『映画』や『アニメ』、『読書』や『旅行記』などの思い出を残すために、書き出したブログです。 私個人の目線で目線で書いているので、読みづらかったらごめんなさい!!読んでいただけると嬉しいです!!

【映画】『Mr.タスク』───セイウチ人間の造形に惹かれた。

※ネタバレなし。
※画像は予告映像のキャプチャです。

2017年8月21日
Mr.タスク
(原題:Tusk

 

 

【評価:3.0/5.0】

 


【一言】

物語の展開がなかなか良かった。
造るだけじゃなく、それ以降もしっかりと描いていたのがポイント高い!
セイウチ人間の造形、嫌いじゃない。

 




目次

 

 


 

 

【ストーリー】

 ネット配信のラジオ番組を放送している2人組のウォレスとテディ。ウォレスはネタ収集の為、右脚を切断した少年に会うためにカナダへ飛ぶが、少年は自殺していた。

 途方に暮たウォレスが目にしたのは、「自身の奇妙な冒険譚を聞かせたい」という張り紙だった。ネタを求めて記載の住所に向かい、屋敷に住む老人から昔話を聞いているうちに気を失い……………


予告動画

 

 


 

【作品データメモ】

監督:ケヴィン・スミス
製作:Demarest Films
キャスト: マイケル・パークス,ジャスティン・ロング and more.
上映時間:102分
日本公開:2015年7月18日
配給:武蔵野エンタテインメント
公式サイト

 

 


 

 

【感想】

 『ムカデ人間1,2,3,』『武器人間』と観て、人体改造映画特集も最後、『Mr.タスク』です。
 有名であるという点と、グロさ、怖さを求めて観てきましたが、いよいよ最後です。

 

 

〈ジャンルは?〉

 ホラー映画ではないですし、グロさもほぼ皆無で控えめです。コメディ……でもないですし、クライム・ドキュメンタリー的な? なかなかジャンル分けが難しいです。怖さも少なく、でも内容にはどこか引き込まれました。

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 逆に、それなりの要素を取り込んでいるとも言えるのかもしれませんが。確かにホラー映画としては微妙でも、総合的には一本の映画として良かったです。ジャンルが曖昧でも内容が薄くなりすぎていない気がしました。

 

 

 

 

 

〈展開が良〉

 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、「セイウチ人間を造った後の展開」にそれなりに時間を割いて描いているのが良かったです。『ムカデ人間』などは特に造って終わりの印象でしたが、この映画ではその後もしっかりと描かれていて、好印象です。




 事件の発生から展開、“プロ”を呼んでからの結末までと完結していた印象です。特に、その“プロ”がなかなか良かった!!(見た方なら分かってくれるはず………)

 

 

 

 

 

〈セイウチ人間〉

 セイウチ人間。
 造形が個人的に好みなタイプでした。皮膚を貼り合わせた感じとか、粗い縫い目とか。不気味で気持ち悪いんですが、あの肉の塊と人間を組み合わせた感じは好きかもです。




 それ以上に鳴き声が凄かったです。あれは役者の演技なんですかね?それとも録音? 人間離れした動物らしい鳴き声でゾッとしました。

 

 

 

 


〈後半が良かった〉

 やっぱり、後半の展開というか流れが好きです。
 加害者・被害者とは違う客観的な立場というか、少し離れた位置から全貌を語るような感じで、サスペンス映画というか、刑事映画を観ている感じでした(笑)

 

 

 

 

 そうだ、豪華な俳優に驚きました!!

 

 それから、この作品はまさかのスピンオフが制作されています。 2017年7月から公開されています。
予告編⇩


 

 

 


 

 

以降、映画本編のネタバレあり

 

 


 

 

 

【ネタバレあり感想】

 

〈豪華な俳優〉


 出演している俳優が何故か、意外と豪華で驚きました!!
 まずはこの人!!そう、我らが怪演王、ジョニー・デップ!!





 そして、この2人の女の子はジョニー・デップの娘 & 監督の娘!





 このオタク系は『フォレスト・ガンプ』や『A.I.』のハーレイ・ジョエル・オスメント





 ちなみに、本作とは関係ないですが、スピンオフ作品の方には彼が登場するようです!(予告編より)

 

 

 

 

〈前半〉

 まず、一番最初に字幕で『この映画は事実に基づく』って出てきて、信じ掛けました(笑) Wikipediaで調べちゃいましたよ。そんな事実は無かったです(笑) 演出ですかね。



 で、いきなり衝撃的だったのはキル・ビル少年。刀振り回していると思ったら、自分の脚を切断しやがったww ここまでの流れがゆるゆるだったからスッカリ油断してました………。



 ハワード氏の家へ。
 嘘か本当かは分かりませんが、彼の冒険譚はかなり面白かったです。ヘミングウェイとのやり取りや、セイウチの陰茎骨など。




 で、なんだかんだあり、紅茶を飲んで、目が覚めたら「左脚がなくなってるぅぅー(君の名は風)」。
 淡々と白々しく毒グモにとか医者云々とかって嘘をつき続けるハワード氏、なかなかです(笑)
 とても良かったのが、携帯電話で助けを呼べたところ。外界に救助を求めるってこれまで『ムカデ人間』とかで無かったから新鮮でした。




 遂にセイウチ人間が完成。ここは意外とあっけなかったですが、それを埋めるほどのインパクトが彼のビジュアルにはありました。
 ってか、理由が酷すぎますw 長年のスフィンクスより古い謎、「人間は本当はセイウチなんじゃないのか?」を確かめるためって…………

 

 

 


〈後半〉

 ジョニー・デップ演じる刑事がとても良かったです。なんというか…………有能!
 ちょっと間抜け感がありますが、ハワード氏が連続殺人犯だと見抜いて長年追い続け、一旦は追い詰めたとか。




 なによりも驚いたのは、ウォレスの行き先を知るために、まず車での習慣を聞いてコンビニに辿り着くのが有能だなぁ〜と。



 ハワード氏がウォレス改めMr.タスクを泳がせるシーン。かなり雑だと思いましたが、それなりに泳いでいましたね。
 それよりも、水底にこれまでのセイウチ人間の死体が積み重なっているのが恐怖でした。1番怖かった……。




 そしてラスト。
 一年後、彼は動物園にいるんですか………。飼育員も大変でしょうね……。生かし続けるってのが凄く残酷!

 

 


 

 

 

以上で、『武器人間』の感想をおわります。
 最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

 

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