題!
赤塚不二夫没後10年にあたる2018年、“深夜”に繰り広げられる 「バカボン」の新境地が、いよいよ幕を開ける!
(公式サイトより)

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 『おそ松くん』に続き、『天才バカボン』もリメイクアニメ化!
 この原作の流れを汲んで、両作品ともに通じる「何を大丈夫w」って雰囲気の内容には爆笑しかないです(笑)

 本作『深夜!天才バカボン』はTVアニメの常識を尽く破っていくようで最高に面白かったです! 普通のギャグはもちろんのこと、パロディにオマージュ、視聴者が不安になるレベルのパクリ、超有名人のカメオ出演、下ネタもOKだし、作画崩壊や再放送までネタにする始末! 「第四の壁」なんて簡単に越えちゃうし!

 第一話から「ブラックジャック」を登場させ、X JAPANの「YOSHIKI」に「遠藤憲一」や「高橋克也」「やくみつる」などが登場。野沢雅子さんや神谷浩史さんがゲスト出演し、BGMに「戦場のメリークリスマス」が流れるし、EDは「ケツメイシ」って......。

 もう、「おもちゃ箱をひっくり返した」ようなカオスさと豪華さが最高に面白かったです!




 正直、上に挙げた事以外で書く内容が無いです(笑)
 パパはひたすら再放送に仕向けようとするし(お前はデッドプールか!)、本官さんは変態さに磨きがかかってるし...。

 バカやってたと思いきや、いきなり感動物語になって、急にタイムマシン作り始めるし、もう脈絡なんて存在しない!

ED:ケツメイシ「夏のプリンス」

 

 

23
作品名:中間管理録トネガワ
制作:マッドハウス

帝愛グループ会長・兵藤和尊の命で、債務者たちによる 「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄!! 早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難‥!! 煩悶‥!!そして絶望‥!! 会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、アニメ化始動・・・・!!
(公式サイトより)

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 『賭博黙示録カイジ』のスピンオフです。
 『カイジ』はなんとなく内容を知っている程度で読んだことも見たこともないですが、その程度の知識でも十二分に楽しめました!

 やはり印象的なのは「ナレーション」です。
 めちゃくちゃテンションの高いDJみたいなノリでナレーションを入れてきて、しかも「圧倒的」というワードを多用するし、作品全体を見ても「倒置法」が多くて疲れます(笑)

 「ざわざわ」にも声がついていて、しかも花澤香菜さんや芹澤優さんら有名な声優さんだし!




 物語の方は面白いけどそれ以上でも以下でもないって感じですかね。
 そもそも『カイジ』で描かれるゲームを考えるまでのスピンオフなので、もう大きな流れは決まっているというか。確かに会議の内容とか、黒服とのやり取り、兵藤会長の我儘などエピソードは色々ありものの、それらが「素晴らしい内容」というわけでもなく。

 「そんなアイデア考えるのか」とか「黒服、無能すぎるだろ」とかで笑うし、サラリーマン・ギャグ的な内容は笑えるくらいの面白

 

 

24
作品名:バキ
制作:トムス・エンタテインメント

死闘が繰り広げられた地下格闘技トーナメントからしばらくの時が経ったある日、範馬刃牙は地下格闘技の主催者である徳川光成に呼び出される。

そこで刃牙は、世界各地の刑務所にいる凶悪な死刑囚5人が「敗北を知りたい」という同じ言葉を残して刑務所を脱獄、そしてその5人が示し合わせたかのように東京へと向かっていると聞かされる。
(公式サイトより)

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 脱獄した史上最強の死刑囚達を、日本の地下格闘技選手や武道家が迎え撃つバトル作品。
 まさに「肉弾戦」という言葉が相応しい作品!

 筋肉隆々の格闘家や死刑囚たちのバトルを見ていると、「最強の武器は己の肉体」ということをまじまじと見せつけられます。銃も刃物も爆薬も彼らを殺すことは出来ず、ただ磨き抜かれた肉体と、鍛え上げられた格闘術でのみ、「敗北」を与えられる。

 女っ気は一切なく、ただただ殴りあうだけの男臭い暴力格闘アニメでありながら、勝負の行方を見守ってしまいます。




 ただ、物語のほうでは、個人的には残念でした。
 というのも、最強の死刑囚を地面に組み伏せて「あと一撃でトドメ」というところで情けをかけたり、手を抜いたり、気を許したりして、結局負けてしまう展開があまりにも多いからです。

 よくゲームや洋画の悪役のボスが、主人公を前に自分語りを始めて油断してたら倒される感覚に似ています。そういうシーンを見ると「バカなことしてないで早く殺せよ」と苛立つのですが、本作はそれが終始続きます。

 日本人の美学として、「敵にも情けをかける」という部分はあるでしょうし、礼儀を重んじる武道で卑怯な手段を用いるのは向かないのでしょう。でも、生死が懸かった場面でそんな悠長なことを言ってられるのかなぁ......と。

OP:GRANRODEO「BEASTFUL」

ED:田所あずさ「RESOLVE」

 

 

25
作品名:七星のスバル
制作:Lerche

MMORPG≪ユニオン≫で伝説となった小学生パーティ「スバル」。 しかし、ゲームオーバーとなった旭姫は現実でも同時に死亡してしまう。 ≪ユニオン≫は運営停止となり 「スバル」のメンバーも散り散りになった。

それから6年後──。 新生≪リユニオン≫にログインした高校生の陽翔は、 そこで死んだはずの旭姫と再会する。
これはオンラインゲームで紡がれる、 幼なじみたちの”約束”の物語。
(公式サイトより)

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 巷では『あの花』と『SAO』を掛け合わせた内容と揶揄されてますが、まさにその通り! 的確すぎて称賛したくなるレベルです(笑)

 フルダイブ型のMMORPGとか、ゲーム中でのゲームオーバーが現実の死につながる点は『SAO』だし、幼馴染で昔死んだ少女が幽霊として生き返る(?)内容は『あの花』そのもの。

 物語自体は大した見せ場もなく淡々と進むだけで、「離散したメンバー集め」「なぜ生き返ったのか?」「パーティの復活」とよくある内容をなぞるような感じです。それに、劇中で描かれた伏線は回収されず、謎のシーンや回想の正体も明かされずに最終回を終えました......。



 この作品で良かったのは「恋」にまつわる「距離の物語」です。
 (これも『あの花』と被る部分ありますが、)ずっと片想いしてきたり、想う相手は自分のことなんて眼中になかったり。告白して、振られて、泣いたり。勘違いして暴走したり。

 羅列しただけだと「よくある話」で片付けられそうですが、その微妙な感情の変化を、そして6年という歳月が生み出した“気持ちの距離”を、上手く描いていたと思います。



OP:petit milady「360°星のオーケストラ」

ED:山崎エリイ「Starlight」

 

 

26
作品名:異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~
制作:サンライズ

居酒屋「のぶ」は、 正面入口がなぜか異世界へと繋がってしまっていた。
大将の矢澤信之と 給仕の千家しのぶは、 その異世界の街・古都アイテーリアで 店を始めることにする。 衛兵、職人、商人、貴族...... 誰でも気軽にちょっと一杯。
そんな居酒屋「のぶ」は、今日も通常通り営業中。
(公式サイトより)

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 入り口が異世界に繋がる居酒屋の毎日を描く、Web配信アニメの2クール目。
 やっぱり「ご飯アニメ」は良いですね!

 こちらの世界の美味しい料理を食べた異世界の人が感動したり、見事な食レポをする様子は本当に美味しそう! 居酒屋だから、皆でお酒を呑んで騒いだり、美味しいおつまみに舌鼓を打ったりと、温かい感じが大好きです!

第1話『おでんのじゃがいも』無料配信



 1クール目で常連さんがどんどん増えて、2クール目では常連さんによる話が展開されていったのも良かったです。ただ食べるだけじゃなく、異世界という場所で生活する人々の暮らしも、また大切です!

 『異世界居酒屋』は全部で15分で、そのうち後半の5分くらいは実写パートです。「なぎら健壱」さんが居酒屋を訪ねたり、料理研究家「きじまりゅうた」さんの創作料理教室だったり。個人的に、このパートも結構好きなんですよ(笑)
 にしても、居酒屋を歩いてビール呑むだけの仕事って、なぎらさん羨ましい!

 

ED:クラムボン「Prosit!」

 

 

27
作品名:ゲゲゲの鬼太郎
制作:東映アニメーション

21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。
科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。
そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前に カランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきた…。
(公式サイトより)

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 『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ化50周年を記念した第6期。
 個人的に『ゲゲゲの鬼太郎』は大好きなコンテンツなので期待していたんですが、あまりにも残念な部分が多くてがっかりでした。

 まず、内容がしっかりと現代版になっている部分は良かったと思います。妖怪は人がいてこそ存在しえて、時代に合わせて変化していくのが妖怪だと思います。
 そもそも、人間の闇は、時代によって変わりますから、生まれる妖怪の根源だって時代に合わせたものになるでしょうし。



 残念だったのはその内容。
 原作漫画や従来アニメは「人間が悪いことをしたから妖怪が怒って悪さをし、鬼太郎が止める」という流れが多かったように思います。人間の傲慢さとか利己的な部分を戒めるような意味があったと思っています。

 しかし、今回の第6期は「妖怪が悪さをして、鬼太郎が倒す」という構図に。妖怪が「悪」とされる話が非常に多くて、違和感......というか怒りを覚えました。妖怪が悪いわけではなく、なにかしら人間が原因であるはずが多いと思うんですけどね......。



 それから、ねずみ男の使い方が酷すぎです。確かに彼は一儲けしようと悪巧みすることはあれど、諸悪の根源ではないです。なのに、物語の多くにねずみ男を絡ませて「コイツが悪い」みたいな描き方は好きじゃないです。




 キャラクターが大きく変わった事が話題になりましたが、キャラデザに関する違和感にはなれました。しかし、ネコ娘ツンデレ設定にして視聴者に媚びるように描くのは大嫌い。

 それに、主人公に人間の女の子一人を限定するのもいかがなものかと。物語が狭まるし、無理矢理感も出てしまいますし。

OP:氷川きよしゲゲゲの鬼太郎

ED:レキシ「GET A NOTE」

 

 

28
作品名:京都寺町三条のホームズ
制作:セブン

京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。
女子高生の真城葵はひょんなことから『蔵』の店主の息子、家頭清貴と知り合い、アルバイトを始める。 清貴は、物腰は柔らかいが恐ろしく勘が鋭く『ホームズ』と呼ばれていた。
葵は清貴とともに、客から持ち込まれる骨董品にまつわる様々な依頼を受けていく。
(公式サイトより)

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 「京都を舞台にした古美術ミステリー」と聞いて期待していたのですが、残念!
 古美術はほとんど登場しないし、物語はドロドロした色恋沙汰だし。正直、「こんなのでホームズを名乗るな!」と叫びたい!!

 彼氏との複雑な恋愛事情を抱える主人公の女子高生が、バイト先の骨董品店で働くイケメンと、事件解決したり色々するお話。でも解決する事件ってどうでもいい家督騒動とか、芸能人のスキャンダル的な内容とか、しまいにはただの浮気調査やもつれた恋の整理まで。

 古美術が登場する回は本当に少ないし、登場しても解説とか豆知識とかほぼ皆無だし。背景などで舞台である京都も活かしきれていなくて残念。




 良かった点も。
 一応、「ホームズ」の名を冠した作品だからか、敵となる「モリアーティ」ポジションの人物を登場させたのは上手でした。彼らが戦うのは美術品の真贋対決で、この部分に関しては良い感じに物語を持ってきていると思いました。



OP:A応P「恋に咲く謎、はらはらと」

ED:和楽器バンド「細雪

 

 

29
作品名:すのはら荘の管理人さん
制作:SILVER LINK.

椎名亜樹は、自分を変えようと中学校入学を機に東京へ出てすのはら荘に入寮する。 そこで亜樹を待っていたのは、天然でいたずら好きなすのはら荘の管理人さんに心も体もかわいがられる毎日だった。

いやしとドキドキがたっぷりで、ついつい管理人さんに甘えたくなっちゃう年の差(おねショタ)ラブコメ決定版!
(公式サイトより)

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 「おねショタ」は嫌いではありませんが、どちらかと言うと苦手。そんな中でも本作は好きになれない作品でした

 大きな理由は「おっぱいがデカい」こと。
 別に巨乳を非難してるわけではないですが、地上波放送のTVアニメで執拗に胸を強調するのには嫌悪感を覚えたし、中学生男子への過度な性的アピールも不快でした。

 見てて「あぁ、また胸か」と幻滅したというか、「胸しか見せ場ないのかよ」とガッカリしたというか。(まぁ、そういう作品なんでしょうけど)




 物語の方は至って普通の日常アニメで、つまらなくも面白くもない平凡な感じです。だからこそ、余計に「胸」の強調が印象的に映ったのかも知れません。

 超巨乳の管理人さんの甘い包容力は強すぎですし、寮に住む女性キャラクターが全員、主人公のピュアな男子中学生を性的対象として接している辺りに、「作品が苦手」の原因があるのかもしれません。

OP:中島 愛「Bitter Sweet Harmony」

ED:下地紫野「そんなの僕じゃない。」

 

 

30
作品名:ちおちゃんの通学路
制作:亜細亜堂

どこにでもある学校「鮫島学園」に通う高校1年生・三谷裳ちおの座右の銘は「中の下」。目立たないスクールライフを送ろうとする彼女だが、登校途中にはなぜか様々な障害が待ち受ける。
ちおは日頃の洋ゲーライフで鍛えた(ムダな)能力を駆使し、 人々をも巻き込みつつ、 無事「登校」を達成すべく、今日も通学に挑む!
(公式サイトより)

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 「通学路」という状況だけに縛られた珍しい日常(?)コメディ。
 つまらなかったというか、ほとんど笑えませんでした。

 ギャグというにはあまりにもお粗末というか、質が微妙というか、中身が無いというか。ストーリーの展開は追ってるし、物語も「よく考えた」とは思うものの、“笑う”までは辿り着きませんでした......。

 第1~2話辺りは『アサシンクリード』や『スプリンターセル』といった洋ゲーのオマージュが込められていて、その部分が嬉しかったので期待していたものの、その後は一切登場せず(笑) 残念でしたね~。




 「通学路」という状況に絞っていると書きましたし、実際にそ設定で物語は展開していくのですが、「お前の通学時間は一体何分掛かるんだ?」とツッコみたくなります。

 ヤンキーに絡まれたり、なぜか友達を通学中に運動会を始めたり。ホームレスのおじさんに絡まれたり、ビルの壁をよじ登ったり。色々なイベントが発生して対処しいていくのですが、到底数分で終わるような内容で無い気が......。

 「始業時間」というタイムリミットがあるのだから、時計やタイマーを表示して緊張感を煽ったりとか、そもそも「遅刻」という概念が主人公にあるのかすら怪しくなりますが、せっかく面白い設定なのだから、もっと現実感をもたせたら面白いと思いました。

OP:「Danger in my 通学路」/ED:「ナナイロード」

 

 

31
作品名:殺戮の天使
制作:J.C.STAFF

ビルの地下の最下層で目を覚ました少女、レイチェル。
彼女は記憶を失い、自分がどうしてここにいるのかさえ分からずにいた。
地上を目指し、ビルの中をさまよう彼女の前に現れたのは、顔を包帯で覆い、死神のような鎌を持った殺人鬼ザック。

二人の奇妙な絆は、ある“誓い”をキッカケに深まっていく。
(公式サイトより)

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 ビルの地下に閉じ込められた記憶喪失の少女が、大鎌を振るう殺人鬼と一緒に脱出を試みる、ゲーム原作のアニメ。

 “掴み”は最高でした!
 第1話から最初のうちは、緊張感と恐怖がしっかり画面にまとわりついていたし、凸凹コンビな2人がギミックを解決していく様子は応援したくなります。
 登場人物も「人間の醜悪」をそのまま擬人化したような特徴的な性格のキャラクター設定はいいと思います。




 何が「残念(という言い方は失礼か?)」だったかというと、物語と登場人物ですかね(ほぼ全てやん)。

 まず物語。地下各階層のギミックを解除しながら階層主たるキャラクターを倒して出口を探すという「脱出ゲーム」的な感じ。完全に個人的な印象ですけど、各階のクリアが“作業”になっている気がしました。
 淡々とギミックをクリアし、何の疑いもなく階層主を倒して。そもそも視聴している私の根底に「どうせこの階層も無事クリアだろ」という安心感があったのも悪いんですけどね......。

 それから、登場人物。
 なんだかキャラクターが全員、階層主キャラは特に「人形」みたいな印象を受けました。魂のこもった人物というよりも、ただ仕事をこなす「傀儡」というイメージですかね?
 性格も行動もかなり強烈で、“キャラ”は立っているのですが、いまいち魅力を感じませんでした。

 

 

32
作品名:邪神ちゃんドロップキック
制作:ノーマッド

魔界の悪魔「邪神ちゃん」は、 ある日突然人間界に召喚されてしまう。 彼女を召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らす ちょっとブラックな心を持つ女子大生「花園ゆりね」。 「邪神ちゃん」を召還したものの 彼女を魔界に帰す方法がわからない。
「邪神ちゃん」曰く、「召喚者が死ねば魔界に帰れる」。 そこで邪神ちゃんがとった行動とは……!?
(公式サイトより)

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各話感想(Twitter)

 

 2018年夏クールの最下位は『邪神ちゃんドロップキック』です。
 Twitterの感想(上)を見ても、「卑しく下劣で低俗」「最低」「胸糞悪い」「腹立たしい」「不快」と悪口が並びます。

 書いてある通り、主人公である悪魔の「邪神ちゃん」の行動が本当にクソなんです。不快感を煽る、煽る、煽る!
 優しく親身に接してくれる親友のメドゥーサを「ATM」呼ばわりして騙したり暴言吐いたりし放題。意味なく暴力を振るうし、天使キャラへの扱いは最低。食べ物を粗末にし、人の気持ちを考えず。

 確かに「悪魔だから」と言えばそれまでだし、実際悪魔なら仕方がないかも。でも、それを「コメディ」として見せられているから余計に腹立たしい! あんな最低の行為を見ながら笑うとか、その視聴者は悪魔かよ!




 コメディの面白さは微塵もありませんでした。
 どこが笑うポイントなのか一切分からなかったし、邪神ちゃんの行為への憤りで全てが塗り固められました(笑)

OP:「あの娘にドロップキック」

ED:三浦祐太朗「Home Sweet Home !」

 

 

 

 


 

 

 

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 本当にありがとうございました!!