メモスト

映画・アニメ・美術展などを中心に感想を書いています!

『映画』や『アニメ』、『読書』や『美術館』などの思い出を残すために始めたブログです。完全に個人用なので読みにくかったらスイマセン!

【映画】『ジャスティス・リーグ』───DCヒーロー大集合!!

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年11月23日

 

ジャスティス・リーグ
(原題:Justice League)

 

 

 

 

【評価:4.1/5.0】

 


【一言】

DCヒーロー大集合!
今後への布石・伏線・展望も盛り込んだ娯楽映画に!

幾人もの登場人物のバッグストーリーを簡潔に描きながら、テンポよく進んでいて良かった。

各々の能力を活かしたバトルと映像は観応えあるし、純粋に楽しい!

ただ、内容的にはイマイチかな……(-_-;)
でも、良いチーム!!



続きを読む

【映画】『マイティ・ソー バトルロイヤル』───MARVELの名を冠した駄作。

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年11月21日

マイティ・ソー バトルロイヤル
(原題:Thor: Ragnarok

 

 

 

【評価:2.5/5.0】

 


【一言】

この映画の存在意義を問いたい。
果たして、必要な映画だっただろうか。

内容は面白かったし、音楽も、映像も良かった。
でも、それ以上の“何か価値”があったでしょうか?



続きを読む

【映画】『ゲット・アウト』───“異様”を演じる俳優の怪演!!

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年11月21日

ゲット・アウト
(原題:Get Out)

 

 

 

【評価:3.4/5.0】

 


【一言】

表情と行動の演技が醸し出す“異様”。
そして、満面の笑みから溢れる“恐怖”。
所々で垣間見える“緊張”。

「消化不良」「不快」の狭間の絶妙な面白さ!



続きを読む

【映画】『 IT / イット (1990)』───恐怖に立ち向かう7人の勇気ある“約束”

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年11月18日

IT / イット

 

 

 

【評価:2.6/5.0】

 


【一言】

『IT』の2017年リメイク版を観た後で、今作1990年版を鑑賞。

3時間に収めるには濃すぎる内容だけど、回想という形を取ることで、必要な部分だけを描く事が出来ていた。

「怖さ」が感じられず、淡々と物語を追うだけのような印象を受けた。



続きを読む

【映画】『フランケンシュタイン (1931年)』───“怪物”を生み出した古典ホラーの名作。

※ネタバレなし。

2017年11月17日

 

フランケンシュタイン (1931年)
(原題:Frankenstein)

 

 

 

 

【評価:2.9/5.0】

 


【一言】

約1時間という時間は内容的に薄く短く感じたが、省略を上手に使うことでまとめ上げていた。

フランケンシュタイン博士の創った“怪物”の見た目・演技が素晴らしく不気味。

見事に生理的な不快感を誘うものになっている。

映像としての残酷性ではなく、「忌むべきもの」という意味での恐怖映画だと思う。



続きを読む

【映画】『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』───ピエロの笑いが誘う恐怖

※ネタバレなし。

※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年11月17日

 

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

 

 

 

 

【評価:3.1/5.0】

※1990年版『IT/イット』と比較すると、「3.8~4.0」まで点数を引き上げても良いと思いました。(詳しくは下で)

 


【一言】

第一印象は『スタンド・バイ・ミー』のホラー版。

「醜い怖さ」ではなく「美しい怖さ」だったのが良かったけど、刺激と衝撃より“潜在的な恐怖心”を重視していたのが、少し物足りない……。

恐怖、そして勇気と友情に盛大な拍手を!!



続きを読む

【作品展】『新海誠展』───作品を“観る”から“知る”へ。

2017年11月10日

新海誠
──「ほしのこえ」から「君の名は。」まで──

国立新美術館

 

 

【一言】

ほしのこえ』から『君の名は。』まで新海監督の作品回顧展。

美しい映像・鮮やかな文字・細かな資料が、国立新美術館の広い会場と白い壁を埋めている。

ただ、パネル展示等の静止画で見るよりも、映画という映像作品で観た方が美しいと感じた。

作品を「観る」から「知る」へ。

 

続きを読む