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『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【映画】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』───圧倒的スケールの驚愕アメコミ・ヒーロー映画!!

 

 

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※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。

2018年4月27日鑑賞

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
(原題:Avengers: Infinity War

 

 

【評価:3.2/5.0】

 


【一言】

圧倒的な、圧倒感。
レベルが、クオリティが、スケールが桁違い。

登場する何人ものヒーローと演じる役者が豪華すぎて嬉しすぎ!

全編がクライマックスかのような、バトルに次ぐバトルが最高!

物語は驚愕な内容だけど、ちょっとつまらないな……



 

 

ストーリー

 宇宙の生命を半分に減らす事で、“均衡”を取り戻そうとするサノス。彼は6つの強大な力を持つインフィニティ・ストーンを集めて、その野望を実現しようとしていた。

 サノスの侵攻を知った地球のスタークら。ヴィジョンの頭部、ドクター・ストレンジの宝石と2つのストーンがある地球をサノスから救うべく、ヒーロー達は立ち上がる。


予告動画

 

 


 

 

目次&メモを表示

 

 


 

 

 

感想

 

感想外観

 

 観てきました『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を!
 色々と凄い映画でしたが、ネタバレをとにかく避けて感想書きます!




 まず何もかもが桁違いにスゲぇ映画でした(笑)
 これまでも『アベンジャーズ』は新作のたびにパワーアップしてきましたが、今回は過去史上最高にヤバかったです!

 バトルの規模、キャラの人数、舞台の多さ、そしてもちろん物語の壮大さも!!




 やはり『アベンジャーズ』で挙げるべきはヒーロー&キャストの豪華さだと思います! 例に漏れず、本作も登場キャラクターの数、そして融合する作品の数がハンパじゃないです!




 とにかく、全編がバトル・バトル・バトル。
 宇宙の存亡をかけた戦いであるという点、そして登場キャラが多いという点からも、バトルが激アツでした!

 それぞれの能力やパワーをしっかりと活かした戦闘描写は相変わらず素晴らしいです!




 内容については、何を触れてもネタバレですね(笑) 少なくとも、非常に色々な点で驚かされるとだけ。

 ただ、物語自体は残念でした。最初から最後まで基本的な構成が「サノスを頑張って倒す」から変わらないので、“お話の面白味”は大幅に減点です。



 これ以上は書いたら確実にネタバレになるので、ここでは避けておきます。

 

 

 

 

 

映画を観る前から

 

 本作は映画が公開される前から大きな話題と関心を呼んでいたし、期待度も高かったですよね。



 一方で、公式から物語やキャストに関してもほとんど情報が無くて、憶測や予測が飛び交っていました。

 キャストや吹き替え声優にまで課された箝口令など、徹底した秘密主義を貫いていましたが、素晴らしいと思います!
マーベル・スタジオ10周年記念特別映像




 だって、これだけ規模が大きな映画にも関わらず、公開まで情報が漏れないって凄くないですか!?

 観客を楽しませることだけを第一に考えていて、本当に監督やスタッフ自身が作品好きなんだろうなぁ〜と。
マーベル映画のヒーローたち





 私自身、別の作品でも、映画鑑賞するまでは予告編も出来るだけ観ないようにするタイプなので、個人的に有り難かったです。

 関係ないですけど、公式サイトにインフィニティ・ストーンに関する分かりやすいまとめが載っていたので、参考になるかも知れません!

 

 

 

 

 

圧倒的スケールの作品

 

 映画を観て、まず最初に思うこと(&書いても大丈夫なこと)は「スゲぇ……ヤバい…」だと思います(笑)

 何と言うか、「よくこんな映画を作ったな……」という上から目線の称賛とか、「よく作れたな……」と驚きの気持ちで一杯です。




 マーベル映画は1年で数作、新作や続編が公開される訳で、その内容がどんどんと積み重なってくから、必然的に物語が分厚くなるのは当然です。

 で、今回もその通り、何人ものヒーローと複数の物語が組み合わさってゴツイ物語を作っていました。




 「ドクター・ストレンジ」が追加された事でバトルに魔術要素&演出が加わったし、参加した「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の面々は相変わらずの雰囲気だし。

 マーベル映画が集まって、濃く強い、圧倒的で絶対的な作品に仕上がっていました!

 

 

 

 

何人もの主役=ヒーロー達

 

 本当にヒーローの数がヤバいです(笑)

 映画のポスターに載っているだけでも、アイアンマン、ソー、ハルク、スパイダーマン………とこれだけで豪華なアメコミ映画ですよ。

 正直、物語そっちのけで推しのヒーローの活躍や、ヒーロー同士のやり取りを観るだけでも十分楽しめますよ(笑)
アイアンマン:個別キャラ紹介

キャプテン・アメリカ:個別キャラ紹介

ソー:個別キャラ紹介

ハルク:個別キャラ紹介

ブラック・ウィドウ:個別キャラ紹介





 そんなヒーロー達が沢山いるという事で、キャストも凄いわけですよ。

 ロバート・ダウニーJr.とベネディクト・カンバーバッチという『シャーロック・ホームズ』の2大役者が顔を合わせたり、その他色々…………

 と、このマーベル映画、「MCUシリーズ」、「アベンジャーズ」作品だからこその超豪華俳優が本当に凄い!




 これは当たり前ですけど、エンドクレジットに並ぶ俳優名と、彼らが演じたヒーロー名が本当に豪華で、大勢過ぎて………嬉しすぎです!

 

 

 

 

 

バトル&バトル

 

 本当に、「全編クライマックス」なんて釣り文句は色々な所で聞きますが、本作は正真正銘、どの場面でもクライマックス並みの凄さです。




 何がクライマックスかって、そりゃバトルですよ。何人ものヒーロー達が戦う様子を観ていて、つまらない訳ないじゃないですか!

 そして、敵はサノス。
 『アベンジャーズ1』で文字通り“クライマックス”に少し出たラスボス中のラスボス。

 そんな敵と2時間30分以上戦っているわけですよ。そりゃ「全編クライマックス」でしょうよ(笑)




 これは『アベンジャーズ1』と『アベンジャーズ2』、『シビルウォー』の感想でも同じ事を書きましたが。

 ヒーローを活躍させるのが本当に上手なんですよ。それぞれの個性や能力、スーパーパワーをしっかりと活かした戦闘シーンを描くから、飽きないし、凄いんですよ!

 

 

 

 

 

凄い内容、残念な物語

 

 内容については、想像以上に凄かったです。
 もう、「凄い」とか「驚愕」としか書けないくらい、何言ってもネタバレなんですが………。




 観ていて思ったのは、「こういう内容を描けるから、日本のジャンプ漫画とかは勝てないんだろうなぁ〜」という事。

 映画を観た方なら分かってくれるはず…………。



 あとは、登場キャラクター達の言動が良かったです。
 色々な作品が混じり合うことで、新しいコンビとかコラボが見られて、なかなか面白かったです!




 ただ、物語全体を見回してみると、その評価としては微妙で、個人的にも残念だったなぁ〜と。

 簡単に言うと、構成や目的がほとんど変わらないんですよ。
 最初から敵となるサノスとのインフィニティ・ストーンを巡る戦いになって、その構図が大きく変わる事なく、争奪戦が広がって終盤に向かっていくという。

 まぁ、「どのヒーロー映画もそうじゃね?」と言われると反論出来ないんですが、本作は特にその印象が強かったです。

 

 

 

 

 

ネタバレあり感想

 

ネタバレを表示

 

 いやぁ〜すごかった!
 まさか本当にキャッチコピー通り『アベンジャーズ全滅』でしたよ……。

 まず冒頭からロキを殺し、そしてガモーラまで死亡。さらに最後には主要メンバーまで容赦なく塵になり消えていくという、「そこまでやるか……」と驚きを隠くせませんでした。



 全編がバトルシーンで構成されているような映画でしたが、しっかりとサノスやガモーラの過去を描き出していて、さすがだなぁ〜と。




 エンドクレジット、背景で流れている音楽がこれまでのマーベル作品と違って追悼みたいな印象がしました。



 ワカンダでの最終決戦は、規模こそ大きいものの、『アベンジャーズ1』のNY決戦と違って目まぐるしい面白さが足りなかったなぁ〜と。

 あと、まさかレッドスカルが登場するとは..........。面白い記事があったので紹介しておきます。(こちら↓)

 

 

 

 


 

 

 

以降、映画本編のネタバレあり

 

 

 

 


 

 

 

ネタバレあらすじ&感想

 

序盤

 

《予告編》
 『デッドプール2』の予告映像が上映前に流れました。そこでもデッドプールは絶好調。
 「サノス イキってる♡」と野次を飛ばす。
『デットプール2』予告篇





《本編》
 いつも通り、「MARVEL」のロゴが現れるも、それに重なるようにアスガルドから逃れた宇宙船からの救難信号が響く。
 その宇宙船は、ソーやロキらが乗って崩壊するアスガルドから脱出した船だった。




 その船を襲ったのは、サノス率いるタイタン人。
 四次元キューブとなっているインフィニティ・ストーンを狙って襲撃。船に乗った民間人は全員殺され、ソーとロキが残されていた。

 四次元キューブの在り処を尋ねるサノスに対し、ソーは破棄されたと事実を告げる。しかしサノスはソーを拷問。


 兄の苦しむ姿に耐えられなかったロキは、こっそり隠していた四次元キューブを取り出し、サノスに差し出した。




 サノスが油断した瞬間、船に乗っていたハルクが飛び出すが、サノスの力に屈してしまった。
 絶望的な状況の中、“虹の橋”の番人であったヘイムダルは最後の力を振り絞って、ハルクを地球へ送った。

 状況を察したロキは、サノス側に寝返ると見せかけてサノスに刃を向ける。しかし、それを制したサノスは、ロキの首を絞めて殺した。



 地球に送られたハルクは、ドクター・ストレンジの住むNYの隠れ家サンクタムに到着し、ブルース・バナーに姿を戻してサノスの危険性を訴える。




 タイトルバック。

 

 

 

 

 

前半

 

 公園でくつろぐトニー・スタークとペッパー・ポッツの元にドクター・ストレンジが現れ、サノスによる宇宙・地球の危機が説明された。

 インフィニティ・ストーンについて説明し、キャプテン・アメリカと共に再び地球を救うため集まるよう促すバナーに対し、スタークは「アベンジャーズは解散した」と告げる。



 その時、外に異変が。
 出てみると、ドーナツ型の巨大な宇宙船がNYの上空に浮かんでいた。

 一方、高校の美術館見学でバスに乗っていたピーター・パーカーはも異変に気が付くと、スパイダーマンのスーツに着替え、現場に向かった。
 バスの運転席には、スタン・リー氏の姿があり、「宇宙船は初めてかい?」とジョークを飛ばしていた。




 ドクター・ストレンジ、ウォン、アンアンマン、バナーは宇宙船から降りてきた敵と対峙する。
 やはり、狙っているのは「アガモットの目」。ハルクに変身出来ないバナーを遠ざけ、3人は敵と戦いを繰り広げる。


 スパイダーマンも参戦し、敵と互角に戦い合うも、ストレンジが連れ去られ、助けようとしたピーターも宇宙船に連れ去られた。
 2人を追ったアイアンマンは、ピーターに新しいスーツを与え、船内へと潜り込んだ。




 舞台は代わり、軽快な音楽と共に宇宙船「ミラノ号」に乗って現れたのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクイル達。

 救難信号を受信した彼らが現場に着いてみると、そこには船の残骸と死体が。そんな中で生きていた人を助けるクイルら。

 助けられたのはソーだった。
 ソーは礼も早々に、サノスの現状を話し、そこでガモーラがサノスの娘だと知る。家族の複雑な問題という同じ悩みを抱える彼らだった。




 ソーはコレクターの住むノーウェアへ向かうよう訴える。そこにはコレクターが収集したストーンの1つがあるからだった。

 また、強力な武器として自身のハンマーを作り直すため、宇宙の武器工事として名高いニダベイアも目的地に掲げた。

 結果、ソー、ロケット、グルートはニダベイアへ。それ以外のクイル、ガモーラ、ドラックス、マンティスはノーウェアへ向かう事に。



 舞台は代わり、地球のイングランド
 姿をくらましていたヴィジョンがワンダ・マキシモフと一緒に過ごしていた。2人はニュースでNYの惨事を目にすると、助けに行くべきか留まるべきか悩む。


 そんな2人の前に、ヴィジョンの頭部に埋め込まれたストーンを狙うタイタン人が現れる。

 必死に戦う2人だが劣勢に立たされる。その時、助けに現れたのはキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコンだった。



 ミラノ号の中。
 ガモーラは幼き日の事を思いでしていた。故郷の星がサノスによって侵略された日、彼女は1人サノスの元に迎えられ、娘として育てられたのだった。

 そして、回想から戻るとガモーラはクイルに対し、「サノスに自分が捕まったら殺してくれ」と頼む。彼女は宇宙の秘密を握っているらしかった。




 ノーウェアに到着した一行。
 しかしそこは既にサノスが訪れた後であり、酷い有り様だった。
 そんな中でサノスに拷問されるコレクターを見つけたクイル達は、近づき、ガモーラがサノスの首元に剣を突き刺す。

 首元を抑えて苦しむサノス。しかしそれはストーンの能力による幻で、ガモーラはサノスの本物に連れ去られてしまう。

 

 

 

 

 

中盤

 

 キャプテン・アメリカらは故郷であるアベンジャーズ本部へ戻ってきた。ジェームズ・ローズ中佐が出迎え、彼らはヴィジョンとストーンに関する問題の解決方法を探る。

 ストーンを壊せと訴えるヴィジョンに対し、キャップ達はストーンを取り出そうと考える。
 その手段を得る為、向かったのは最高のテクノロジーを持つ国家ワカンダだった。




 一方、タイタン人の宇宙船内では、囚われたストレンジが拷問を受けていた。
 彼を助ける為、ピーターは映画『エイリアン』をヒントにしたアイデアをスタークに伝え、実行し、無事に救出した。

 意見の相違で喧嘩するスタークとストレンジだったが、乗っ取った宇宙船に乗ってサノスを奇襲するという作戦で一致。
 ピーターも無事にアベンジャーズ入りを果たした。




 サノスに連れ去られたガモーラは、基地で妹のネビュラが拷問されている姿を目にする。

 ガモーラの秘密を聞き出すための拷問。妹の苦しむ姿をに耐えられなくなったガモーラは、その秘密──ストーンの在り処を明かす。



 ニダベイアに到着したソーたち。
 そこも廃墟と化しており、ソーの友人であり生き残った唯一の鍛冶師が話した理由によると、サノスのガントレットを製作した後、皆殺しにされたという。

 ソーは自らのハンマーもここで作られたと明かし、新しいハンマーを手に入れる為、凍りついた機械を動かして炉を暖めるべく、身を犠牲にして炉までのエネルギー通路を開いた。




 タイタン人の宇宙船に乗ったスタークらは、タイタン星に到着。そこへ何者かが襲い掛かる。お互いに戦い合う中、それぞれがサノスを敵としていると判明。
 さらに、ソーを知っていると分かり、スタークらと襲撃者=クイルらは仲間となった。

 スタークらとガーディアンズ・オブ・ギャラクシー達はサノスに勝つため計画を練り、待ち伏せする事に。



 ガモーラからストーンの場所を聞き出したサノスは、彼女を連れて惑星ヴォーミアへと向かい、ストーンを探す。

 そこに現れたのは、第二次世界大戦中にキャプテン・アメリカと戦った秘密組織ヒドラの一人であるレッドスカルだった。

 彼は「ストーンを得る為には愛する者を差出す必要がある」と言い、サノスは目に涙を浮かべながら、娘として愛するガモーラを谷底へ落とした。
 すると、サノスの手の中には1つのストーンが握られているのだった。

 

 

 

 

 

 

後半

 

 ヴィジョンの頭からストーンを取り出すため、ワカンダに到着したキャップらは、そこには現れたバッキーと抱擁を交わす。
 そして、最先端のラボでストーンを取り出す為、時間が必要だと言われる。




 そんな時、遂にワカンダにサノスの手下率いる揚陸艇が次々に宇宙から着陸。中から現れた大量のケモノが走り襲い掛かってくる。

 それに対抗するように、ワカンダ国王のティ・チャラは親衛隊や部族に招集をかけ、ブラックパンサーの姿に変わると、敵に向かって突撃していった。


 キャップらに、ハルクバスターを身に着けたブルース、さらにウォーマシンも戦闘に加わり、激しい戦いが繰り広げられる。

 そして、グルートの協力によら新しいハンマーを手に入れたソーは、ロケット、グルートと共にワカンダの地に飛来し、戦闘に参加した。




 その頃、タイタンではストレンジの前にサノスが現れた。そして隠れていたスタークらの一斉攻撃により、一時はサノスが劣勢に立たされ、ガントレットも奪えそうだった。

 しかし、あと一歩の所で、ガモーラの死を知ったクイルが怒り狂い、判断力を失った事でサノスは再び優勢に。

 スタークを人質に取ると、彼の命と引き換えに、ストレンジからストーンを受け取るのだった。




 最後、6つ目のストーンを求め、サノスはワカンダの地へ降り立った。
 キャップらワカンダに集まったヒーロー達総出でサノスの進行を止めようとするが、ストーンを5つ手に入れたサノスに歯が立たない。

 間に合わないと悟ったヴィジョンは、ワンダに額のストーンを破壊するよう頼む。
 涙を流しながらストーンを破壊したワンダの目の前で、ヴィジョンも消え去った。




 しかし、サノスは余裕だった。
 ストレンジの持っていた「時間を操るストーン」を手に入れたことで、その力を使い破壊されたはずのヴィジョンのストーンを手に入れてしまった。

 

 

 

 

 

終盤

 

 遂に6つ全てのストーンがサノスの手中に収まった。宇宙の生命を半分に減らすという野望を果たす為、インフィニティ・ストーンの収まった手で指を一度鳴らす。

 すると、人々が次々と塵になって消えていった。
 バッキー、ワカンダの戦士たち、ティ・チャラ国王、グルート、ワンダ、ファルコン、マンティス、ドラックス、クイル、ストレンジ、ピーター達も塵となって消えた。




 サノスは、美しい自然の風景の中に腰を掛け、薄っすらと笑みを浮かべていた。



 エンドクレジット。




 クレジット後の映像。
 市街地に現れたのは元SHIELD長官のニック・フューリーと部下のマリア・ヒル
 事件に遭遇した2人は緊急通報を使用と電話を取るが、その瞬間、2人は塵になって消えてしまった。

 残された通信機には、キャプテン・マーベルのマークが表示されていた。



 そして「サノスは帰ってくる」の一行で映画は閉幕。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 最後まで読んでくださり、
 本当にありがとうございました!!