メモスト

映画・アニメ・美術展などを中心に感想を書いています!

『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【美術展】『ルドルフ2世の驚異の世界展』───興味と好奇を詰め込んだ“驚異の部屋”!

2018年1月13日

ルドルフ2世の驚異の世界展

Bunkamura ザ・ミュージアム



【 一言 】

手中に収めた領土からあらゆる物品を集めたルドルフ2世。

芸術、科学、宇宙観、占星術錬金術、動植物、知識、絵画、工芸品……権力の誇示以上に、純粋な興味と好奇心からの蒐集というのが好印象。

様々な美術品が無秩序に集められ、豪華な宝箱を開けたよう! 

 

 

 

【 目次 】

  • 美術展概要
  • 全体的な感想
  • 美術展各章感想
    • プロローグ │ ルドルフ2世とプラハ
    • 第1章 │ 拡大される世界
    • 第2章 │ 収集される世界
    • 第3章 │ 変容する世界
    • エピローグ │ 驚異の部屋
    • 特別展示 │ フィリップ・ハース

 

 



 

 

美術展概要

 プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。

 彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、膨大なコレクションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。

 本展ではルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、占星術錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的な魅力に満ちた芸術と科学の世界をご紹介します。

公式サイトより・一部改変)

紹介スポット映像

 

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【美術展】『ぼくらが日本を継いでいく』───日本の美は時代を取り入れ進化する。

2018年1月13日

ぼくらが日本を継いでいく─琳派若冲・アニメ─

新宿高島屋

 

一言

日本美の象徴として、伝承と模倣で時代の“新しさ”を取り入れてきた『琳派』。

現代にも響く美意識・技・誇りを『琳音』として描く。

懐かしさを覚えるキャラ達と、日本画とのコラボは綺麗で美しいけど、「描き加えただけで、創造性に欠ける」と違和感も覚えました。

 

 

 

展覧会概要

あいさつ

 

 日本美の象徴ともいわれる琳派、そして傑出した個性の絵師、伊藤若沖
 国内のみならず海外にも広く知られて人気の高いこれらの美術作品は、後世のクリエイターをも魅了し、創造の源泉となり続けてきました。


 ここにご紹介する現代の日本画には、漫画・アニメなど、画像や映像を通して親しまれているキャラクターたちが、琳派や若沖など江戸時代以来の名画の一場面を借り、あるいはモチーフの一部に成り代わって登場します。
 意表を衝くマッチングの妙、そして背景も主役もすべて手描きによって写し取った、絵師の筆技も見どころです。


 世界に発信され多くの人々に愛される古今のジャパニーズアート、その融合をお楽しみください。

(主催者「あいさつ」より・一部改変)

 

 

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【展示会】『Fate/Grand Order フィギュアギャラリー』───名だたる英霊たちの造形美!!

2018年1月13日

Fate/Grand Order
フィギュアギャラリー
@アキバCOギャラリー

 

 

 

一言感想

各社から出るFGOサーヴァントのフィギュアが並んでいます。

流れる髪、細かな装飾、身体のラインや顔、装備品などが綺麗で美しく、「《造形美》とはこれなんだなぁ〜」と。

43騎もの英霊が描かれたパネルが豪華で嬉しかったです!

 

 

 

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【映画】『キングスマン:ゴールデン・サークル』───スタイリッシュなスパイ・アクション再び!!

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2018年1月10日鑑賞

キングスマン:ゴールデン・サークル
(原題:Kingsman: The Golden Circle

 

 

 

【評価:4.5/5.0】

 


【一言】

キレッキレのアクションと、
スタイリッシュな映像と、
ノリノリの音楽と、
クールな殺戮が帰ってきた!

物語に重点を置いてもなお、溢れ出るワクワク感と、純粋に映像を楽しめるのが素晴らしい!

 

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【 2017年活動まとめ 】レポート & ハイライト

 2018年になってしまいましたが、記事タイトル通り、簡単に2017年の振り返り的な記事を書きました。

 本当にメモ的な感じで羅列してあるだけなので、つまらないかもしれないです.....。

 





 

目次

  • 数字で見る2017年
  • 2017年時系列振り返り
  • ちょこっと感想

 


 

数字で見る2017年

 

 「数字で見る2017年」ということで、2017年の活動のいくつかの数値をまとめたので、まずはそれを基に振り返っていきたいと思います。

【キーナンバー】
①──104

②──63万7307
③──23
④──34
⑤──93
⑥──3347
⑦──32万8371
⑧──7051
⑨──1379.8


 さあ、全部で9つの数字データを挙げましたが、何のことだか分かりますかね?
 もちろん、分からないでしょうから、どんどんと紹介していきたいと思います!! 

 

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【アニメ総括】2017年アニメまとめ

2017年に視聴・鑑賞したアニメの総まとめ記事です。

視聴した全アニメをランキング形式で振り返りながら、書いていきたいと思います。

ネタバレありなので注意してください。

 


 

【 目次 】

  • 全体感想
    • 2017年アニメ感想
    • 2017年視聴アニメ一覧
    • ランキング紹介
  • 各アニメ感想
    • 作品部門
    • キャラクター部門
    • 音楽部門
  • 劇場作品感想
    • 作品部門
    • キャラクター部門
    • 音楽部門

 


 

全体感想

 

2017年アニメ感想

 

 2017年のアニメまとめです。
 個人的都合で、冬クールが6作品しか見れませんでしたが、例年通り充実した1年でした。

 新規TVアニメは全部で75作品見ました。加えて、再放送や特番なども数作品見たので、実質的にはもう少し多いです。

 一応、以下の画像は再放送や映画も含めた全93作品のキービジュアル等です。






 物語では「恋」を描いた作品がとても面白かったです。

 平凡で素朴な中学生/高校生の純粋な恋慕を描いた等身大の月がきれい『Just Because!』は、SNSでのやり取りなどが良く、現実味がありました。

https://pbs.twimg.com/media/C_oohwkUMAAkGUZ.jpg:large

(『月がきれい』より)


 また、クズの本懐恋と嘘は何人もの思惑が混じり合い、結末がとても気になる作品でした。
 ゲーマーズはどんどん複雑にこんがらがっていく面倒くさい恋の修羅場という意味で、結末が気になりました(笑)


 大人としての世間体などが邪魔をし、ネトゲという相手の顔が分からない中での恋を描いたネト充のススメにドキドキしたし、命を懸けて相手を守ろうとする『終末なにしてますか?〜』に胸が締め付けられました。

https://pbs.twimg.com/media/DRLinq6VAAA82vQ.jpg:large

(『ネト充のススメ』より

 

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【アニメ総括】2017年秋アニメまとめ

・2017年秋アニメの総まとめ記事です。

ネタバレありです。

・総括感想の後、ランキング形式でまとめてあります。

 


 

目次

  • 感想外観
    • 視聴アニメ一覧
    • 総括感想
  • 各部門感想
    • 作品部門
    • キャラクター部門
    • 音楽部門
  • 各アニメ簡略感想

 


 

 

感想外観

 

視聴アニメ一覧

 2017年の秋クールに視聴したアニメ一覧です。
 続編アニメや2クール継続作品も含めて、面白かった順に掲載しています。

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