『映画』や『アニメ』、『読書』や『旅行記』などの思い出を残すために、書き出したブログです。 私個人の目線で目線で書いているので、読みづらかったらごめんなさい!!読んでいただけると嬉しいです!!

【アニメ】『ラブライブ! サンシャイン!!』────雑展開と弱演出・薄物語が非常に残念。

※ネタバレあり
※酷評です

 


【一言】

ラブライブ!』に比べて、トントン拍子やご都合主義など粗末さが目立った。
描くべき点がズレていて、スクールアイドル物語の良さが削がれてた。
μ'sへの憧れは分かるけど、傾倒しすぎかも。

 


 

 

【目次】

 

 

 


 

 

 

【ストーリー】

 海沿いの町にある小さな「浦の星女学院」。2年生の高海千歌はスクールアイドルの頂点「ラブライブ!」を出場目指し、憧れのμ'sを追うように、学校でスクールアイドル部を立ち上げようとしていた。

 幼馴染の曜や転校生の梨子、1年生の3人を部員に迎え入れ、グループ名を「Aqours」に決めて活動を開始。

 そんな中、学校が生徒数減少の理由から統廃合の危機にあると聞き、Aqoursは有名になって入学希望者を増やそうと決意する───!

PV動画

 
第1話


Aqours・MV

 

 

 

 


 

 

 

【感想】

〈感想概要〉

 録画した再放送を一気見。リアルタイム放送時は1話で切ったけど、ちゃんと見ないで批判はダメだと思い視聴。
 感想はどうしても『ラブライブ!』と比べちゃいますがスイマセン。



 全体的に内容が薄いという印象。
 動機の点で大きな差が。『ラブライブ!』では廃校になる学校を救うという大義名分があったけど、『サンシャイン!!』は憧れ。
 それに、途中でいきなり廃校の危機展開へと持っていくのはあまりにも雑すぎるかと。




 それから、描かれている部分も必要な部分がそっくり抜け落ちてる気がしました。
 スクールアイドルとしての活動(作詞作曲,衣装やダンス考案,練習風景 etc.)はほとんど描かれず、メンバー集めに大部分を割きすぎていた印象。




 ご都合主義(?)も酷かったです。
 最初は地方の弱小アイドル。でもいつの間にかランキング上位になり、最後の方では「あれ?いつの間に地区予選まで進んでたの?」と思い返しました。

 人気絶頂の大会「ラブライブ!」でここまでトントン拍子なのは違和感を覚えざるを得ません。それに、スクールアイドルとしての活躍描写が薄いから、印象も薄かったのかも。




 主人公たちの「μ'sへの憧れ」は良いと思いますが、作中であからさまに挿入するのは芸が無いかと。
 それでも、後半の数多のオマージュ場面は『ラブライブ!』を見ている身としては嬉しかったです!




 登場人物たちの物語も弱いという印象。
 まずμ'sのメンバーと被る部分をもう少しなんとかできないものかと………。

 主人公で言えば、高坂穂乃果高海千歌も前向きで明るいキャラだけど、穂乃果の方が信念(?)目標(?)への強い意志があった印象。




 結局、セリフや行動・思考や想い、曲や歌詞など、どの点をとっても『ラブライブ!』が凄かったという結論に達しました。
 本当に、『ラブライブ!』は良かったなぁ〜……。

 

 

 

 

 

〈動機〉

 展開がイマイチという点の大きな問題の1つはやはり「動機」という点があると思います。物語を進めていく上で一番重要な部分だと思います。



 『サンシャイン!!』の動機は何でしょう?
 スクールアイドルを始めたのは「憧れ」。
 もちろん理由としては十分だと思います。先輩,上司,ライバル,友達,有名人……と理想を追いかける主人公をテーマにした作品は沢山あるし、面白い作品ももちろんあります。




 で、今作の問題点は「憧れが薄い」と言う点ではないかと思いました。「ただなんとなく、ボンヤリと好き」では駄目です。

 黒澤ダイヤ生徒会長が『μ'sの一般常識クイズ(笑)』を出した時に答えられなかった。部活も流れで承認されたから強い熱意は必要なかったし、練習内容もμ'sの参考しか描かれなかった。


 神田明神で「Saint Snow」の一人が「『ラブライブ!』は遊びじゃない」と言いましたけど、良い一括だったと思います。

 

 

 

 

 

〈展開〉

 何度も登場する単語で申し訳ないですが、トントン拍子とご都合主義があまりにも酷かったです。
 それに、疑問を持つ部分も沢山で困りましたね………。



 一番は学校が廃校(統合)の危機に陥るという部分ですかね。 初期キャッチコピーが「助けて、ラブライブ!」でしたし、要素自体は構いません。問題はそのタイミング(?)です。6話目でその事実が明かされて、危機から救うとか………。


 何より腹が立ったのは、廃校を聞いて「μ'sと同じだ!」と喜ぶ千歌の姿。後半で「大好きな学校を守りたい云々」って言っている姿との違和感が半端じゃありませんでした。




 あとは、序盤、3人で開催した体育館でのライブ。知らぬ間に曲が完成してたことに驚きですが、それ以上に成功したのが残念。

 失敗で終わらせておけば良かったのに、「開演時間の勘違いで大成功でした!」は酷すぎるような。彼女たちがどんな努力をしたか描かれなかったから分からないけど、こんなに簡単に成功して良いのだろうか………




 疑問というか、不服というか。
 まず『Aqours』の名付け方。後半で理由は明らかになりますが、それでも砂浜の文字で決めるって……。それに、『μ's』も校内公募で決めたけど作中で意味について触れてましたよね。その部分がなくて残念。




 それから、単純に、なんで高校生の鞠莉が理事長になれたの……?




 ライブ前とかに叫んでる「サンシャイン」って何?

 

 

 

 

〈活動〉

 スクールアイドルとしての活動がほとんど描かれなかったのが残念。「ラブライブ!」を目指す中での苦悩とかを描いてほしかったなぁ〜と。
 スクールアイドル作品という印象が無く、そもそも部活アニメという印象も無かったです。




 『ラブライブ!』ではこの部分がしっかりと描かれていたから、凄く良かったです。
 歌詞に悩んで、真姫ちゃんに作曲頼んで、ことりに衣装作ってもらって、海未ちゃんにダンスをレッスンしてもらう。

 皆で創り上げてる気がしたし、その工程一つ一つで悩む姿が描かれたから、実際のライブでも曲とか歌詞が素適だったんだと思います。




 部活らしさという部分では、『ラブライブ!』で「先輩と呼ぶのを禁止する」エピソードがあったように仲はいいけど学年の意識があったり、部室や練習場所が描かれたりしてましたからね。




 それから、今作は曲もライブシーンもあまり印象的ではありませんでした。
 やっぱり、積み重ねを描いたほうが、曲にもライブにも厚みと物語性を感じられるのかも知れません。

 μ'sの歌詞は、少なくともアニメの劇中で使用された曲の歌詞はどこかしら、登場人物たちにリンクしている気がして大好きです。

 

 

 

 

 

〈進展と内容〉

 Aqoursの「ラブライブ!」地区予選進出。これがとにかく不思議で違和感でなりません。
 ひどい表現だとは思いながらも言えば、あんな弱小チームがここまでの大躍進を短期間で出来るのかと言うこと。




 上でも書いたように、視聴していた自分は作曲等の彼女たちが努力している姿をほとんど見ていません。メンバー集めに奔走してて、夏合宿でも練習場面はほとんど描かれなかったし。
 そんな「Aqours」がどうしてあの大舞台まで上り詰めたのかが疑問でなりません。 




 ネットの考察では『サンシャイン!!』の時系列はμ'sの人気から5年前後の時期だとか。(根拠の1つは雑誌の表紙だとか)


 劇中で誰かが言ってましたが、「ラブライブ!」の人気はうなぎのぼりで、5000組ものスクールアイドルがいる。




 その中で、PV1つでランクが上昇したり、世の中に数多いるであろう堕天使キャラで人気アップは少々出来過ぎではないでしょうか?

 

 

 

 

 

〈「ラブライブ!」への憧れ〉

 「ラブライブ!」及びμ'sへの憧れは良いと思います。しかし、やり過ぎは良くない。



 1話目で、千歌がμ'sの映像を見せたシーン。あれは良かったです。それから、梨子が『ユメノトビラ』を歌うシーンも。
 でも、それ以外でμ'sの多用は駄目。雑誌の表紙とか会話の中とか街頭パネルとか。




 何が違うか。
 意味がない演出に思えてきちゃうんです。ちゃんと理由があって、話の流れで歌や映像が流れる分にはOKです。自分も好きですから、出てきたら嬉しいですし!

 ただ、1から10までμ'sに寄せるのは芸がないです。そもそもμ'sが解散してから5年程度経ってるわけで、それなのに雑誌の表紙に載ったりする? 他にももっと実力と人気あるアイドルが生まれているんじゃない?




 一方で、「オマージュ」という使い方なら大喜びです!!
 練習スケジュールとか!


 特に後半12話は素晴らしかったです。なかなかいい作りと演出で感動しました。
μ'sの母校で心緒を感じ、終わりの地で始まりを見つけ、“羽”を受け取る。
 間接的に『ラブライブ!』を思い起こすことができて良かったです。

 

 

 

〈登場人物たち〉

 正直、登場人物はあまり好きではないです。理由は後から書くとして、自分が好きなキャラをちょこっと書いておきます。



 好きなキャラ、渡辺曜ちゃん!!
 見た目も可愛いし、「ヨーソロー」って口癖とかアイドル向きだと思います。夏合宿回での料理スキル披露とか飛び込みのカットとか、個性能力のアピールが多かった気がします。
 それに、11話で心情を打ち明けたエピソードとか本当に良かったです。





 で、キャラ達の感想。
 今作、主題の一つに「友情」があったと個人的に思います。アニメ本編でメンバー集めとか、本音話したりとかのエピソードが多かった気がしますし。
 ただ、その割にチーム全体の友情がまだまだ薄いのかなぁ〜と思いました。




 ルビィとダイヤ、花丸とルビィ、3年3人、千歌と曜のように特定の間柄での交流と友情が深まるエピソードはあったけど、部活全体、チーム全体での友情がどれくらい強いのかなぁ〜と。
 μ'sの場合は学年の垣根を超えて遊んだり、ボディータッチ多かったりと仲良さそうですが、Aqoursは??




 それから、登場人物、特に主人公が持つ目標への想いの強さが明らかに弱い印象でした。

 『ラブライブ!』の高坂穂乃果は廃校を阻止しようと行動し、周りを気にしながらも自分がやりたい事を追いかけていました。達成すべき目標に向かって真剣に行動したから彼女のポジティブさが生き生きとした輝きに変わっていたように思いました。



 しかし、『サンシャイン!!』の高海千歌は真剣度が弱く写ったというか、軽々しすぎたというか。自身の学校の廃校危機を喜んだり、何をすべきか見えてないような印象がしたり。「ただ根拠ない前向きさ」という印象だったんですよね………。

 

 

 

〈好きなエピソード〉

 好きな、良かったエピソードを幾つか書いておきます。



 まずは2話で梨子が『ユメノトビラ』を歌うシーン。月光の下で綺麗でした。もう少し長く聴きたかったけど、あの短さにして正解だと思います。




 それから花丸ちゃんのエピソード。
 ずっと一人で本の虫だったけど、友達が出来て、彼女を応援するのはとても綺麗。
 「ずら」って訛り可愛いし、機械音痴ってポイント高い!




 7話での東京。
 ファン目線でμ'sの聖地が描かれていたのが良かったです。




 8話で結果を見たシーン。白い紙に「0」と書いてあるのが映される場面は「おぉぉぉ!」と喜びました。今までトントン拍子だったから、ようやく挫折が来たと。(結局、簡単に立ち直っちゃいましたが)




 10話の夏合宿。
 せっかく可愛い水着が見られると思ったら、ほとんど出てこない!!『ラブライブ!』のサービス精神は凄かったのに………(笑)
 ゲテモノ料理、味が悪くないってのが面白いですね。




 11話。
 腕輪で皆んなが繋がったかのような演出は良かったです。梨子のピアノの曲だから、離れてても体感があったのかな。
 振り付けにピアノを引く真似があったのが良かった。




 そして12話。『ラブライブ!』へのオマージュが本当に嬉しかった!

 

 

 

 

 

〈『μ's』は凄い〉

 『サンシャイン!!』を見て何を思ったかといえば、「やっぱりμ'sって凄かったなぁ〜!」ということ。
 『ラブライブ!』というアニメで描かれた色々なエピソードが本当に凄かったんだと思いました。


 アニメ2 クール分で描かれた彼女たちの活躍、行動、台詞、考え、想い………一つ一つがとても丁寧だった印象。


 『サンシャイン!!』の12話で言われていました。

 μ’sの人達、何も残していかなかったらしいです。
自分達の物も、優勝の記念品も、記録も。
物なんかなくても、心は繋がっているからって。

 

 

 

 


 

 

 

 最後のカット。
 このカット、初期キービジュアルとそっくりでゾクッとしたし、興奮しました!!

 

 

 長々と、悪口ばかりになってしまいスイマセンでした。
 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

 

 

 


 

 

 

  以下は、各話の感想とツイートしたものです。
 参考までに、一応貼っておきます。

 

 

 

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