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映画・アニメ・美術展などを中心に感想を書いています!

『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【2019年アニメBEST】良作たくさんの1年間!『キャロチュー』と『鬼滅』は傑作!『バビロン』の衝撃....

 

 こんにちは!
 先日、ようやく2019年の秋アニメを消化し終えることができ、取り敢えずは一安心しています。とにかく時間が掛かりましたね......。

 そして、やっと「2019年のアニメBEST」を発表することができました! いや~長かったですけど、何とかなって本当に良かったです!」

2019年に見たアニメ(一部)

2019年に見たアニメ(一部)



」か画像をクリックで各感想にジャンプします!

 

【目次】

◆2019年全体概要(
 ◇ランキング&視聴作品(
◆総括感想(
◆部門別感想(
 ◇作品部門:1~10位(
 ◇キャラクター部門(
 ◇音楽部門(

 

 

 

2019年アニメ全体概要


 各クール毎のランキングを元に、総合的に考えての部門別ランキングです!
 今あらためて見てみると、「この作品良かったー」とか、「あの曲を入れたいなー」なんて思うことありますけど、ランキングに忠実にいきましょう。


ランキング&視聴作品

 

 2019年の視聴作品は全部で約117作品
 2クールものは2作品と数えちゃったりしているし、特別番組とかはカウントされていなかったりするので、その数はかなりガバガバですけどね........。

 各部門のランキング概要と、視聴作品を挙げておきます。


作品部門

1位:キャロル&チューズデイ
2位:鬼滅の刃
3位:バビロン
4位:風が強く吹いている
5位:荒ぶる季節の乙女どもよ。
6位:Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア
7位:彼方のアストラ
8位:かぐや様は告らせたい
9位:どろろ
10位:ひとりぼっちの◯◯生活

キャロル&チューズデイ
鬼滅の刃
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荒ぶる季節の乙女どもよ。
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彼方のアストラ
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キャラクター部門

[ 女性 ]

1位:本田透フルーツバスケット
2位:一里ぼっち(ひとりぼっちの◯◯生活)
3位:藤原千花かぐや様は告らせたい

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[ 男性 ]

1位:竈門炭治郎鬼滅の刃
2位:アシェラッド内田直哉
3位:石神千空小林裕介

竈門炭治郎
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石神千空

 

 

音楽部門

[ OP ]

1位:キャロル(Nai Br.XX)&チューズデイ(Celeina Ann)「Kiss Me」(キャロチュー)
2位:CHiCO with HoneyWorks「乙女どもよ。」(荒ぶる季節の乙女どもよ。)
3位:Mrs. GREEN APPLEインフェルノ炎炎ノ消防隊

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CHiCO with HoneyWorks「乙女どもよ。」
Mrs. GREEN APPLE「インフェルノ」

 


[ ED ]

1位:Aimer「Torches」ヴィンランド・サガ
2位:わたてん☆5<「ハッピー・ハッピー・フレンズ」(わたてん)
3位:藍井エイル「星が降るユメ」FGOバビロニア

Aimer「Torches」
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[ 劇伴・挿入歌 ]

1位:鬼滅の刃梶浦由記
2位:キャロル & チューズデイ(Various Artists)
3位:ピアノの森富貴晴美

鬼滅の刃
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2019年アニメの総括感想

 2019年のアニメ総括です!
 2019年も本当に素晴らしい作品がたくさんで、とても嬉しかったです! 私は物語を観ることだけが趣味ですから、有り難いことです。


 中でも、『キャロル&チューズデイ』鬼滅の刃2作品は本当に素晴らしかったです。2クールに渡る長い物語でありながら、その長さを感じさせない勢いと深さのあるストーリーが展開されて、とても楽しませてもらいました。

『キャロル&チューズデイ』

『キャロル&チューズデイ』



 また、社会派作品も多かった気がします。
 私は社会派の小難しい内容が大好きなので、これま嬉しいです! 例えば、『バビロン』サイコパス3』など。私としては『キャロチュー』『ギヴン』コップクラフト『BEM』なんかも当てはまるかなーと思います。

『バビロン』

『バビロン』



 あと印象的なのは、続編とかシリーズ作品が沢山でしたね。
 進撃の巨人サイコパス『SAO』食戟のソーマジョジョなどなど。『ぼく勉』とかけもフレとかグラブルダンまち3D彼女『高木さん』『賭けグルイ』なんかの続編も。こういう作品は、やっぱり続きが気になっている作品が多いし、1期終了時の続編制作発表で喜ぶものですからね!

『SAO アリシゼーション』

『SAO アリシゼーション』



 異世界もの」が多いのは相変わらずですね。
 私は物語が面白ければ何の問題も無く楽しみます。逆にいうと、既視感ある展開ばかりだと、どうしてもつまらなく感じてしまうんですよね。
 作品を挙げれば、面白かったのは『盾の勇者』『転スラ』本好きの下剋上なんか。反対に微妙だと感じたのは、異世界チート魔術師とか『超余裕』とか。こちらは挙げればキリがないです......。

『異世界かるてっと』

異世界かるてっと』



 世間的な評判としては、やっぱり鬼滅の刃の人気は凄まじいですね。単行本も主題歌もよくTVとか新聞とかでも取り上げられていましたからね。紅白歌合戦にも出場しましたからね!
 私が2019年No.1に選んだ『キャロチュー』は、アニメ界のアカデミー賞と言われる「アニー賞」にノミネートされました。また、Mrs. GREEN APPLEが歌った『炎炎ノ消防隊』の主題歌は、LINE MUSICで再生回数1位に輝いていました。

『鬼滅の刃』

鬼滅の刃



 アニメ映画の方も、素晴らしい作品ばかりでした!
 これまで以上に良作がたくさんあった1年間だったと思います。
 『バビロン』と同じ野崎まど脚本のHELLO WORLDは”物語”を一度でも愛したことがある人なら感動間違いなしです。Fate/sn HF』の第2章や、岡田麿里超平和バスターズ『空の青さ』などなど、本当に素晴らしい作品が勢揃いしていました!
 映画の感想は、こちらでまとめています!

『HELLO WORLD』

HELLO WORLD



 それから、最後になってしまいましたが、7月に発生した京都アニメーションの放火事件について。
 とても心が痛く、辛い事件でした。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。大好きな作品がたくさんあったので、今でもとても残念に思ってなりません。
 やっぱり、一番の応援は、募金もだけど、京アニの作品を色々な方々に知って、観てもらうことが良いのかな、と思います。ぜひ、素晴らしい作品がたくさんですので、観てみてください。きっと、胸を打つ作品ばかりなはずです。

『響け!ユーフォニアム』(4月公開)、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(9月公開)
『響け!ユーフォニアム』(4月公開)、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(9月公開)
響け!ユーフォニアム』(4月公開)、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(9月公開)



 全体的な感想はこんな感じでしょうか。
 色々と思い出はあるので、ぜひ、各クールの総括感想の方を読んで頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

各クール視聴作品


 春夏秋冬クール毎に視聴した作品の一覧?です。
 面白かった順にバーっとキービジュアルを並べているだけなので、「あーこんな感じだったなー」と思って頂ければ有り難いです(笑)

 

冬クール
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春クール
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夏クール
キャロル&チューズデイ
荒ぶる季節の乙女どもよ。
彼方のアストラ
鬼滅の刃
フルーツバスケット
からかい上手の高木さん2
Dr. STONE
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ
ヴィンランド・サガ
まちカドまぞく
女子高生の無駄づかい
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
ソウナンですか?
炎炎ノ消防隊
ダンベル何キロ持てる?
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
ギヴン
ゲゲゲの鬼太郎
コップクラフト
手品先輩
この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO
BEM
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
グランベルム
ありふれた職業で世界最強
魔王様、リトライ!
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
かつて神だった獣たちへ
異世界チート魔術師
 

 

 

秋クール
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映画・劇場公開

 ※映画の順番は、公開日順、及び鑑賞した日付順になっています。

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部門別感想

 
 流れはいつもどおりと同じです。
 アニメの作品部門から、順番に感想を書いています。今回は、これまで書いた感想をコピペしただけなので、若干不揃いな部分もありますが、ご了承くださいませ.....。

アニメ作品部門

キャロル&チューズデイ
鬼滅の刃
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荒ぶる季節の乙女どもよ。
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彼方のアストラ
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  2019年冬アニメの最高だった作品ランキング上位6作品について、少しだけ詳しく感想を書きます。

 

1
作品名:キャロル&チューズデイ
制作:ボンズ

キャロル&チューズデイ

 

 「今まで、こんなにも素晴らしい音楽アニメ作品を見たことがない!」というくらい、本当にいい作品で、絶対に2019年No.1作品になること間違いなしです!

 まず、ぜひ制作陣からその「豪華さ」と「本気さ」を紹介させて頂きたいです!

◆監督:渡辺信一郎
◆アニメ制作:ボンズ
◆音楽制作:フライングドッグ
◆キャラデザ:窪之内英策
◆製作&放送:フジTVとNetflix

 まぁここまでも、普通のアニメなら豪華な内容だなぁと納得する作品だと思います。実際にこのメンツとか最高ですもん!




 でも、この作品の「本気」はここから。
 フジTVがNetflixとタッグを組む「+Ultra」は「アニメを世界に売る」こと。そのための本気度と作品のクオリティUPへの信念が見えてきます!

◆楽曲は世界中の豪華コンポーザーが参加!
◆声は「台詞」と「歌」のWキャスト!!
 →台詞:日本語の声優さんが担当
 →歌声:全世界オーディションを実施!
◆作品世界観設計等に実力ある外国人起用!
 →『ベイマックス』や『リメンバー・ミー』等のピクサー作品に参加し、アニー賞を獲得した日本人コンセプトアーティスト上杉忠弘氏がOP等を制作!

 長くなって申し訳ないですが、まず作品の前提的な”凄さ”はここでお伝えする必要が絶対にあるのです!




 ようやく、アニメの感想です!(笑)

 まず何よりも、「音楽」が凄いです!
 日本のチープな《アニソン》とは違う、まさに《洋楽》そのものの楽曲で、洋画を見ているような気分になります! なにせ、海外アーティストが作曲して、それをネイティブ・スピーカーの歌手が歌うんですから!

 どの曲もメロディが素敵で、耳に残るし鼻歌を歌いたくなる踊りたくなるリズム! 歌詞も劇中のシーンや登場人物のキャラや心情を見事に代弁していて、本当に凄いです!

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 劇中では色々な曲が登場しますが、その中でもこの曲が好き!
◇Title:Round & Laundry
Chara:Carole & Tuseday
◇Cast:Nai Br.XX & Celeina Ann

 歌詞の「The Only lonely two」や「Round and round the dancing laundry」と韻を踏むところが洋楽っぽいです!




 その他の曲としては、キャロチューが2話で歌う「The Loneliest Girl」やアンジェラが歌う「All I Want」や「Light A Fire」も大好きです!

 主人公のキャロルとチューズデイ以外に、何組ものアーティストが登場するのですが、それらが皆な個性的なところとか本当に良いです!
 ある人はロックで、ある人はゴスペル的で、ポップな歌や、エレクトリカルな音楽も! このバラエティある楽曲も、他作品では絶対に観ることのできない魅力だと思います!




 もちろん、物語も最高です!
 家出した気弱な少女が、ストリートで歌う少女と出会い、物語が転がっていく始まり。そして、素敵な曲を歌いながら、2人でゆっくり進んでいく感じがとっても好きです!

 そこには「ふふっ」と微笑みが漏れるような優しさがあり、また洋画のようなノリとシャレの効いたギャグもあり、明るい雰囲気に満ちているのが良いです!
 「見易い」というか、気持ちよく観ることが出来る、そんなアニメだと思います! 見ていて楽しい、そんな素敵な作品で、本当に色々な年代層の方にオススメしたいです!

 なかなか言葉では表現できないのですが、毎回「良い作品を観たなぁ~」と心の中が満たされるような、素晴らしい作品です!!!

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予告動画

 

 

2
作品名:鬼滅の刃
制作:ufotable

鬼滅の刃

 

 時代は大正期。人を喰う鬼が跋扈する中、民を守るべく鋼の意思と鍛錬で鍛えた精鋭・鬼殺隊の隊員の活躍を描く物語。

 主人公は、妹が鬼と化してしまった少年・炭治郎。鬼化した妹・禰豆子は人を喰らうことなく炭治郎を守る。彼は、妹を元の人間にすべく鬼の謎を解くため奮闘する。



 ufotableの圧倒的な映像美。
 これが果たして「本当にTVアニメなのか?」と疑わざるをえない、圧倒的にして驚異的なクオリティのアニメーションに惚れ惚れします。

 「姿なきものを描く」
 これが何よりも凄い。

 水・炎・火・雷・空間探知。
 「実体がない」という概念的な存在や、揺らぎ姿を随時変える存在を描写する技術と演出が恐ろしいほど見事。戦闘シーンでの「技」として描かれるそれらは、迫力と疾走感に満ちあふれていて、画面の外にまで飛び出してきそうなほどの躍動感を讃えています。
 どこか日本画のように太い輪郭線で描かれる水飛沫や火の粉の美しさがとにかく素晴らしいです!

 そして、バトルシーン。
 特に異形の鬼たちが繰り出す攻撃を描く描写が凄まじい。
 鼓鬼の屋敷では縦横と部屋が回転して無重力が如き戦いが、手毬鬼と矢印鬼の距離感を存分に活かしたバトル演出が、最終話ではエッシャーの錯視絵のように何層にも組まれた屋敷が描かれます。目が回るような縦横無尽に駆け巡る映像の凄さ、素晴らしいです。
 そして、屋敷や攻撃を描き出すCGが細部まで丁寧で細かく作り出されているから、グルグル回しても違和感を感じないばかりか、滑らかな表現ができるのだろうなぁと!



 ここまで「空気感」を描くものか、と。
 作品に満ちる「緊張感」のような細い糸が、画面を通しても感じられるような、驚くべき伝達力を秘めた映像と音楽です。

 「血の匂い」が漂う映像。
 鬼が人を惨殺する血なまぐさい惨劇が、その鉄分の香りと重く黒い質感をともなって芳ってきます。密度の高い背景と、鮮血枯れた血痕、飛び散る血飛沫、刀に残った血糊とか、重々しくキツイ空気感を見事に表現していたと思います!



 那田蜘蛛山。
 とにかく、素晴らしかったです。

 まず、空気感。
 「入ってはいけない」と重苦しくまとわりつくような不気味な気配が当たり一面に漂う、それだけでもう凄い。そして、累。失敗を許さぬ彼の恐怖による支配が生み出す緊迫感が山の冷たい空気に伝播して視聴者にまで伝わるよう。
 累を倒し、那田蜘蛛山に朝日が昇るシーン。「太陽の温かさ」という”温度”をここまで身に染みて感じたことはないです。

 そして「家族」の話。
 《本物の愛》と《本物の絆》を提示する炭治郎と禰豆子の2人が最高に最強でした。累の”力”と炭治郎の”感情”がぶつかるバトルシーンは、息をするのも忘れるほどに熾烈。「兄妹の絆」は過去から今まで積み重なり、炭治郎の強さになっている。熱く燃え上がる炭治郎の姿が本当に格好良かったです!



 竈門炭治郎の人間性
 彼は本当に良く出来た人間。主人公に相応しいし、彼が主人公で本当に良かったと何度思ったことか、数しれず。

 彼の真っ直ぐな姿勢が大好き。
 人々に対して優しく接し、恨み倒すべく鬼にさえ情けと弔いの言葉を投げかける優しい心。「化物じゃない。鬼は虚しく悲しい生き物だ」と累に掛けた言葉が何より印象的です。人間としての礼儀と強さを持っていて、それは彼が常に敬語なところにも現れているのかもしれません。

 それに、ひたむきに努力を重ねる炭治郎の背中はとっても広くて、尊敬できる人間像だし、男らしい格好良さです!



 ギャグ調のバランスの良さ。
 シリアスな『鬼滅の刃』という作品においては、その魅力を構成する大切な要素だと思います!

 特に後半の胡蝶屋敷が最高!
 機能回復訓練をはじめとした屋敷での日常における騒々しさが最高に面白い! デフォルメ絵柄になったキャラは可愛いし、3人の面倒見役の少女たちは瞳が可愛くて。何よりも、善逸の五月蝿さがNo.1です!

 

予告動画

 

 

3
作品名:バビロン
制作::REVOROOT

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 主人公は東京地検特捜部の検事。
 「自殺」を公的に認める「自殺法」。
 その導入の是非をめぐる議論や犯罪、苦悩や葛藤を描き出した社会派作品。


 「ヤバい」という感想しかでてこない。
 それくらい凄い、もの凄い作品でした。

 「善」とは?
 「悪」とは?

 自殺はいけないこと?
 それとも、いいこと?


 自分が持っている価値観や倫理規範をめちゃくちゃに掻き回されるような、もの凄いショックを受けました。
 物語の展開の仕方、そして議論の方向性、何よりも視聴者の意識の誘導の仕方が完璧で、とにかく言葉になりません。ヤバいです。

 明確に答えを提示するのではなく、判断材料を提示し、議論の話題を提供し、賛否両方の意見を登場人物たちに語らせます。
 TV越しに思考を促されて、考えずには居られないし、その意識の操り方がまた巧みすぎました。

 アニメを見ていると、選挙や党首討論、自殺事件や殺人など、様々な事象がリアルタイムで進行していくので、1周間ごとに現実世界での出来事を体験しているかのようで、ヤバイです。


 多分、この衝撃とか恐怖は、見た人にしか分からないでしょう。それに、当然ネタバレなのでここに書くこともできません。
 私自身の立場もここで表明するのは難しいし、何よりもセンセーショナルな問題ですし。でも、確実に言えるのは、この作品を見てから色々な方向に心が揺らいだということ。本当に凄いですよ。

 ぜひ、見てください。
 第3話まで見て頂ければ十分だと思うので。
 どうか、よろしくお願いします。

 

予告動画

 

 

4
作品名:風が強く吹いている
制作:Production I.G

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 『舟を編む』の三浦しをんの小説を原作に、『ボールルームへようこそ』のProduction I.Gがアニメ制作を手掛けたスポーツアニメ。大学の陸上部を舞台に。「箱根駅伝」を目指す長距離選手らの姿を描きます。

 原作が「小説」だからなのか、主人公が大学生だからなのか、「スポ根」とは違う大人な雰囲気の中に宿る“静かな闘志”が煌々と輝いていて、全24話全てがとても見応えある作品でした!



 第2クールは夏季合宿と予選会、そして箱根本番が描かれます。
 ネタバレですが、結論を言えば「箱根を走る」ことになります。

 そんな物語に満ちる「興奮」と「緊張」が凄かったです!
 中継や放送画面まで忠実に“本家”を真似た箱根駅伝のシーンでは、順位にハラハラしたし、中継所に到着すれば手を上げて喜んだし、姿が見えなければ心配したし、他選手と競れば手に汗握ったし。“本物”と何も劣らないその鮮明な興奮と緊張が素晴らしかったです!

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 本当に、箱根駅伝のシーンはマジで凄かった。
 あの臨場感というか、画面内の選手と一緒になって応援し、悲しみ、苦しみ、楽しんだ試合は後にも先にも無いんじゃないかと思うほど、一体感やリアル感が凄かったです。

 その理由に1つには、忠実な再現というものがあると思います。
 箱根駅伝中継も本アニメも日テレ系が制作放送ということで、順位表や選手紹介等の画面構成、中継や実況のリアルなアナウンス、沿道の人々が振る旗の読売マークなど、細部まで見事に再現していました。

 このリアルさがあったからこそ、画面のこちら側で見ている私たち観客も「真剣で本気」に応援出来たし、内容に一喜一憂したし、彼らと感情を共有したかの如く溢れんばかりの色々なものを感じることが出来たのだと思います。

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 「静かな情熱・闘志」が印象的でした!
 目標に向かってストイックに頑張るというか、決して大きな炎を燃やすわけではないけど、身体の内側に熱い焰を滾らせる「炭」のような強さを感じました。

 最初はバラバラだった選手たちが、段々とゆっくりと、しかし着実に「走る魅力」に気がつく姿。彼らがより速いタイムを目指して走り、仲間を応援し、小さ努力や成長が積み重なり、「静かな情熱」を燃やしているように感じました。



 一人ひとり、それぞれの“想い”と“目標”を持って走る姿。
 息は乱れ汗が流れ落ちるけど、背筋を伸ばし前を向いて一歩一歩力強く踏み出す彼らの姿が本当に格好良かった!

 「どうして走る?」
 その果てしない疑問の答えを探せたのか、見つけられたのか。
 見失って迷うこともあったかもしれない。けれど、真っ直ぐな言葉を紡ぐその口と、真っ直ぐに走るその足の強さが、どんな作品にも負けないくらいの強さと誇りに満ちていました!

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 ずっと頑張るだけじゃないから最高!
 紅一点の花ちゃんがめちゃくちゃ可愛いし、彼女と双子との恋?模様も楽しいし、それを見つめる留学生のムサがまた良いキャラクター!!



 明るい希望に溢れた素晴らしいラスト!
 素晴らしい言葉だったので、引用します。

風が強く吹いている
逆らうように走り出す
その先に探す答えがあると信じて
強さとは、
走るとは、
生きるとは、
全ては風の向こう側、
希望は僕らの胸の中。
道はほら、目の前にある
だから今日も走るんだ、
どこまでだって走るんだ!

 

予告動画

 

 

5
作品名:荒ぶる季節の乙女どもよ。
制作::制作会社

荒ぶる季節の乙女どもよ。

 

 物凄い作品。
 アニメとしての魅力を上手く活用した、まさに「文学作品」と呼ぶに相応しい傑作岡田麿里さんの脚本は、思春期のモヤモヤを本当に見事に描き出す素晴らしいものです。

 ある意味では、過去に類をみない衝撃作でありながら、しかし一方では青春時代を描く王道の文学的な物語でした。

 私は男です。
 なので正直、女の子の気持ちなんて分からないし、この作品に描かれた感情が本物なのかも判断つかないけれど、凄く現実的に感じるし、フィクションだとしても凄いな、と思います。



 少女たちの赤裸々な感情。
 とにかく生々しくて、羞恥心をむき出しにさらけ出すような、感情的なのに言葉が穏やかで心情を丁寧に語りだす、そんな作品。

 真っ白な心に色を塗る季節。
 初めての感情に名前を付ける季節。
 友達との関係を見つめ直す季節。
 異性との距離を新しくする季節。
 周囲を敏感に受動してしまう季節。
 自分の道が信用できなくなる季節。

 感受性豊かな思春期の、青色の季節。
 否が応でも揉まれ、足掻き、藻掻き、傷つけ、傷つけられ、悩み、走り、叫ぶ。全ては自分の気持ちの”答え”を見つけるために。嘘も涙も笑顔も怒りも、全ての感情をむき出しにして奔走する彼女たちの姿は、どこまでも一生懸命で本気で真剣。

 揺れまくる、荒ぶり、吹きすさぶ彼女たちの内面が本当に見事に描き出されていて、抱きしめたくなるような傍観的印象と、まるで自分のことのように主観してしまう印象が湧き上がってきて、観ている方も毎週押し流されそうになりました。



 「ぶつかれ!叫べ!」
 そう言葉を投げかけたくなる作品。

 物語の構成が本当に綺麗。

 「性」に悩む前半では彼女たちの悶々とした理解不能な気持ちを抱えながら歩みを止める姿が描かれ、それが徐々に「恋」へ変わっていく中盤の”心の疾走感”に呼応したように走り出す姿へと変わり、色々な形の「好き」に気づく終盤の落ち着いた足運びで迎えるエンディング。

 気持ちの変化が言動や行動に綺麗に表れていて、新鮮な感情が飛び出さんばかりに溢れる彼女たちの日々が本当に汚かったです(≒綺麗)。
 胸の内に悩みを抱え、右も左も分からずに走り出す彼女たちの姿を見ていると、背中を押してあげたくなるような気がしました。助言とか模範解答とかじゃなくて、ただ背中を押す感じ。



 ある意味では衝撃的な作品でした。

 「女子だってセックスしたい」
 「男子のオナニーを見てしまった」
 「クラスメートが妊娠して退学」
 「男性教師と生徒がラブホテルへ入る」

 こういうことがサラッと描かれて重く受け止めるような物語。これだけで凄いな、と。これまでは《腫れ物に触るよう》に(少なくともTVでは)避けられてきたようなテーマを挿入して、「性」を考えさせる物語、凄いです。(まぁむしろ、こんな状況の日本を嘆くべきなのかもしれませんが、それはまた別問題なので、一旦保留)



 あと、立場が逆だったのが面白かったです。
 普通、「男子=性欲モンスター」で「女子=清楚な乙女」という立ち位置の物語が多い印象を受けますが、本作は逆。逆というか同じ。男子も女子も「性」について考える。むしろ男子以上悩んでいる(かもしれない)。そして男子にも女の子を大切にしたい気持ちがある。一緒に悩んでいけばいい。

 「アイドルはトイレにいかない」みたいな言葉をあえて否定するような内容で、”新しい”というべきか、”本来はこうあるべき”というか、私はこの物語を大いに肯定したいです。



 この作品が凄いのは、描き方。

 映像と音声の力は本当に強い。
 「セックス」もその単語を小説の文章で読んだだけでは何とも思わなくても、アニメとして声が読み上げると身構えてしまうし、それを発する少女たちの表情や仕草が映像で描かれるからまた印象が強くなります。
 実写と違って、アニメは見せたい部分を強調することができるから、なおさら。

 でも、決して重たい作品ではない。
 ここが本当に凄いです。さすがです。内容は純文学とも称せるようなものでありながら、コミカルさやユーモアなタッチを挟んでいるから、見ていて苦にならないです。

 本当に、いい作品を見たなぁと!
 欲を言えば、新しい季節が始まる「春」か、感傷的な空気が漂う「秋」に放送されていると、なお嬉しかったです(笑)

 

TVアニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」PV

 

 

6
作品名:Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア
制作::CloverWorks

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 大人気の「FGO」の第7章。
 人類の未来を守るべく、歴史改変の特異点となる古代メソポタミアで聖杯を探すマスター・藤丸立香と、サーヴァント・マシュの冒険の物語。


 本当に格好いい作品です!
 とにかく映像と演出が素晴らしくて、特に目を見張るほどのアニメーションに毎回感激して見入っていました。素晴らしいですよ!

 特にバトルシーンが凄い!
 今までに見たことが無いほどの迫力あるバトルシーンは、冗談抜きで鳥肌モノ。血が熱く騒ぐような興奮を押さえきれない最高の映像です!

 サーヴァントたちの超人的な戦闘を描き出す、あのカメラワークには圧倒されます。未だ、ハリウッド映画ですら実現できないような、アニメならではの間を縮めた演出やデフォルメなどが効果的で、バトルシーンを驚くべきものにしています。

 木立の中を縦横無尽に飛び回り、狭い空間で鎖を振り回したり、急接近して武器をぶつけたり。体当たりしたり、ビームを放ったり。強烈なパンチを繰り出したり、それを金属の盾で防いだり。
 とにかく凄い。個性的な戦闘能力を持つサーヴァント同士のバトルを見事に描き出していて、その迫力とアニメーションだけを観るなら、ufotable版の『Fate』を凌いでいると評せると思います!


 そして、背景もものすごく綺麗。

 古代メソポタミアの都市・ウルク。その日干しレンガの建物や、巨大なジッグラトなどの建築物が世界史の資料集で見る姿そのまま。
 砂漠やオアシスなども美麗。照りつける強い日差しや、砂混じりの空気が感じ取れるかのようなリアルな空気感が伝わってきて、その緻密さに驚くばかりです。


 物語もいいですね。
 Fate』らしく、「人間の強さ」を堂々と描き出してくれるから、力強い会話や言葉を聞いていると勇気が出てくるようです。

 人間の可能性を強く信じるマッシュと、誰に対しても優しく接する平穏な心の藤丸立香の2人のコンビは本当にピッタリだと思います!

 『Fate/stay night』みたいにずっと重たい雰囲気ではなく、イシュタルやジャガーマンをはじめとした、ギャグというか笑わせてくれるユーモアもしっかりあって、見ていてとても楽しいです!

 

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第1弾PV

 

 


作品名:彼方のアストラ
制作:Lerche

彼方のアストラ

 

 少し先の未来。
 修学旅行中に発生したトラブルによって宇宙空間に投げ出された少年少女らが、廃棄された宇宙船に乗って生還を目指す宇宙サバイバル。



 宇宙SFサバイバル作品の傑作!
 「ハラハラとドキドキ」という、何よりも大切な感情が沢山詰まっているスリル満点の危機的状況をくぐり抜ける彼らの姿を見ているだけで、手に汗握る興奮!

 しかも、「ワクワク」を忘れていないから素晴らしい!
 9人の皆んなで協力しながら、時には未知の惑星を楽しみつつ冒険する姿もあり、困難だけでない、純粋な面白さと楽しさがありました!



 まず何よりも、「皆んなで一緒に!」
 大人が誰一人いない中、絶体絶命の状況の中で、悲観的にならずに皆んなで協力しながら助け合い、励まし合いながら頑張る姿がとても良い! 困難な状況でも、皆んなで協力することがいかに大切で、それが前向きな姿勢に繋がるか、本当に見事に描き出していたと思います!

 印象的なのは、最初のところ。
 第1話で、宇宙空間へ放り出されたアリエス。彼女の死を覚悟する中で、仲間が危険を承知で手をつないで船外へ出て、彼女を救出するシーン。
 「手を繋ぐ」という映像面での印象づけに加えて、ストーリー的な団結力を象徴するような、はじめのシーンで、今後の彼ら彼女らの未来を印象づけているようでした!



 そして、楽しそうなのが最高です!
 サバイバル系の作品って「頑張れ!」と応援したくなるような困難さや辛さがあって、それに対する応援や共感を生む作品が多い気がします。

 でも、本作って「応援」が沸かない。
 なぜか?

 だって、皆んな本当に楽しそうにしているから!
 宇宙空間で漂流したり、未知の惑星で食料探しをしたりと、心細く不安な日々を送っているだろうに、彼ら彼女らの表情はとても明るくて、笑顔で溢れていて、とにかく楽しそうなのです!



 物語の構成がとにかく見事。
 こんなにも綺麗な「伏線」というものを初めて見たし、「驚愕」と称すに相応しい展開が次々に用意されていて、ただただ称賛するしかないストーリー構成です。

 SFサバイバル作品であり、推理小説でもある。
 ここで書くとネタバレになるので書きませんが、最初から最後まで、本当に良く練られ計算された作品でした。

 それに、ラストの終わり方も素晴らしかった!!!

 

TVアニメ「彼方のアストラ」PV

 

 


作品名:かぐや様は告らせたい
制作::A-1 Pictures

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 「告白した方が負け」
 天才2人がプライドを掲げて相手から告白させようと知略の限りを尽くして戦うラブコメ

 「こんなにも面白いラブコメがあるのか!」と抱腹絶倒で死にそうになりながら毎回感嘆していました。本当に文句なく最高に面白くて、毎回楽しみながら見ていました!



 この物語の面白さの1つ目はまず単純に登場人物の可愛さ!
女の子はもちろん、男子も可愛い! そしてラブコメの“コメ”部分を上手く演出して殺伐とした空気を中和している、個性豊かなキャラクターが大好きです!!

 EDが話題になった「IQ3のラブ探偵」こと藤原書紀の可愛さは常軌を逸していて、あの元気の良さとゲーム好きな天然馬鹿なところが本当に賑やかで楽しくてNo.1ヒロイン間違いなし! 彼女がいなければこの面白さは成立し得ない!

 さらに、ヒロイン・四宮かぐやときたら、(変な作戦)を考案する頭は切れるのに急に無能ぶりやポンコツぶりを発揮するそのギャップが超可愛くて萌える! 普段は殺気放つほどの空気だから、突然に「乙女」になった時の破壊力が抜群すぎる!!

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 天才たちの勝負が幼稚園レベルなのが爆笑要因!
 「学園」という舞台で、「恋愛」という勝負をする中で、そのプライドと対抗心いっぱいの戦いは白熱して凄いものの、その内容が拍子抜けするほどにお子様というか、幼稚というか、些細なことで争いすぎというか!

 複雑に作戦や筋道を思考して、相手の「裏の裏」まで読むくせに、その結末が“意外”なものだったり、結局最後には全部を藤原書紀に取られたり(笑)
 「オチ」が綺麗なのか、ここでも過程と結末のギャップが面白いのか、とにかく爆笑必至のラブコメで、毎回腹を抱えて笑いました!

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 コメディの質が非常に高いと思いました。
 下ネタにも暴力にも頼らず、会話とナレーションの積み重ねで視聴者を笑わせてくるとうのがとても上手かったです!

 舞台が天才の集まる学校であり、ヒロインがお嬢様ということもあり、「低俗な笑い」ではなく、若干の上品さ(?)すら感じるようなコメディだったので気持ち良かったです! それに、やっぱり藤原書記のキャラの凄さが最高ですよ!(笑)

 

予告動画

 

 


作品名:どろろ
制作:MAPPA

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 手塚治虫の原作『どろろ』のリメイクです。
 四肢も五感も鬼神に奪われた百鬼丸が、途中で出会った子供・どろろと一緒に鬼神退治する旅を描いた物語。

 もともと原作が大好きで、今回のアニメ・リメイク化を楽しみにしていましたが、どこをとっても見事なアニメ化になっていて素晴らしかったです!!



 人間の「醜さ」と「美しさ」を切り取る物語。
 四肢も五感も失った百鬼丸の目に映る世界はあまりにも暗く辛く醜い人間のもの。しかし、どろろは違います。どろろと共に行動する中で見せてくれるのは、まさに「人間の美しさ」にほかなりません。

 戦争によって家族を殺され、孤児になった少年少女。生き抜くために必死の人々。兄を探す者、母を探す者。誰もが一生懸命に必死で生きていこうとしている姿を丁寧に描き映し出します。

 「戦争から奪われた分、戦争から取り返す」
 この言葉が頭の中にこだまして、いつまでも響いています。逞しく生きようとするミオの姿が頭から離れることは決してないと思います。

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 「正義」や「道徳」を幾重にも重ねた物語を展開するのもさすが、手塚治虫
 一方的な正義を振りかざすヒーローを描くのではなく、人間の目それぞれの価値観や背景を通して描く物語は、「確固たる正義」など存在せず。その不条理さや信条の対立が作品により深みを与えていたことは間違いないと思います。

 物語あそこまで“重く”した点が素晴らしいと思います。
 「命」とか「生きる」とか、「戦争」とか「人殺し」とか、そういう重たい“生命”をテーマにした手塚治虫の原作をそのまま、むしろより濃く重くしたようにすら感じる内容。目を背けたくなるような残虐な行為や、人間の本性やエゴを描き出すような物語の内容や事件。

 鬼神や飢饉などの(超)自然災害が描かれるも、戦争や争い等に人間自身による非情で非道な行為には怒りと悲しみが溢れ出してきました。
こうも見る者の心を痛まし、胸に訴えかける物語なのは一重に手塚治虫の原作が素晴らしから。でも、その雰囲気を決して崩すことなくアニメーションとして描写しきった点もまた秀逸だったと思います。

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 あとは、アニメーションとして秀逸だった点。
 まず背景が超綺麗! 水墨画のように霞んだ木々や建物は戦国時代の雰囲気にピッタリだし、重々しい空気が作品いっぱいに満ちていました。さらに、過去回想では白黒映像にした点も良かったと思います。

 音楽も良かったなぁ~と。
 嬢王蜂の歌うOP「火炎」、amazarashiの歌うED「さよならごっこ」の主題歌どちらも最高でした! また、作品中の劇伴では、戦争シーンで鳴り響く太鼓の音や、何ともいえない不協和音的な不気味な音楽が素晴らしかったです!

 

予告動画

 

 

10
作品名:ひとりぼっちの◯◯生活
制作::C2C

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 カツヲ先生の『三ツ星カラーズ』が大好きで、本作も期待していましたが、やっぱり本当に可愛くて面白いくて最高でした!

 他の作品にはない独特の会話とか、視線が子どもだったりと、細かい部分がとても丁寧だから、作品全体が面白くなっているのかな、と思います!!

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 まずは、キャラ名が面白い!

◆一里ぼっち(ひとりぼっち)
◆砂尾なこ(すなおなこ)
◆本庄アル(ほんしょうある)
◆ソトカ・ラキター
◆倉井佳子(くらいかこ)
◆押江照代(おしえてるよ)先生

 他のクラス同級生たちの名前も面白いんですが、この単純なんだけど楽しめる感じ(漢字)が楽しくて大好きです!



 そして、登場人物のキャラクターも個性的!

 主人公のぼっちは緊張するとゲロゲロ嘔吐&嬉しいと気絶、ちょっと残念な本庄さんに、忍者に憧れるソトカさん、友達作らない主義の倉井さん......とキャラが独特!

 中でも、ぼっちは最強!
 彼女の反応とかがとっても面白くて好きです! 詳細はキャラ部門でも書きますが、可愛く一生懸命な主人公です! ポジティブなのにネガティブだったり、頑張る姿は応援したくなります! 感情をたくさん持っていて、大袈裟なリアクションが可愛いです!

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 物語は「クラス全員と友達になる」こと!
 そのために、気弱なぼっちが勇気を出して頑張って一言。
「私と友達になってください!」
と声を掛ける、その姿が大好きだし、彼女を応援する友達たちもいい仲間です!

 緊張して「わた....たたたたた」と上手く言えない彼女の姿を観たら応援したくなるし、友達になってくれたら自分ことのように嬉しいです!

 見ていて、心が”ほっこり”と温かくなる、そんな心地いい学校生活と、優しい仲間たちが最高のアニメ作品でした!

 

予告動画

 

 

 

 

 

キャラクター部門

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竈門炭治郎
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石神千空



女性キャラ

 

1
名前:本田透
作品:フルーツバスケット
キャスト:石見舞菜香

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 人の心のよりどころになり、癒やし、優しさを与えるようなキャラクター。
 第2クールで描かれた登場人物、友達や母親のエピソードを見ていると、彼女の存在がいかに尊くて、大切な人なのかがひしと伝わってきます。

 彼女に癒やされたのは、私も同じ。
 彼女の笑顔を見ているだけで元気になるし、彼女の台詞を聞いているだけで心が満たされていくように感じる、素晴らしいキャラクターです!


 何気ない日常を「幸せ」に過ごしたり、普段の景色から「素敵」を探したり、落ち込む人には元気づける言葉を、悲しむ人には勇気づける言葉をかけられる、素敵で幸せな彼女。

 彼女の素敵シンキングな台詞を聞いていると、見ているこっちまでなんだか心の中が満たされるような、そんな女性で大好きです!

 とにかく彼女から溢れ出る「素敵な台詞」の数々が本当に素晴らしくて、もうそれだけ。


あとは、どんな状況でも前向きにするところとか大好きです!
皆んなに気を使うところとか、ちょっと不憫に感じることもあるけれど、その心を覆い包む素晴らしい優しさがあります!

 

 

2
名前:一里ぼっち
作品:ひとりぼっちの◯◯生活
キャスト:森下千咲

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 いや~本当に可愛いですよ!
 ただ、彼女の魅力は単なる「可愛さ」ではなくて、「一生懸命に頑張る姿」です!

 クラス全員と友達に成るために奮闘する彼女の姿は、様々な計画を立て、時には勇気を振り絞り、しかし後退することもあり......と一生懸命に頑張っている姿が本当に
大好きです!

 それでも空回りして失敗することはあるけれど、諦めずに前向きに頑張る彼女の姿は心の底から応援したくなるし、格好いいです!



 それから、ちょこっと変わっているところも。
 緊張したらゲロはいちゃって、嬉しかったら気絶して。勘違いしたり、慌てふためいたりした時のリアクションがとっても可愛いです! 頬をふんすか膨らます顔とか、「つよつよぼっち」の時とか、彼女の感情ってとっても広くて面白いから、ずっと見ていたいし、癒やされます!



 独特の会話というか返事も面白い!
 一日休んだらメールで「忘れないでください」と自己紹介したり、友達を断られたときも「ライバルは友達に入りますか?」と尋ねたり。気づかずに友達の「残念さ」をアピールしていたり、何でもかんでも純粋に信じたりと、やっぱり可愛いです!  

 

 

3
名前:藤原千花
作品:かぐや様は告らせたい
キャスト:小原好美

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 彼女の圧倒的な可愛さは最強です!
 ピンクの髪に柔らかそうな顔、たわわな胸とその外見からして最高のヴィジュアルです。そんな彼女はとにかく元気が良くて可愛くて最高だし、高い声が何とも好き!



 いつも楽しそうな笑顔なのが大好きです!
 会長とかぐやが恋愛合戦を繰り広げている裏で、全く空気を読まずにマイペースで楽しそうに生きている彼女の可愛さが本当に最高!

 常にニコニコしていて、嬉しいと小動物みたいにパーァっと明るく花が咲くような感じがもう最高! IQ3を全面に押し出したバカ娘としての役と、頭の切れるキャラを見事に使い分けているのも天才!

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 あとは、時々描かれる、デフォルメ千花が、蕩けるように可愛くてもう最高!

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男性キャラ

 

1
名前:竈門炭治郎
作品:鬼滅の刃
キャスト:花江夏樹

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 堂々たる、主人公の中の主人公です!
「ジャンプ」らしく王道を歩む格好良さで、強敵にめげずに立ち向かい、自身の鍛錬を怠らず、周囲の人々への気遣いができ、妹にたくさんの愛情を注いで、いざ戦闘になれば手抜きすることなく立ち向かう、そんな誰もが憧れ魅了される格好良さが最高だと思います!

 ただ、第2クールの蜘蛛鬼一家との戦いでは、その王道さが逆に邪魔であると感じてしまった部分は否めませんけど。


 戦闘能力的な強さはもちろん、人間としての強さも持つ彼。

 救うべき一般市民や女性への優しさはもちろん、敵として殺すべき「鬼」の死にも涙を流して謝罪と弔いの言葉をの述べるという、そんな人間としての”強さ”がまた本当に格好いいし、舌触りが非常に心地良いと思いました。


 そして、どんな時でも冷静に闘争の炎を心の中に燃やす姿がまた本当に最高なのです!

 師匠の教えを信じて、そして自分自身の鍛錬と勇気を強く信じて鬼に立ち向かう姿、傷を受け呼吸が荒れても、冷静に頭を回転させる判断や、自身の持つ力と剣術をどこまでも活かし切る、そんな戦闘の姿が最高の主人公像です!!!
 彼の強さを支える、「家族」や「仲間」の存在は、個としての強さを発揮する上で、心理的な作用を与えているというのが良いと思います。連携ではなく、あくまでも一人で戦う感じが好きです。

 

 

2
名前:アシェラッド
作品:ヴィンランド・サガ
キャスト:内田直哉

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 最高っすよ。
 渋くて、格好良くて、しかも強い。部下からも慕われるカリスマ性を持ち合わせ、戦況を冷静に判断できる頭脳を持っている。こんなに魅力的な男性キャラクターは、そうなかなかいないと思います!

 良い首領としてのアシェラッド。
 仲間のヴァイキングに慕われ、100人の団員を鼓舞しながら敵を倒す姿は本当に格好いいし、彼になら命を預けてもいいと思う気持ちもわかります。

 一方で、冷徹な姿も。
 真冬の中で食料を手に入れるために民家を遅い、関係者を皆殺しにしたり。捕らえた敵の捕虜を表情一つ変えずに拷問して、指を切り落としていったり。
 恐怖で腸が凍りつきそうなほど、冷酷で残酷な容赦のない姿には恐れおののきます。とはいえ、それがまた格好いいのですが。

 あとは、その冴えた頭脳。
 追手が迫る中で、いかに逃げるか。身の振り方をしっかりと考えて、思いもよらぬ方向に生きる道を見出す頭の回転の速さが好きです。厳しい戦場で、戦況を冷静に判断して、敵の衝撃を与えるために練った作戦や策略には、毎回唸らされます。

 

 

3
名前:石神千空
作品:Dr. STONE
キャスト:小林裕介

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圧倒的な科学の知識を持つ天才。
 原始時代に逆戻りした世界の中で、「文明再興」を託されたただ一人の高校生であり、その知識量と経験からなる思考はもはや「科学者」。

 彼の持つ科学の力にはいつも驚愕させられて、「次は何をしてくれる?」と期待でワクワクしながら毎週過ごしていました。


 彼の冷静さがとても気持ちいいです。

 普通、異世界転生的な状況に陥れば、パニックになるのが当然。
でも千空は冷静に時が過ぎるのを待ち、数千年という時間を秒数で数え続けるという気の遠くなるような行為を地道に行うその気力が凄いです。

 なんにもない中で、実験と失敗を繰り返し、ひとつひとつ自身の知識を武器に科学技術を蘇らせていく彼の姿勢は、称賛に値するし、もっと評価されて然るべきだと思います!

 

 

 

 

 

音楽部門

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CHiCO with HoneyWorks「乙女どもよ。」
Mrs. GREEN APPLE「インフェルノ」
Aimer「Torches」
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鬼滅の刃
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オープニング

 

1
タイトル:Kiss Me
歌手:キャロル(Nai Br.XX)&チューズデイ(Celeina Ann)
作品:キャロル&チューズデイ

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 お洒落な音楽と素敵な歌声が響くOPです!
 明らかに所謂“アニソン”とは違う、洋楽チックな雰囲気が格好いい素敵だし、耳に響く心地いいメロディと歌、そして滑らかな英語発音と、どこをとっても最高の素晴らしい楽曲です!


 正直、英語なので歌詞は大部分は分かりません。けど、冒頭チューズデイの

Dreaming my dreams
Miracle, beautifuls, Here we go all the way

の部分は素敵な単語で溢れていてとっても好きです! 訳すなら、「私の夢見る夢。美しい奇跡への道を」とかでしょうか?


 もう一箇所、キャロルの歌う

Like a rainbow in the clouds
A gift from above

ここのやっぱり、幸せ単語で溢れていて、「雲の中の虹みたいな空からお贈り物」という意味でしょうか。なんて美しいでしょう──!!


 最後はサビの冒頭、2人の声が合わさる

Kiss me before sunrise

です! 「朝日が昇る前にキスして」とまぁ。段々明るくなる夜明けの光景が目の前に浮かぶような、本当に綺麗なフレーズだと思います!



 OPアニメーションに関しても、本当に美しいカラフルで可愛らしい映像で大好きです! 『リメンバー・ミー』等ピクサー作品を手がけ、アニー賞を受賞した日本人が担当しています!


「Kiss Me」Music Video(short ver.)

 

 

2
タイトル:乙女どもよ。
歌手:CHiCO with HoneyWorks
作品:荒ぶる季節の乙女どもよ。

CHiCO with HoneyWorks「乙女どもよ。」

 作品の内容に合致していて素晴らしい!
 歌詞の全てがとても素敵すぎて、まるで作品や登場するキャラクターの心情、アニメの物語をそのまま曲にしたように言葉が重ねられていて本当に大好きです!


 冒頭からサビ、さらにはアニメのOPでは使われていない2コーラス目まで、とにかく綺麗な歌詞と言葉が綴られていて、最高です!

 例えば冒頭後の

文字にできないこの感情に
今日も理不尽に打ちのめされた

の部分は、まさに文学部の面々と主人公にした作品を特徴的に表わしているように感じるし、「文字にできない感情」というフレーズがとっても好き!


 そして、面白いのは、作品の物語が進展するに従って、登場人物の感情や関係が進展していくにつれて、「曲の歌詞」の感じ方が変わるのが面白いです!

 例えばサビの1フレーズ、

荒ぶれ乙女たち 抗え乙女たち
これも最初と最後では印象が大きく変わりました。

 最初は「反恋愛」の文学部の皆んなを応援するような歌詞だと受け取っていたものが、中盤で「恋愛」に物語がシフトすると感情面で背中を押すような歌詞に感じるようになったりと、本当に面白いし、作品とのシンクロが素晴らしかったです!

CHiCO with HoneyWorks 『乙女どもよ』

 

 

3
タイトル:インフェルノ
歌手:Mrs. GREEN APPLE
作品:炎炎ノ消防隊

Mrs. GREEN APPLE「インフェルノ」

 とっても格好いい曲です!
 燃え上がるような格好いい映像と相まって、疾走感がもの凄い音楽になっている楽曲だと思いす!


 サビへの導入が凄いです!

炎が立つ
導の方へ
思い出すは懐かしいメロディー

という部分、まさにその疾走感を体現するような部分だと感じます!

 比較的静かめにで単調に歌われる前半部分から、サビの発火するように燃え上がる「永遠」の第一声までを導く、文字通り「炎の導」のように段々と強まる音楽のアプローチのようで印象的です!


 題名も印象的。
 まさに「焔ビト」の燃え盛る犯罪と命を鎮魂する消防隊員たちの活躍を描く物語のオープニングとしてとっても良いと思います!

Mrs. GREEN APPLE - インフェルノ(Inferno)

 

 

 

エンディング

 

1
タイトル:Torches
歌手:Aimer
作品:ヴィンランド・サガ

Aimer「Torches」

 さすが、Aimerの素晴らしい歌声です。
 「夜」を歌う彼女の歌声は、静かでありつつも力強いもので、まさに曲名の「Torches」のよう。夜の闇の暗さを歌うよう低く落ち着いた声も、その暗闇を照らすように温かい声も、掠れたような声が本当に大好きです!


 歌詞の言葉一つひとつが本当に好き。

It's just like a burning torch in a storm

Cleave your way again

今 灯火を抱け その闇にむけ

“誰か”を応援するような歌詞のフレーズが印象的です。「嵐の中で燃える灯火」とか「進路を切り開け」とか「灯火を抱け」とか。言葉の強さが凄いです。


 作品の舞台は北欧の海。
 曲の前半は暗く冷たい風と荒波に揉まれるようなイメージで、そして力強いサビは夜明けのようでもあるし、ヴァイキングの戦士たちの猛々しい姿であったりが頭の中に浮かびます。

A misty moon

 

「春の月」という単語。
 北欧のヴァイキングにとって「春」はまさに「希望』の象徴のようなものですから、やはりここでも、暗い夜に対する明るさが印象的でした。

Aimer 『Torches』MUSIC VIDEO

 

 

2
タイトル:ハッピー・ハッピー・フレンズ
歌手:わたてん☆5
作品:私に天使が舞い降りた!

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 OP同様に、本当に可愛い!

いつもハッピー・ハッピー・フレンズ
ずっとハッピー・ハッピー・フレンズ

で始まるメロディ最高のサビが本当に楽しくて大好き!

 元気に歌う彼女たちが本当に可愛いし、記憶に残ってすぐに口ずさみたくなるような、とびきり可愛いメロディも大好きです!
 声はアニメ本編のキャラそのままだし、とにかくめっちゃ「可愛い」と褒めちぎることしか出来ないような素晴らしいEDです!



 アニメーションも可愛い!
 人形劇風?のアニメーションで、5人が可愛くコミカルに動き、登場人物が闖入してきて。小さい手足をパタパタさせて踊る姿が可愛いし、衣装に早着替えもやっぱり可愛い! なんと言っても、サビの部分のダンスがめっちゃくちゃ可愛いすぎてメロメロ!

主題歌シングルリリース記念スペシャルPV

 

 

3
タイトル:星が降るユメ
歌手:藍井エイル
作品:FGO7 バビロニア

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 素晴らしいエンディングだと思います!
 「FGO」のストーリーを回想するようなアニメーションが、それだけで感動を誘います。未プレイの私でも感慨に浸るので、ファンにとっては物凄いモノなのでしょうね!

 歌は、藍井エイルさん。
 やっぱり、力強い歌声が格好いいし、前進するような前向きな声の流れが凄いと思います! そして、過去を振り返り、背負いながら、しっかり未来に向かっていくような歌詞がとても好きです!

 特にサビの部分、
「ぼくは今日もまた生きていくよ
 優しい過去と 記憶を抱いて
 選び続けた 分かれ道だって
 間違いなんて きっと無いはず」

ここがめちゃくちゃ好きです! 辛い過去をなかったことにするのではなく、迎え入れる姿勢なのが、とても良い!

藍井エイル 『星が降るユメ』

 

 

 

劇伴・挿入歌

 

1
作品:鬼滅の刃
音楽:梶浦由記

鬼滅の刃

 『鬼滅の刃』の劇伴を手掛ける梶浦由記
 作品の雰囲気を存分に活かし演出する劇伴。
梶浦由記の特徴的な音楽が作品に合致するのか、作曲の時点で作品の雰囲気を掴み演出するようにしているのか、プロですから、その両方でしょうね!


 あの「妖艶さ」は凄いです。
 暗い雰囲気とダークな感じ、そして体の芯まで凍るような恐怖を醸しだします。それと同時に、戦う主人公の背中を押すような力強さも秘めていて、音楽の力の強さをひしを感じます。異国情緒溢れるボーカルや、どこか和風な雰囲気の曲調まで、全てが緻密です。

 暗い夜闇の世界、鬼の出現、無残で残酷な死体、強力な戦闘、優しい兄弟愛、作品物語の何もかもを彩る素晴らしい劇伴です!

 

 

2
作品:キャロル & チューズデイ
音楽:Various Artists

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 音楽アニメとして最高の作品です!
 物語の面白さももちろんですが、やっぱり挿入される楽曲の素晴らしさは言葉にできないほどです!

 日本のアニソンとはまったく違う、音楽。
 まるで洋楽のようにテンポがよく心地良いメロディが耳に馴染む感じが本当に大好きな歌がたくさんで、なんかもう、書ききれないくらい愛おしいです!

 制作陣が凄いんでしょうね!
劇中を彩る素晴らしい曲を歌うのは、全世界オーディションを勝ち抜いた歌手で、英語の歌詞をネイティブの軋音で滑らかに歌い上げます!
 また、それらの楽曲を制作するのは、世界的に評価され活躍しているコンポーザーたちで、まさに「世界を舞台にしたアニメ」を担うに相応しい内容だと感激します! あまり洋楽には詳しくないですが、参加者の経歴を検索すると、様々な賞を受賞していたり、各国の最前線で活躍していたりと、本当に凄い方々なのだなぁ~と!


 この作品は「音楽アニメ」を冠するに相応しい、最上級の音楽で飾られていて、それを聴くだけでも大いに意味のなる作品だと思います!


VOCAL COLLECTION Vol.1 トレイラー第1弾

 

 

3
作品:ピアノの森
音楽:富貴晴美

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 第2クールはショパンの曲!
 「ショパンコンクール」がメインに描かれる第2クールでは、その通りショパンの楽曲が作品を彩ります。

 音楽は全く分からないものの、同じ曲でも演奏するキャラクターが違えば曲調を少し変えるなどの細かい部分が素晴らしかったです。素人でも分かるその「一流の違い」を見事に表現していたと思いました。

 また、作中キャラクターと同じ出身国の有名な演奏者にピアノの音源を頼んだり、実際にショパンコンクールの会場でオーケストラ収録をしたりと、こだわるが本当に凄いです!

 

 

 

 

 

2019年視聴作品

 

冬クール
1 風が強く吹いている
2 かぐや様は告らせたい
3 どろろ
4 私に天使が舞い降りた!
5 盾の勇者の成り上がり
6 ブギーポップは笑わない
7 マナリアフレンズ
8 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
9 同居人はひざ、ときどき、頭のうえ。
10 3D彼女 リアルガール
11 からくりサーカス
12 転生したらスライムだった件
13 約束のネバーランド
14 五等分の花嫁
15 ピアノの森
16 ケムリクサ
17 賭けグルイ ✕✕
18 えんどろ~!
19 レイトンミステリー探偵社
20 ドメスティックな彼女
21 ソードアート・オンライン アリシゼーション
22 エガオノダイカ
23 revisions
24 サークレット・プリンセス
25 荒野のコトブキ飛行隊
26 魔法少女特殊戦あすか
27 ゲゲゲの鬼太郎
28 けものフレンズ2
29 上野さんは不器用
30 ガーリー・エアフォース

 

 

春クール
1 キャロル&チューズデイ
2 鬼滅の刃
3 ひとりぼっちの◯◯生活
4 どろろ
5 川柳少女
6 盾の勇者の成り上がり
7 フルーツバスケット
8 からくりサーカス
9 進撃の巨人 Season3 Part2
10 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
11 世話やきキツネの仙狐さん
12 八月のシンデレラナイン
13 さらざんまい
14 女子かう生
15 この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO
16 賢者の孫
17 この音とまれ!
18 ワンパンマン
19 みるタイツ
20 RobiHachi
21 八十亀ちゃんかんさつにっき
22 Fairy gone
23 異世界かるてっと
24 ゲゲゲの鬼太郎
25 ぼくたちは勉強ができない
26 真夜中のオカルト公務員
27 なんでここに先生が!?
28 超可動ガール1/6
29 ノブナガ先生の幼な妻
30 みだらな青ちゃんは勉強ができない
31 消滅都市

 

 

夏クール
1 キャロル&チューズデイ
2 荒ぶる季節の乙女どもよ。
3 彼方のアストラ
4 鬼滅の刃
5 フルーツバスケット
6 からかい上手の高木さん
7 Dr. STONE
8 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
9 ヴィンランド・サガ
10 まちカドまぞく
11 女子高生の無駄づかい
12 可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
13 ソウナンですか?
14 炎炎ノ消防隊
15 ダンベル何キロ持てる?
16 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
17 ギヴン
18 ゲゲゲの鬼太郎
19 コップクラフト
20 手品先輩
21 この世の果てで恋を唄う少女
22 BEM
23 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
24 グランベルム
25 ありふれた職業で世界最強
26 魔王様、リトライ!
27 うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
28 かつて神だった獣たちへ
29 異世界チート魔術師

 

 

秋クール
1 バビロン
2 Fate/Grabd Order 絶対魔獣戦線バビロニア
3 ハイスコアガール
4 ヴィンランド・サガ
5 本好きの下剋上
6 SUPER SHIRO
7 ちはやふる
8 星合の空
9 ドクターストーン
10 PSYCHO-PASS サイコパス3
11 食戟のソーマ 神ノ皿
12 ぼくたちは勉強ができない
13 この音とまれ!
14 歌舞伎町シャーロック
15 BEASTARS
16 炎炎ノ消防隊
17 放課後さいころ倶楽部
18 慎重勇者
19 ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
20 俺を好きなのはお前だけかよ
21 ゲゲゲの鬼太郎 ぬらりひょん
22 アサシンズプライド
23 グランブルーファンタジー2
24 Fairy gone フェアリーゴーン
25 私、能力は平均値でって言ったよね!
26 旗揚!けものみち
27 超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!

 

 

 


 

 

 

 ということで、2019年の総まとめはこんな感じでした!
 やっぱりキャロチュー』と『鬼滅の刃』というこの2作品は本当に傑作と称して余りある素晴らしい作品でした! また、『バビロン』の衝撃は物凄かったです。


 あと、2019年にアニメ関係で嬉しかったのは、アニメーター・石井百合子さんの直筆サイン入のポストカードをいただけたことです!!!
 『凪のあすから』や『さよならの朝に約束の花をかざろう』などでキャラクターデザインを担当されたり、作画や総作画監督などを務められた方です。可愛くて、優しくて、本当に嬉しかったです!

サイン入りポストカードと画集『Lilium』

サイン入りポストカードと画集『Lilium』



 2019年はこんな感じ!
 また、2020年にも素晴らしい作品と出会えることを、楽しみにしています!(と2020年の2月に書いています..........)

 

 

 

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 最後まで読んでくださり、
 本当にありがとうございました!!