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【映画】『X-MEN: ダーク・フェニックス』:完結作としてはお見事!けど最終作の期待とは乖離......

※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。

2019年6月25日鑑賞

X-MEN: ダーク・フェニックス
Dark Phoenix

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

 

【評価:2.6/5.0】

 
【一言】

正直な感想は「あぁ、そうか」。
最終作としてはビミョーだけど、完結作としてはイイ!
物語が非常につまらなかったけど、キャラの魅力でなんとか補っていた感覚。

 
【Twitter140文字感想】

 

 


 

 

【目次】

 

 

ストーリー&メモを表示

 

STORY&STAFF

 

X-MENの主要メンバーである女性ミュータント、ジーン・グレイは、ある宇宙ミッションの事故が原因で、内なるダークサイド“ダーク・フェニックス”が覚醒。強大なパワーを持つその力は、ジーン自身にもコントロールできず暴走。最強の味方と思っていた仲間が最凶の敵に。地球上の全生命体をも滅ぼす圧倒的スケール、そしてジーンの苦悩が物語に厚みを与え、シリーズ中最もエモーショナルな結末へと導く。
YouTube概要より

予告動画

 

 

監督:サイモン・キンバーグ
脚本:サイモン・キンバーグ
制作:20世紀フォックス
音楽:ハンス・ジマー
キャスト:ソフィー・ターナー, ジェームズ・マカヴォイ and more.
上映時間:114分
日本公開:2019年6月21日
配給:20世紀フォックス
公式サイト

 

 

 


 

 

 

感想

 

感想外観

 

 『X-MEN』の完結作となる『ダーク・フェニックス』を観ました!

 最初に申告しておかないと駄目なのですが、個人的に「X-MENシリーズ」に深い思い入れは無いです。つい本作鑑賞前日まで第1作目から未鑑賞の『アポカリプス』と『ローガン』を観ていたし、それでも時系列とか曖昧な部分もありますし。

 この一気見復習は良い面もあった一方、予想外に悪い面もありました……。
 そんなわけで、原作も読んでいない“無知者の戯言”的な感じの感想です。

The Darkness Within The X-Men



 全体的な感想として直球的には「つまらなかった」です。

 個人的には、過去作と同様の「人類との共存」とか「マイノリティ」とか大きなテーマを掲げた中で、世界規模の戦いや未来を懸けたバトルが繰り広げられると期待していました。

 しかし、実際に見れば、「ジーン・グレイ」という個人が中心の伝記的な、おまけ的な映画だったという気がしてなりませんでした。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 「ミュータント」関する映画ですらなかったかも。

 もちろん、チャールズの主張や主義や信条に関する部分は議論の対象になりそうなほど濃いものだったと思います。

 けど、それが「=ミュータント」には繋がらなかったというか……。物語の土台部分のはずなのに、そこが全然感じられなかったといいますか。



 重要な要素はあったものの、物語の面白さがイマイチだったと思います。

 “X-MENサーガ”の核となる第1期メンバーの過去編や心象編が完結したという意味では完結作に相応しいと思いました!

 けど、俯瞰的に観てみれば、ジーンのパワー発動鍵が安っぽかったり、登場人物に対する物語が小さかったりと、これまでのシリーズと比べてもイマイチかなぁと。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 物語の「イマイチ」は、「キャラクター」が補完

 まぁ格好いいメンバーばかりですよね!
 個人的にはどの作品でもマグニートーことエリックが大好きなのですが、今回も冷たさと渋さが格好良かったです!

 キャラ同士の関係の物語とか、能力の使用とか、そういう面は相変わらず面白かったです!

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 アクションは凄かったですが……。
 やっぱり見劣りしてしまうかなぁと。

 バトルシーンの“壮大さ”とか“広大さ”とかがまるっきり皆無で、窮屈なバトルだったのが残念……。もっと派手で危険なものを期待していただけに、ガッカリでした。

 

 

 

 

つまらなかった最終作

  

  「X-MENの最終作」ということで期待していたのですが、その期待部分をことごとくスケールダウンしたような、結局は「つまらない」という感想が生まれてしまった作品でした。

 期待との乖離も大きいですが、やっぱり壮大なものが観たかったなぁと。

『X-MEN: ダーク・フェニックス』【X-MENレガシー】編




 まず第一に、物語の“範囲”が非常に狭かったです。

 過去作のように「人類とミュータント」とか「過去と未来」とかの対立に決着をつけるような、全米規模・世界規模での戦いを今回も楽しみにしていたのですが、その点はほぼ皆無。

 物語の中心は「ジーン・グレイ」とX-MEN1期員の痴話
 確かに、《最強》と謳われる彼女の誕生の秘密は気になるし、知れてよかったです。けど結局は「ふーん、そうなんだ」程度で片付いてしまった気がします。

 まぁ、題名から予想できた部分はありますけどね。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 あとは、やはり「スケール」に関係しますが、バトルシーンの迫力とか壮大さがいまいち感じ取れませんでした。

 確かに強めの火力で押してはいるのですが、効果範囲の小ささというか、ミュータント能力の発揮が今ひとつに感じられたというか……。

 

 

 

 

完結作にしかるべき内容

 

 「最終作」という意味ではスケール不足がものすごかったのですが、「完結作」としての内容という点ではとっても意味ある価値ある作品だったと思います!

特別動画【X-MEN終焉】編




 「X-MEN」という壮大な物語を描いてきて、ここでその物語が完結するに当たって、初期キャラクターの外面的・内面的な物語が描かれきった、という点はとても良かったと思います!

 チャールズやエリック、ローガンに関しては過去作全編で描かれているし、その他の第1期メンバーに関してもどこかしらで触れられています。
 けど、「ジーンと“ダーク・フェニックス”」については言及のみだったはずです。

 登場キャラクター間の相関関係的にも重要な立ち位置を占める彼女の「過去」と「理由」が描かれて《完結》と銘打つのは適切だと感じました。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

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 あとは、チャールズの思考・論理・主張でしょうか。

 基本的にX-MENは彼の倫理で動いているわけですから、そんな彼の思考の変化や内面が、もしくは「始まり」の部分を知ることが出来たというのは、大きい成果(?)です。

 それこそ、チャールズの“功罪”がどちらも明かされ語られる中、それを支持するもしないも考えられる、そんな完結作だったと感じました。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

 

 

 

 

 

ミュータントを描く物語として

 

 「ミュータント」としての物語の面白さが薄いと感じました。
 まぁ、スポットライトをヒューマンドラマに当てるか、アクションに当てるかの違いで、本作は前者だっただけという気もしますが。



 まず、良かった部分。

 個人的に「X-MEN」の好きなところは「マイノリティ」のミュータントが謂わば生存方法を探るような、そんな部分が好きです。その点は本作でも少しチャールズを通して描かれていました。

 また、ジーン・グレイは同じミュータント仲間から恐れられる特殊な“マイノリティ”だったり、エリックが仲間を守ろうとしたり、ハンクやレイヴンが自身の立ち位置を悩んだりと、そういう部分は非常に面白かったです!

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 けど一方で、「彼らじゃなくても」という気持ちも強かったです。
 彼ら彼女らの能力の活かし方がまだまだ微妙と感じたし、過去作以上に“どーでもいい”内容が混ざっていたり。

 個人的には白髪美人の彼女の登場とか、ジーンの能力の源泉とか腑に落ちませんでした。原作未読だからかもしれませんが、これまでの「人類主導」の物語が大きく賭けてしまったような気がして残念でなりませんでした!



 あとは、ジーンの能力に関しても。
 「自制」が効かなくなったら、「フェニックス」としての彼女が出現して暴走ということですが、そのトリガーがとても貧相に思えました。

 自制を失う=怒りetc.というところが理解できるのですが、その内容がイマイチ小さいというか、「最強/最凶」を謳う彼女にしては弱いかな、と。

Dark Phoenix | "Chopper Fight" Clip




 ってか、「愛」とか「家族」とかのメッセージを“なぜか”強調するようになったのって、「ディズニー」が絡んでいるからでは───ないですよね?
 これまでは一貫して「仲間」という単語だったのに、急に「家族」を押し始めた印象があるのですが……。

 

 

 

 

キャラクターの魅力は健在!

 

 やっぱりキャラクターは凄いです!
 格好良さも強さも凄いし、共感や嫌悪の感情を抱かせたりと、本当に上手く作られていると感じます!

特別映像 “セレブレーション”



 私は、《マグニートー》こと「エリック・レーンシャー」が大好きで、彼は本作でも本当に格好良かったし、渋かったし、強かったです!

 「仲間」への強い共感や想いが彼を突き動かしていて、その姿が良いなぁと。過去作でも立場はコロコロ変えるけど、一貫した信念があるところが凄いです!

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 あと、やっぱりクイックシルバーは面白い!


 あの軽いキャラは他の誰も持っていないし、超高速で移動するシーンの映像的・視覚的な面白さ・楽しさがあります! ユーモアの効いた映像を待っていたし楽しみにしていました!

特別映像“メイキング・オブ・クイックシルバー



 一方、「重い」物語的には、チャールズ, レイヴン, ハンクんの初期3人をめぐる物語は重かったというか、深かったというか、辛かったというか……。

 でもある種、「答え合わせ」をしているようでもありました!

 

 

 

 

アクションは......ねぇ

 

 確かにアクションは凄いですよ。
 けど、過去作と比べると見劣りしてしまうし、期待ともかけ離れていました。

 CGとかの映像技術は進化しているでしょうから、パワー描写のようなものは圧倒的に綺麗だったものの、肝心の「迫力」とか「スケール感」とかが一切なかったかなぁと。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 私は、『ファースト・ジェネレーション』の終盤、マグニートーがミサイルを止めるシーンが大好きなんですよ! あのシーンはスケール感あるし、目に迫る危機からの回避が分かりやすいし、能力の発動も明快ですし。

 けど、本作にはそういうシーンは“ほぼ”無かったと思います。



 スケール感なんて、主観的感想の最たるものでしょうけど。
 ただ、「個人の能力で世界を救う」みたいな壮大さとかを大きく欠いていた点は、とっても残念だったなぁと。

 

 

 


 

 

 

以降、映画本編のネタバレあり

 

 

 


 

 

 

映画の感想
※ネタバレあり

 

“X-MEN”が大活躍の物語前半!

 

 個人的には、本作は冒頭部分から前半にかけての物語・内容が1番好きでした。
 ジーンの能力の発現とチャールズの学園への入学、そして宇宙ミッションまでの部分が最も楽しかったし、嬉しかったし、好きでした!

 最初に「20th FOX」の「X」が赤色に光る演出は嬉しかった!……けど、いつものオープニングが無かったのは残念です……。



 舞台は1992年のスペースシャトル打ち上げ
 エンデバー号でのミッションで、管制室での映像とか、当時の雰囲気が漂っていて凄かったです!こうして現実に即した物語が描かれるのが、「X-MEN」の面白いところだなぁと!

 そんなエンデバー号にトラブル発生!
 けど、1992年にエンデバー号が関わった打ち上げで、事故は発生していないような記憶があるのですが、それは……・



 宇宙飛行士の救助要請が大統領から直接X-MENへ!

 これは嬉しかったです!
 ミュータントが社会に認められているだけでなく、大統領執務室からの直通回線がチャールズまで敷かれている点とか凄いです! 過去作って基本的に社会風潮は「反ミュータント」だったので、融和的な状況を観られて嬉しいです!

 そしていざ、新生X-MENが出動!
 「心配ない、我々が助ける」とチャールズの強い言葉。
 《社会を守る》というアメコミヒーローらしい展開で、まさにスーパーヒーローだな、と手を叩いて喜びました!

 あと、『X-MEN:アポカリプス』の後の時系列なのですね、事前に観ておいて良かったです(笑)

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 宇宙空間でのミッション。

 X-MENというミュータントのチーム力を最大限に発揮した救助任務で、このシーンが1番好きでした!

 ヒヤヒヤと不安になる場面もあったけど、地球に帰還した彼らを出迎えた、市民たちの歓迎具合がまた嬉しかったです!!

 

 

 

 

チャールズ:平和と共存

 

 チャールズに対する意識が大きく変わった作品でした。

 これまでは、「抑圧されるミュータントを守り、人間との共存を望む崇高な信条を持つ指導者」という立ち位置だったと思います。
 実際に過去映画内でもそうだったし、特にエリックとの関係においてその差が明確だったと思います。そして、そんな彼は「希望の明かり」だったし、格好良かったと思います!

 けど、本作『ダーク・フェニックス』を観て、その気持ちが少し変わったし、彼も“人間”なのだなぁと。失望というか、ガッカリというか。



 ジーンの心に壁を作り、怒りの感情や過去を隠す

 「そういうことをしちゃうんだなぁ」と。
 考えてみれば、ローガンに対しても過去の開示を拒んでいたし、もともとそういう主義の部分はあるのかもしれません。

 彼自身が「心」を操れるからこそ、その扱いは最大限の注意を払わなくてはならないはずで、その危険性も承知しているだろうに、「他人の心を操る」し、しかも「子どもの過去を隠す」ということをしていたのが暴露されたというのは、印象悪くなります。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 それから、「権力に溺れる」というチャールズ

 被抑圧側の存在って、「権力」とかを嫌って「平等」とかを重視する傾向にあると、個人的に考えています。それに従来のミュータントを見てもそれは合致するのではないかな、と。  けど、一旦「力」を持ってしまえば、その信念は簡単に崩壊するものなのですよね。歴史を見れば───仏のナポレオンやロシア革命とか、J.オーウェルの『動物農場』とか、様々な媒体で確認できます。

 で、結局はチャールズも同じなんだなぁと。
 レイヴンが「勲章が目的に~」的なことを言っていましたが、彼女の言葉に大いに同意しますよ。  ただ、チャールズなりの考えもあって。
 「平和を保つために多少の犠牲は仕方ない」という理論。

 理解は出来ます。
 少数の者が、それも脅威となりえる存在が社会に受け入れられるためには、その「価値」を示し続ける必用があるし、チャールズの「少しの失敗で平和は崩壊する」という趣旨の発言も分かります。

 けど、共感はしたくないし、ましてや同意をしたくない理論だと、私は思います。

Dark Phoenix | "X-Women" Clip

 

 

 

 

エリック:仲間と生活

 

 エリックは相変わらず格好いい!
 彼の「仲間を守る」という考えは、形や方法は変わっても、一貫したスタンスを保っていて、格好いいし、強いな、と思います!

 『ダーク・フェニックス』では小さな共同体を作って生活する彼。
 人類との戦争を企んでいた頃の性格(あれ、この時系列ではないのか)とは全く別物なのに、信念が一貫しているからか、エリックの求めるものが見えるような気がしました。



 彼の行動原理が「仲間を守る」と非常に単純。
 でも分かりやすいし、敵味方の立ち位置を選択する意思として明快なのは有り難いです(笑)

 今回も、ジーンが助けを求めた時に「出ていってくれ」と冷たく言い放ち、軍人に「逃げろ」と味方たり。かと思えば、NYではハンクと共にX-MENと戦ったり。

 コロコロと立場を変えるけど、その理由が分かりやすいのが、個人的には好きです!

Dark Phoenix | "New York Standoff" Clip



 あとは、チャールズの元を訪ねて、チェスをする最後。

 二人の「友情」と呼ぶべきか、「兄弟」というべきか、「仲間」なのか、強い「絆」のようなものを感じられる、労りの心がまた好きだなぁって!

 

 

 

 

衝突と喪失と仲間と物語

 

 何よりも、レイヴンが死んだことが衝撃的でした。
 これまでの登場人物が死亡したり消滅したりすることはあっても、物語や能力的に仕方ない部分も大きかったと思います。けど、本作の彼女の死ってどこか理不尽な気がしました。


 亡くなり方も、能力とかじゃなくて、木が刺さるという、痛々しい感じで……。



 彼女が亡くなって、まずハンクの心が描かれました

 従来の過去作において、ハンクがレイヴンに好意を寄せているであろうことは、恋愛に疎い私でも分かりました。けど決定打となる部分は無かったように思います。

 それが、本作では「愛している」という言葉で、それも、ハンクもレイヴンも共に口にしたので、その意思が確固たるものとして理解出来ました。
 二人の関係って最初の方から描かれていますが、その感情の“答え”が少し荒々しく描かれていたというところからも、「完結編」に相応しい部分もあると思います。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 それから、チャールズ

 悲しんでいたのは当然。妹みたいな存在ですから悲しむのは当たり前だろうと思います。けど、彼がハンクに対して怒鳴ったのは驚きでした。
 いつも冷静で、学園のメンバーを導く側の存在だと思っていただけに、コレには驚きました。

 そもそも、理解力の欠如した私は、レイヴンに対するチャールズの気持ちがよく分からない、という認識です。「恋」とは違うし、けど「妹」としての感情かと言われると、どうも形式的で表面的な部分だけのような気がするんですよね……。

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 あと、エリック

 ジーンが彼の元に来た時、「それは誰の血だ?」と。
 彼がどこまで予感していたのかは定かではないですが、観客としては嫌な雰囲気でした……。

 そして、ハンクが知らせた訃報。
 それは、本当にガッカリしますよ。エリックが彼女に好意を抱いていたかどうかって、どうなのでしょう? そのような内容って描かれていないような、けど師弟関係とは少し違うし……。

 でも、彼女の命を奪ったジーンを殺したいと思うくらいには、強い感情を抱いていたわけですもんね。

 

 

 

 

アクションと”彼ら”

 

 アクションは、凄かったことに変わりはないです。

 何度も「スケールが~」と書きましたが、やっぱり過去作に比べると、街の一角とか列車内とかの比較的に閉鎖的な空間でのバトルが多かったので、「スケール」の小ささを感じたのではないかな、と思いました。



 NYでのバトルは凄かったです!


 車の交通がうまい具合にスリリングで、ミュータントたちの能力ともうまい具合にマッチして! まぁ、人的な被害は相当なものだと思いますけどね…(笑)

 あと、やっぱりマグニートーが凄かった!
 地面に手を当てていて、何をするかと思えば、まさか地下鉄を引きずりあげるなんて驚きだし、視覚的な迫力も凄かったです!

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.

© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation.




 今回の敵───というか登場人物。
 まさか、ここにきて「宇宙人」が登場するとは。原作とか知っている方からすると、嬉しい展開なのでしょうか?

 ただ、ここでも個人的な感想を言えば、最後(というか最初?)を宇宙人に丸投げするのではなくて、あくまでも「人類」的な物語として片付けてくれた方が、後味が気持ちよかったのかなぁ~と思わなくもないです。

 
 
 
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 ということで、なんとか「X-MENシリーズ」を観たArAでした。

 個人的には、シーンとしては『ファースト・ジェネレーション』でミサイルをエリックが静止させるシーンと、『フューチャー&パスト』でエリックが球技場を持ち上げるシーンが好きです!

 

 

 最後まで読んでくださり、
 本当にありがとうございました!!