【アニメ総括】2018年冬アニメまとめ感想───良作・秀作・傑作・名作揃いの大豊作!!
2018年冬アニメの総まとめです!
このクールは本当にいい作品が揃っていて、最高でした! 終わってしまったのが名残惜しいです.......。
本クールは書きたいことが多くて、少し(いや、かなり長く)なってしまってスイマセン(笑) でも、なかなか充実した感想になっているはずです!!
目次としては以下な感じです。
- 冬アニメ全体
- 総括感想
- ランキング&視聴作品
- 部門別感想
- 作品部門
- キャラクター部門
- 音楽部門
- 各視聴アニメ簡略感想
です。長いかも知れませんが、見た目は頑張って見やすくしたつもりです!
冬アニメ全体
総括感想
2018年の冬クールは本当に良い作品ばかりで嬉しかったです!! 物語自体が面白い作品が多かったから、最後まで楽しめたのかなぁ~と。
各作品ついてはこれから触れるので詳しくは書きませんが、私的No.1作品は『宇宙よりも遠い場所』でした。この作品は内容も物語も、台詞もキャラも音楽も何もかもが最高で、各話の放送を見る度に感動して、時には涙も流しました。
全体的な印象として、冬クールは恋愛アニメがとても少なかったと思います。ほとんどゼロに近いような.......『恋は雨上がりのように』と、強いて挙げるなら『からかい上手の高木さん』くらいじゃないですか?
『ゆるキャン△』、『三ツ星カラーズ』、『たくのみ』、『ラーメン大好き小泉さん』など日常を描いた作品が本当に素晴らしかったです。また、挙げた4作品は山梨県、上野、お酒、ラーメンと実在する場所や商品を扱っているので、余計に楽しめました。
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【美術展】『プラド美術館』───価値はあっても、興味はない!
3月20日
国立西洋美術館で開催の「プラド美術館展」に行ってきました!!
【目次】
- 美術展概要
- 全体的感想
- 展示作品紹介&感想
- Ⅰ 芸術
- Ⅱ 知識
- Ⅲ 神話
- Ⅳ 宮廷
- Ⅴ 風景
- Ⅵ 静物
- Ⅶ 宗教
- Ⅷ 芸術倫理
美術展概要
マドリードにあるプラド美術館は、スペイン王室の収集品を核に1819年に開設された、世界屈指の美の殿堂です。本展は、同美術館の誇りであり、西洋美術史上最大の画家のひとりであるディエゴ・ベラスケス(1599-1660年)の作品7点を軸に、17世紀絵画の傑作など61点を含む70点をご紹介します。
(公式サイトより・一部改変)
告知CM動画
続きを読む17世紀のスペインは、ベラスケスをはじめリベーラ、スルバランやムリーリョなどの大画家を輩出しました。彼らの芸術をはぐくんだ重要な一因に、歴代スペイン国王がみな絵画を愛好し収集したことが挙げられます。国王フェリペ4世の庇護を受け、王室コレクションのティツィアーノやルーベンスの傑作群から触発を受けて大成した宮廷画家ベラスケスは、スペインにおいて絵画芸術が到達し得た究極の栄光を具現した存在でした。 本展はそのフェリペ4世の宮廷を中心に、17世紀スペインの国際的なアートシーンを再現し、幅広いプラド美術館のコレクションの魅力をたっぷりとご覧いただきます。
(公式サイトより)
【展覧会】GOOD DESIGN AWARD Collection「Gマーク大全 ─ 125のデザイン、125の物語」セレクション展
3月20日
東京駅から歩いて少し、「GOOD DESIGN 丸の内」で開催された本展に行ってきました!
概要
展覧会内容
今回の展示は「Gマーク大全 ─ 125のデザイン、125の物語」です。
グッドデザイン賞創設50周年を記念して2007年に刊行された「Gマーク大全」は、グッドデザイン賞の歴史を通じて日本のデザインの歴史と功績を知る書籍として、各方面より高い評価を博しました。
その発刊から10年を経て、「Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年」を2017年11月に刊行。「125のデザイン、125の物語」として直近10年を増補しました。
本展は、この「Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年」掲載の125点より、60点を超える歴史的受賞デザインをピックアップしご紹介します。 60年にわたるグッドデザイン賞の歩みと、これまでの社会を形づくり、これからもさらに広がるデザインの可能性の一端を展示を通してご覧いただければ幸いです。(公式サイトより・一部改変)
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【映画 (試写会)】『四月の永い夢』───ゆっくり進む時間と、映画を包む静かな“空気”
静かな空気が漂う映画。 でも決して暗さは無く、背後にはささやかな幸せが隠れてる。 主演の朝倉あきの、寡黙で臆病さの滲む雰囲気と、会話などから伺える「普通の人」の演技が絶妙。 時は流れ、人も変わるけど、心は桜の季節のまま。 そんな彼女の「歩く」場面が印象的。
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年3月24日鑑賞
【評価:4.4/5.0】
【一言】
静かな空気が漂う映画。でも決して暗さは無く、背後にはささやかな幸せが隠れてる。
主演の朝倉あきの、寡黙で臆病さの滲む雰囲気と、会話などから伺える「普通の人」の演技が絶妙。
時は流れ、人も変わるけど、心は桜の季節のまま。 そんな彼女の「歩く」場面が印象的。
【短編映画】『アナと雪の女王/家族の思い出』(『リメンバー・ミー』との同時上映)
ディズニー史上最悪の短編。 中身のない20分の映像は、観ている意味を見いだせない。 印象に残るキャッチーなメロディもなく、ただただ長く残念。 万人に見せる必要はなく、DVD収録で充分では?
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2018年3月22日鑑賞
アナと雪の女王/家族の思い出
(原題:Olaf's Frozen Adventure)
【一言】
ディズニー史上最悪の短編。
中身のない20分の映像は、観ている意味を見いだせない。
印象に残るキャッチーなメロディもなく、ただただ長く残念。
万人に見せる必要はなく、DVD収録で充分では?