『映画』や『アニメ』、『読書』や『旅行記』などの思い出を残すために、書き出したブログです。 私個人の目線で目線で書いているので、読みづらかったらごめんなさい!!読んでいただけると嬉しいです!!

【映画】ヘイトフル・エイト


2016年3月11日
【評価:4.6/5.0】
 
【一言】
よし!タランティーノがやってくれた!
会話が活きる前半と、とことん過激な後半。
狂人達のバカ笑いが最高!
 
 
『クセもの8人、全員ウソつき。生き残るのは誰だ!』
(原題:The Hateful Eight)
 

 

 

 目次
 

【STORY】

雪山を急ぐ駅馬車。中には黒人賞金稼ぎ、獲物を絞首刑にする事を楽しみとする白人賞金稼ぎ、一万ドルの賞金首女、そして保安官。


 強まる吹雪を越すために寄った山小屋「ミニーの店」にはメキシコ人、英国人絞首刑執行人、カウボーイそして将軍。
 
 ミニーの店に足止めを食らった8人が互いに疑い合いながらも夜を過ごすことに………。
 

 
 

【詳細】

監督:クエンティン・タランティーノ
上映時間:167分
日本公開:2月27日
映倫区分 R18+

HP:
 
 

【感想】


 3時間という時間を贅沢に使った西部劇。タランティーノ監督自身が語りながら進む物語。
 監督らしさが今作にも存分に現れていましたね〜!相当な会話量、過激な描写、音楽などへのこだわり…。
 
 前半はとにかく会話、会話、会話。
 8人が雪山の小屋に集まるまでと、吹雪で小屋に閉じ込められた後、嫌な雰囲気のまま会話。
 
 そして、1回事件が起こってからは濁流のように物語が流れ出します。
 疑心暗鬼と、探り合い。そして無残な殺し合い。いや〜いいですね!
 
 そして密室ミステリーの種明かし。
 「なるほど!」とともに「ま、マジか…」と。
 全体の展開や構成も上手く考え込まれていました。

 セリフもたっぷりと悪口や皮肉を込めていて聞く価値ありです!
 R18+指定というほどの過激な描写。下手に規制されなくてよかった!
 (あとでたっぷり語りますね笑)
 
 とにかく俳優が豪華ですね!
 キャラクターも全員が濃いからまた面白い!
 
 音楽も映画にあっているし自分の好みです!
 オマージュも少しわかりました!
 結末を知ったうえでもう一度観たいです!





 3時間の映画なんて久々に観ましたよ。でもかなりあっという間でした!
 確かに前半は大きな進展がたくさんあるわけでもないので「長いな〜」と思いかけたんですが、一旦入り込むと面白すぎです!
 
と言ったものの、最初にキリストの木像を映すシーン。なんですかあれは?(笑) さすがに驚きました(笑)
 
 飽きさせずに、中だるみもさせずにこれだけの長さの作品を作れるというのはやはり凄いですね。
 (アクションがあるわけでもないですからね)

 
 
 

 映画は、それこそミステリー小説のように章分けされています。そのタイトルがまた面白いんですよ。
 
 そして、前述した通り語りはタランティーノ監督。(映画作りを楽しんでますね笑)
 まず、タイトルロゴからして格好いい!
 
 映画前半。登場人物たちが小屋に集まっていくところから描かれるんですが、そこから手が込んでいる!
 
 例えば、馬車に同乗させるシーン。1つ1つを丁寧に、ゆっくりと描くんです。「名乗らせて、銃を捨てさせ、手を挙げさせて、理由を聞く。」このシーンだけでいったい何分使ったことか…。
 でも、だから会話に集中できるし、緊張感とかも伝わってきます。

 
 
 

 そして中盤。
 小屋に集まった8人。ここからはとにかく喋って、話して、悪口吐いて、喋るという会話漬け。

 それぞれが身の上を話したり、小屋の整備や食事などをしながら少しずつ人物関係や全体の構図が浮かび上がって来ます。
 
 ついに1番の盛り上がり(?)を見せる後半。
 疑心暗鬼になりながらも挑発や脅しを互いに繰り広げる中で1人死亡。
こここら怒涛の展開が幕を開けます!

 
 
 

 で、謎解きですね。ミステリー系はここが1番面白いところです!
 ここを楽しむために2時間半ほど観てきたと言っても過言ではないかもしれません!
 
 そうですね〜。「え〜っ!そういうことだったのか……」って感想と、「よしよし、良くやった!スカッーとした〜」って感想ですかね!!

 
 
 

 さぁ、R18+指定になった過激なグロ描写!こういうの大好きです!
 
 口から大量の血を吐き出したり、頭が吹っ飛んだり、顔に脳ミソがかかったり、男性のオールヌードシーン+αがあったり…。
 あ、あの首吊りのシーンなんて最高でしたよ!
 なんだろう?過激すぎて、破壊力ありすぎて怖いよりもむしろ楽しいに近い感じですかね?(…相当ヤバイこと書いてるぞ…)

 
 
 

 豪華な俳優たちも凄いし、その演技がまた凄かったです!
 
 超個性豊かな8人のキャラクターを見事に演じてましたね〜。特に後半になるにつれて表に出てくる狂った感じとか、痛がるサミュエル・L・ジャクソンとか!
 ってか、サミュエル・ジャクソンっていつも衣装がすっごくお洒落!

 
 
 

 音楽も良かったです!
 『音楽が映画の雰囲気を作る』ということなら、完璧にその役目を果たしてました!
 パンフレットは写真が綺麗でしたね!
 監督のインタビューが今回は読み応えのある面白い内容でした。
 まさか、最後にあの手紙が入っているとは思いませんでした!

 
 
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