【アニメ&映画】2019年が舞台のアニメ3作+α:超有名な傑作SF作品の西暦がやってきた!
2019年が舞台のアニメ&映画作品!
今回は、2019年が舞台のアニメ作品や映画作品を紹介(?)していきます!
【一言】
傑作SFの舞台=西暦2019が到来!
SF作品が予言した「未来」の真っ只中で、「現実」の流動し変化する現状を感じられる特別な1年。
未来への希望と不安を寓話的に描いた物語の世界、”ディストピア”が実現しませんように────。
「なぜ今頃」なんて自分でも思いますが、書きました!
私自身の記録用という部分も大きいですが、超有名なSF作品が名を連ねる2019年という時代を舞台にした作品を一度まとめておきたいと思ったので、今回の形になりました。
大きなきっかけとなったのは、NHKの「東京リボーン」という番組です。『AKIRA』と現代の現在を見事に重ね合わせるような構成になっていて、感動しました!
『東京リボーン』OP映像【NHKスペシャル×1.5ch】
【扱う作品】
※(▼)で作品にジャンプ
・AKIRA( ▼ )
・図書館戦争( ▼ )
・ROBOTICS;NOTES( ▼ )
・ハーモニー( ▼ )
・攻殻機動隊SAC( ▼ )
・ブレードランナー( ▼ )
・アイランド( ▼ )
・サイコパス3( ▼ )
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【美術展】『新・北斎展 HOKUSAI UPDATED』:"画狂老人"の描く「富士と青」がとても綺麗!
2019年2月28日訪問
新・北斎展
HOKUSAI UPDATED
【一言】
「北斎の良さ」はイマイチ分からず。
でも、日本人は「やっぱり北斎が好き!」
多様なジャンルを多彩な技法で描き、”画狂老人”を自ら名乗るほど、齢80を超えてなお制作を続ける葛飾北斎は本当に凄いと思います!
【Twitter140文字感想】
【 #新北斎展 】
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2019年2月28日
絵師・葛飾北斎。
作風の変遷と画号を基にした展示。
英題「HOKUSAI UPDATE」が示す。
“新しい”ではなく、《北斎》の“更新”。
400点を超える展示資料──多すぎ!
正直、浮世絵&風俗画の画風や特徴とか一切分からん!
でも、滝や富士山の青は綺麗!
やっぱり日本人は北斎が好き! pic.twitter.com/SC14eiY0oY
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【映画】『キャプテン・マーベル』:MCUフェーズ1作品群と肩を並べる最高のヒーロー映画に!
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2019年3月15日鑑賞
キャプテン・マーベル
Captain Marvel
【評価:4.3/5.0】
【一言】
『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開目前の本作。
MCUのフェーズ1作品に並ぶほど、物語的にも内容的にも素晴らしい作品に仕上がっていて、ファン大歓喜の傑作に!
MCUから切り分けつつも、見事に物語を重ねてきた!
【Twitter140文字感想】
【 #キャプテンマーベル 】
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2019年3月15日
「Avengers」誕生前。
MCU前日譚として完璧!
フェーズ1作品群に肩を並べる傑作!
世界観が繋がる“あの”感覚が再び!
★希望★アイデンティティ★勇気★
記憶喪失の彼女が、誰もが待ち焦がれる“ヒーロー”として立ち上がる姿が格好良い!
“記憶”を活かした物語も秀逸! pic.twitter.com/QCNCye1Jyt
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【美術展】『奇想の系譜展』:「スーパーフラット(村上隆)」で描き出された奇想の博物図鑑!
2019年2月28日訪問
奇想の系譜展
江戸絵画ミラクルワールド
【一言】
たくさんの動植物が描かれた、さながら奇想の動物園&植物園!
「対比」と「縦のライン」が印象的な日本画!
日本文化に脈々と流れる「スーパーフラット」の”本物”を観れたし、岩佐又兵衛と歌川国芳の妖怪退治を観られたのが超うれしい!
【Twitter140文字感想】
【 #奇想の系譜展 】
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2019年2月28日
辻惟雄の『奇想の系譜』
日本美術の先駆的作者を展示紹介!
鳥獣・木花草・幻獣・人間。
数多の動植物が描きこまれた紙面。
《奇想の博物図鑑》!
大胆な構図、精微な装飾、水墨/彩色。
絵師の特徴溢れる絵画は面白い!
日本画は分からないけど、描かれるモチーフは大好き! pic.twitter.com/jeVBrstVjL
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【まとめ感想】劇場版三部作「サイコパスSS」:現在/過去/未来を繋ぎ世界を拡張する傑作群!
PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System
Case.1『罪と罰』
Case.2『First Guardian』
Case.3『恩讐の彼方に__』
【一言】
『PSYCHO-PASS』というコンテンツ。
劇場版三部作は、ディストピア作品に位置づけられるシリーズを総覧し、世界観を拡張し、社会問題を提起する素晴らしい傑作群に!
見事に描き出された物語の深部と、世界の細部、そして登場キャラクターの新しい顔がとても魅力的!
【Twitter140文字感想】
【サイコパス Sinners of the System】
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2019年3月10日
心理状態を数値化し管理する社会。
舞台は100年後の現在・過去・未来。
『PP』のミッシングリンクを補う。
PPSS3部作は、より深くより濃く登場人物と世界観の“拡張”する傑作群に!
鋭い切れ味の物語は、“今”の社会問題を寓話的に風刺し、観客に問を提起する! pic.twitter.com/LcNmi7uIdD
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【映画】『運び屋』:老いしイーストウッドの名演で米国社会をユーモラスに描き出す!
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2019年3月8日鑑賞
運び屋
The Mule
【評価:4.5/5.0】
【一言】
クリント・イーストウッドの名演!
骨と皮だけの腕、皺だらけの顔で演じる「90歳の老人」が素晴らしかった!
気難しそうな作品だけど、蓋を開ければ中身はコミカルにも映る内容でとても観やすく面白い!
【Twitter140文字感想】
【 #運び屋 】
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2019年3月9日
90歳の老人が13億円の麻薬を運ぶ。
NYT記事の実話を基にした映画。
老いしC.イーストウッドの名演!
“枯れ木”同然に痩せ皺だらけの身体。
そこから溢れるエネルギーの凄み。
ユーモアを感じるロード・ムービー!
紆余曲折を経て、長い時間と距離を走った先に気が付く「家族」の物語! pic.twitter.com/9bUZ3fn1py
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【映画】『スパイダーマン: スパイダーバース』:ポップに跳ね、カラフルに踊るスパイディ!
※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。
2019年3月8日鑑賞
スパイダーマン: スパイダーバース
Spider-Man: Into the Spider-Verse
【評価:4.5/5.0】
【一言】
見事な映像表現の世界へ!
「アニメ」というメディアを活かし、アメコミ調を随所に散りばめた見ごたえあるアニメーション映画になっていた!
「街を守る隣人」たるスパイダーマンらしい、ポップでカラフルでノリの良いコミカルな展開と、「マルチバース」から集合した個性豊かなキャラが最高!
【Twitter140文字感想】
【 #スパイダーバース 】
— ArA-1 (@1_ARA_1) 2019年3月9日
マルチバースからスパイディ大集合🕸️
個性と特徴活かした活躍描写が最高🕷️
ポップに跳ね、カラフルに踊る映像!
まるでスプレーアートやコラージュ写真!
“仲間”と一緒に悪役を倒す!
パンチして「BOOOM!!」
アメコミ風の派手な演出が楽しい!
豪華声優陣の吹替も完璧! pic.twitter.com/6ZOcdbYD6e
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