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『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【記念展】『MIKU10 -初音ミク10周年展-』───感謝をギュッと詰め込んで。

 

 

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2017年11月2日

 

MIKU10 -初音ミク10周年展-
@よみうりギャラリー

 


【一言】

10周年を迎えた初音ミク

「すべての創造に、感謝をこめて。」
10周年を記念して、募集したイラストを1枚にした23mの絵巻。
絵巻の賑やかさとパワー、豪華さと楽しさに感動。

ヨミミク新聞のパネル展示や立体フィギュアなどシンプルでスッキリした印象の展示。






【目次】

 

 


 

 

【展示概要】

  「初音ミク」が誕生して、10年を迎えた。この間、海外からも高い人気を集めただけでなく、クリエイターやファンがミクのオリジナルの楽曲を制作し、さらに別のファンがそれを基に2次創作でイラストを描くなど、ミクを取り巻く一人ひとりが自由にミクの「人格」を作り上げてきた。


 ミクの活動領域は今も拡大を続け、3次元化やゲームソフトの開発、東南アジアとアメリカでの公演、歌舞伎とのコラボ、さらには地方の情報発信支援まで、立ち止まることを知らない。「リアル」と「バーチャル」、「アナログ」と「デジタル」との関係性をはじめ、日本のポップカルチャーや創作活動にも大きな影響を及ぼしてきた。


 そうしたミクの10年を振り返る展示イベント「MIKU10 ―初音ミク10周年展―」が10月13日から11月5日まで、東京・大手町の読売新聞ビル3階にある「よみうりギャラリー」で開催。「16歳の女の子」の成長の記録をその年ごとに記した「ヨミミク新聞」とミクの大型パネル11種類、長さ23メートルに及ぶ巨大なミクの絵巻などを展示する記念イベント。

(公式サイトより・一部改変)

読売新聞公式サイト
初音ミク公式ブログ

 

 

 


 

 ※注意書き(?)
 本ブログを書くにあたって、筆者は「初音ミク」の大まかな概要や情報は知っているものの、詳しいわけではないという点、イラストや創造性は大好きですが、曲はあまり利かないという点を書いておきます。

 


 

 

 

初音ミク & 10周年紹介】

初音ミク

 2017年8月31日に10周年を迎えた初音ミク
 初音ミク

 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。

 (公式サイトより・一部改変)

 

 

 

 

 

〈10周年〉

 10周年を記念した特設サイトがこちらです。様々な企画やイベントを行っており、そのどれもが「愛に溢れた」ものです!!




 初音ミク10周年を記念して制作された楽曲『夢よ未来へ』






 KEIさんと島崎麻里さんが手掛けた10周年記念のメインビジュアル。
 本展でも大きくパネル印刷された展示と、フィギュア化のデモ版が展示してあったので、このあとで書きます。




 そして、この10周年を振り返るタイムライン。
 ソフトウェアの発売からフィギュア化やマジカルミライなど、初音ミクの“これまで”を視覚的に見ることが出来、とても良いです!!




 さらに、たくさんのクリエイター&イラストレーターさん方が描いた10周年を祝うカウントダウン・イラストをまとめたギャラリー。
 イラストと、お祝いの言葉と感謝の言葉。これをみるだけで愛されているんだなぁ~と伝わってきます。

 

 

 

 


 

 

 

【MIKU10 -初音ミク10周年展-】

 今回はいきなり感想を書きます。
 まぁ、十分情報(?)を長々と書いてきましたしね(笑)

 ということで、記念展の会場となる読売新聞本社、よみうり大手町ホールです。
 玄関外には本展のイメージビジュアルを用いた看板が!




 そして中に入ると、初音ミク×ダンボーの大きなフィギュア。
 この可愛くてクスっと笑ってしまうような雰囲気が大好きです(笑)



 大きな吹き抜けには垂れ幕も!




 会場は3Fなので、エスカレーターで上がります。
 そしてまず一番に目に入るのは初音ミクのフィギュア。
 大きさも良いですが、やっぱり立体にするとなおさら、このフワッと広がる髪の毛が最高です!!
 (このフィギュアのスケールを聞くのをすっかり忘れていました........^_^;)




 そして、ドーーーンと豪華に鎮座しているのが23mにも及ぶ巨大な「ミク巨大絵巻」です。



 217点の作品を詰め込んだ大作で、圧巻でした。描かれた対象が初音ミクだからなのか、絵巻のどこを観ても青緑色の髪と、そしてキラッキラの笑顔が目に飛び込んできます。豪華という以上に楽しさや賑やかさが輝いていて、本当に素晴らしい絵巻でした。
 この長いイラストを用いた栞とか欲しいなぁ~なんて思いました。




 そして何より、

「すべての創造に、感謝をこめて。」

という一言に感動しました。




 この絵巻で使用されている一際大きなイラストは、上でも書きましたがKEIさんと島崎麻里さんが手掛けた10周年記念のメインビジュアルです。




 絵巻を観終わり、続いて「ヨミミク新聞」のパネル展示です。
 読売新聞主催の利点というか、これまでの号外を大きなパネルとして展示し、新聞問い形で社会との関わりから彼女の成長と広がりを振り返る事ができ、とても気に入った展示でした!!!




 そして物販。
 これが凄かったです!! なにか購入すると2007年からのヨミミク新聞を全て貰えるんです!!

 物販は少々財布と相談が必要なので私は買うつもり無かったのですが、なんと「記念紙面100円」という品が!!! ケチくさい話で申し訳ないのですが、この記念紙面を買いまして、無事にヨミミク新聞も頂いてきました。

(元々2014年版は配布セットには入っていないみたいです。)

 

 

 


 

 

 

 以下の「続きを表示する」を押すと、「ミク巨大絵巻」の一応全長写真を見られます。

 素人の私が撮った上に、テキトーに繋ぎ合わせただけなので、酷いことになっていますが、雰囲気だけでも掴んでいただけたら幸いです(笑)

 
 大きさも、色合いも重なり具合もバラバラで本当に申し訳ない限りです。
 これはスマホなどの端末を横向きにすると見やすいかもしれません。

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関連記事
  初音ミク10周年を記念したイベント初音ミク10周年記念展』の感想記事です。
 主な内容はpixiv主催のイラストコンテスト入賞作品展示や10周年記念フィギュア展示などです。

 

 

 

 余談ですが...............。
 本展とはまったく関係ないですが、都庁のエントランスホールに初音ミクのパネルが掲示してありました(笑)

 

 

 

 最後まで読んでくださり、
 本当にありがとうございました!!