『映画』や『アニメ』、『読書』や『旅行記』などの思い出を残すために、書き出したブログです。 私個人の目線で目線で書いているので、読みづらかったらごめんなさい!!読んでいただけると嬉しいです!!

【映画】オデッセイ

2016年2月7日
【評価:3.4/5.0
 
【一言】
人間版“はやぶさ”かな?画期的なアイデアがNice!
安心してください。火星にはゴキブリもエイリアンもいませんから!
 
 
『70億人が彼の還りを待っている。』
オデッセイ
(原題:The Martian)

 

 

目次

 


【STORY】

 火星での有人探査ミッション「アレス3」が強烈な砂嵐により中断に。火星からの退避中にマーク・ワトニーが逃げ遅れた。

 連絡がなく死亡と判断された彼。しかし彼は生きていた。
 映像日誌を残しながら科学者として、植物学者としての知識を最大限に活用し前向きに目の前の問題を一つ一つ解決していく。
 
 果たして彼は無事に生還できるのか―?
 
 
 

【火星基礎データ】

名称:Mars
気圧:地球の1/145
重力:地球の1/3
距離:地球から2億2530万km
平均気温:-55℃ 昼夜差:100℃
最大風速:400km/h
大気組成:CO₂:95% O₂:0.13%
自転周期:24時間40分
日単位:1日=1sol(ソル) 1年=668sol

 
 
 
 

【詳細】

監督:リドリー・スコット
原作:The Martian
主演:マット・デイモン
上映時間:141分
日本公開:2016年2月5日

HP:
 
 
 

【感想】


 面白かった!次々と出てくる画期的なアイデアにただただ感心するばかり!
 ただ、期待と、想像と少し違いましたね…。
 
 火星で生き延びるために考え出すアイデアがどれも画期的というか、凄すぎ。宇宙飛行士ならではの科学的専門知識を最大限に活かしていました!
 
 たった一人で取り残されたのにユーモアがあって、明るく過ごしていました。難しく、困難なはずなのに観やすかったです。
 
 地球のNASA等も必死。捜索したり、指示をしたり、解決策を練ったり。なんだか“はやぶさプロジェクト”を思い出しました!
 
 途中も面白いですが、ラストの救出劇が特に凄かったですね!
 
 マット・デイモン、やっぱり何をやっても似合いますね。着替える時の筋肉とか凄かった…。
 ただ、『火星にたった一人』という最大の設定を活かしきれていない気がしました。
 もっと深刻に描いても、孤独感や悲壮感などを描いても良かったのかなぁと。
 地球の方ももう少し上手く作れたでしょう?
 
 
 
 

 予告編や様々な情報からも判るように、どんどんと溢れ出す、思いつく“生き延びるためのアイデア”が素晴らしすぎです!
 割れたヘルメットを粘着テープで塞いだり、火星探査機を使って通信をとったり、果ては火星で植物を育ててしまう!
 (ここに書いたのは既に予告映像なので公開されているのでネタバレでは無いです)
 
 宇宙飛行士、植物学者、その他知識をフルに活用して不毛の大地で数百日を生き抜くための工夫はどれも画期的で見ていて関心と驚きでした!
 
 ただ、専門的すぎるなぁ〜と感じた部分も。もちろん、セリフも用語ばっかなのでリアリティはあるんですが…。
 
 
 
 

 たった一人で火星に置き去りにされたのに、ユーモアと明るさたっぷりで生活。
 映像日誌ではジョークや皮肉、悪口などをどんどん残し、地球との通信でも。
 困難な状況下で常に明るく、前向きに頑張る姿は格好良かったですね。
 ただ、少しラフすぎ。もっと深刻感が欲しかった…。
 
 
 
 冒頭の置き去りにされるシーンは迫力とスリル(ドキドキ感)が満点。
 その後は生き延びるために溢れ出すアイデアに関心。
 
 ただ、中だるみが…。中盤はもう少し削って別のシーンに回しても良いかもしれません。
 
 で、最後の救出シーン。これは凄かったですね。クルー達が決断して、まさかの宇宙空間で………。ラストは凄かったですね!!!
 
 
 
 

 地球のNASAや関連組織では必死に生存確認を試みたり、救出作戦を練ったり、軌道計算や物資など慌ただしく。
 何人もの技術者、科学者が知識やアイデアを出し合って問題を一つ一つ解決していく様はまさに日本の『はやぶさプロジェクト』。
 
 ただ、もう少しリアルに描いて欲しかった!
 例えば、生存が確認された時とか、ロケットの打ち上げが成功した時にはもっと管制室は喜ぶのでは?
 あと、飛行機で移動したり、舞台が切り替わったりする時にはTVドラマでよくあるような映像の切り替えや、せめて場所の字幕が欲しかったです…。
 
 
 
 

 ただ、ズバッと突き出た映画かというと…正直、そうでもなかったです。
 上でも書いたように火星においてはあかる過ぎという印象が。
 もっと孤独感とか、苦悩したりしても良かった(したほうが良かった)です。そっちのほうがリアルになるし、物語に厚みが出たのでは?
 『火星に一人』という一番の設定を活かしきれていませんでした。
 また、映像においては普通でしたね。
 いや、最近の映画が凄すぎるんですが今回は特筆すべき点はなしですね。ただ、違和感がなかったので悪くはないってことですよね。
 まぁ、一面赤褐色の荒野なわけですから。
 とは言ったものの、撮影は凄かったらしいです。4000tの土を使い2ヶ月かけて壮大な火星セットを作ったとか。
 
 また、今の位置が何処なのかしっかりと表記してしかったです。地球上はまぁいいとして、火星においては。火星の地理なんて全く分かりませんが地図とかで映してくれても…。
 
 
 
 

 これ、NASAが全面協力(?)しているんですよね。
 火星でのサバイバル術はすでにプロジェクトとして存在してしたり、研究者や技術者を映画製作チームに派遣したり。(制作側が雇ったんでしたっけ?)
 また、NASAのホームページには本作とのコラボページが開設されています。
 そういえば、探査機キュリオシティが降り立ったり、去年NASAが火星への移住者
を公募してましたねぇ。段々と現実となっていくんでしょうか?
 
 
 
 

 今回、パンフレットの出来が素晴らしかったです!
 
 画質のいい写真がたくさん載っていたのがまず1つ。映画の中の綺麗な映像が静止画となって見られるのが嬉しいです!(そのせいでオレンジのページばっかですね笑)
 
 それから読み応えのある内容でした!
 『About Mars (火星ってどんな惑星?』というページでは一番上に書いたようなものが細かく載っていました。

 映画を見る前にこのページだけ読んで置いたほうが絶対にいいと思います!
 (大切だと思う内容は幾つか抜粋と簡略化して上の基礎データの部分に載せました。)
 このページでは作中に出てきた技術について説明。
 水再生や酸素発生システム、宇宙服や植物栽培など。
 ちなみにNASAのホームページに同じ題名のページがあります。(下にリンクを貼ってあります)
 
 
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