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【映画】『ムカデ人間3』────グロさ減、狂気さ減、下品さのみ増

※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年8月11日

ムカデ人間

(原題:The Human Centipede 3 )

 

 

 

【評価:1.6/5.0】

 


【一言】

美しくない。
グロくない。
怖くもない。
ただ、下品で言葉遣いが悪いだけ。



 




目次

 

 


 

 

 

【ストーリー】

 全米一治安が悪い刑務所。
 
 暴力多発・医療費が膨大と課題が山積みの状況を打開するために会計士が考えたのは、ヒット映画『ムカデ人間』と『ムカデ人間2』の真似をすることだった。

 映画のトム・シックス監督を呼び寄せ、100%医学的に可能という確証を得て、収容している凶悪犯たちをムカデ人間へと改造することに…………。


予告動画

 

 

 


 

 

 

【作品データメモ】

監督:トム・シックス
キャスト:ローレンス・R・ハーヴェイ, ディーター・ラーザー and more.
上映時間:102分
日本公開:2015年8月22日
配給:トランスフォーマー
公式サイト


 

 


 

 

【感想】

<全体感想>

 はっきり言って、つまらなかったです。前作、前前作の怖さとグロさは一体どこに行ったんだ………。
 1作目は怖さ&美しさ、2作目はグロさ&狂気さがとても良かったのに、この3作目で一気に面白くなくなりました……。


 確かに拷問などの描写的には「酷い映画」でしたけど、ムカデ人間に関しては全くつまらなかったです。
 何が駄目だったかって、とにかく暴言・悪口・罵詈・雑言・下品な言葉・「ファック」を叫び続けるだけというのが、あまりにも品がなさ過ぎるし、雑すぎだと感じました。

 

 

 

 

<下品な映画>

 これまでは言葉よりも、とことん暴力と狂気と恐怖がメインで描かれていましたし、2作目に関しては台詞がほぼ皆無でした。でも、今作では逆に汚い言葉しかないと言っても過言ではないような。


 それから、前作&前前作は見ていて「美しい」って思う部分がありました。考え方とか信じ方とか。でも、今作はただただ「汚い」っていう印象でしたね……。

 

 

<主人公>

 主人公の二人。なんだか、これまでの威厳とか狂気さが一切無くなっていて、ただの情緒不安定な所長と、弱々しい会計士になりな下がっていたのがとても残念です。もっと狂気が溢れてて、自信に満ち溢れていたのに、今回は馬鹿2人じゃないですか。見ていて楽しくなかったです。




 ただ、2作目の主人公役の方の演技が凄いということは分かりました。狂気の精神病者から平凡会計士へと全く違う人物を演じわけていましたから。

 


<こ、コメディ?>

 「3作目はコメディ」と言われましたが、確かにそうかもしれないです。太陽輝くアメリカで、元気な囚人とエロい秘書に囲まれながら、奇声を上げまくる映画。特に、所長のピースサインがなにげに好きでした(笑)




 計画性がなかったり、衝動的な行動が多かったりと、行き当たりばったり感があって微妙でしたね……。

 

 


ムカデ人間

 ムカデ人間に関して、考え方としてはまずまずかな〜と。囚人と言う事で、刑期が終われば解放しなくちゃいけないから、取り外し可能なベルトを使用するというのは頭いいですね。



 ただ、百数人とか繋いじゃうと、もう「人間が繋がっている」って感じがなくて、グロさが薄れちゃいますね………。



 「これは人権侵害だ!」って言われて、初めてその事実に気が付きました(笑) ちょっと、見すぎて感覚がおかしくなってるのかも………。


 あとは、やっぱり1作目,2作目を映画だったという設定にするのは面白くていいですね。しかも、今回登場した監督はご本人だとか。かなり若い方ですね。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

以降、映画本編のネタバレあり

 

 


 

 

 

【ネタバレあり感想】

ネタバレ感想ですが、なんだか全体的な印象が薄い(起承転結の流れの印象)ので、バラバラに書くような形になります。

 


 

<拷問&暴力>

 まずは所長の横暴。
 囚人の腕を折ったり、首を絞めたりと所長としてはあるまじき行為ばかり。「暑さのせいでおかしくなった」とか……。



 拷問。
 グアンタナモ式改良版の「熱湯責め」が見れたのは少し嬉しかったです(笑) あの拷問方法はかなり苦しいらしいですね〜。濡れた布を被せられるので、息ができなくなるとか。しかも、今回は熱湯。火傷した顔が酷かったです。




 あとは、去勢手術。
 なんとなく想像はしていましたが、やっぱりナイフと手を使った雑な方法なんですね。臀部はモザイクかけるのに、取り出した睾丸は普通に映すって(笑)
 しかも、それを焼いて食べるとか頭おかしいんじゃ………。




 あ〜そうだ、『デス・レイプ』が凄かったですね。妄想だったとしても、実際にあれを映像として描くんですから。
 腎臓にナイフで穴を開けて、そこにペニスを挿し込んでピストン運動とか…………あまりにもグロすぎて想像できないんですけど………。

 



<性的描写>

 なんだか、作を追うごとに過激になっていきますね。1作目は性的描写は微塵もなくて、2作目で自慰行為とかレイプセックスとか。
 で、今作では普通に美人秘書にヤらせるなんて……。




 美人秘書とのプレイ。まぁ、「玉吸い器」なんて言ってる程度の描写かと思ったら、囚人に殴られて意識不明になった彼女ともするなんて………。


 あ、陰核を乾燥させた食べ物って本当にあるらしいです。以前にオカルトニュースみたいなので見ました。味は知りませんけどね(笑)

 

 

 

ムカデ人間

 これまで2作『ムカデ人間』を観てきましたが、一度も「人権侵害」なんて考えていませんでした(笑) もしかして、自分も狂気の色に染まっているのかも…………


 さて、3作目。
 どうして革ベルトを使用しているのかと思ったらちゃんと理由があるんですね。言われてみれば、囚人は釈放という事があるから、全て結合する訳には行かないんですね……。
 そして考えたのがこの方法。装着と取り外し可能なこの方法は確かに頭いいですね。




 実際に手術する所が見られると期待したんですが、あまり見れませんでしたね……。でも、腕を切り落とすシーンとかは怖かったです。「何を作るんだろう?」って思ったら………。




 医療チームがオペするだけで、ここまで謎の説得力が生まれるのはなぜでしょう(笑) 
 医者には指摘されて気が付きましたが、大腸菌とか寄生虫のチェックも必要なんですね。囚人の命を奪うわけにはいきませんからね。



 所長も悪い趣味ですよね〜。慢性的な下痢症のクローン病患者をしっかりとムカデ人間に組み込むんですから。



 百数人の繋がりだと、別に人間ってイメージが少なくなるから、グロさが減りますね……。
 せっかく産み出した『イモムシ人間』も軽く映しただけで、丁寧に映されなかったからつまらなかったです。

 

 

 


 

 

  ということで、『ムカデ人間』三部作を観終わりました。
 なかなかにグロくて、狂気ってて面白かったです(三作目を除いて)

 以下はシリーズの感想になります。

 

 関連作品の感想です。
『武器人間』⇩