ラブストーリー
猫になって好きな人に逢いに行く。岡田麿里の感情がキャッチーでほっこり温か!好きな人がいる。気持ちを伝えたい。人間関係を機敏に描く物語と、アニメの柔らかさと合わせて、猫ちゃんの可愛さが良くとても温かいアニメーションだった!
『ぼくらの七日間戦争』を現代へ。“ユーモア”と“大人への反抗”が不在。「ぼくら」の根幹が破壊された物語。胸を通り抜けるスカッと爽快感はなく、ユーモアあるイタズラをするでもなく、ましてや”大人への反抗”すら薄い。これは、違う。
“恋”の心と答え。“クリエイター”の熱意・葛藤・誇り。視聴者が入込む余地の無い程に内部完結した濃い感情や選択。穏やかな感情の荒波に溺れる120分!恵の囁きボイスに耳と脳が蕩けそう…!メタ・ネタ・フェチも健在!!
3分間だけ、時間を止められる。誰も介入出来ぬ、静止した刹那の中で揺れ動く2人の心情に、共感せずにいられない“百合”より濃い“青春”。主題歌「fragile」歌詞の一言一句が作品と見事に溶け合い、感激!
最っっっ高のタンク・ムービー! 戦車の重圧感と、しかし踊るように戦場を走る姿が本当に格好いい! ソ連兵の忠義心や仲間意識と、ドイツ軍の組織力、両方の特徴が見事に強調された物語が最高に胸アツ! アクションも、ラブストーリーも、完璧!
秋の清々しい空気のような。澄んだ青色の高い空のような。そんな、素晴らしい映画でした!「伝える」が真っ直ぐに描かれた作品!舞台は秩父。地元を肯定する作品。「超平和バスターズ」の解と感謝!
「俺は…一体何を観ているんだ?」一貫性に欠ける映画を観て心に浮かぶのは虚無感と呆然さ。
熱狂の歓声とBGM、闘志漲る拳、ファイトシーンの溢れる気迫に興奮!
紊乱する聖杯戦争の第2章は、不協和音が奏でる惨憺たる白昼夢に佇む蜃気楼のよう。
大人へと成長する少女の中に渦巻く、不安や心配をホラーで繊細に描く。
※ネタバレなし。※画像は予告映像のキャプチャです。 2018年10月17日鑑賞 アンダー・ザ・シルバーレイク(英題:Under the Silver Lake) 【評価:4.8/5.0】 【一言】 漂う雰囲気や小さな演出の積み重ねが良かった。具体的に言えないけど、「あぁ、良い映画だ…
高橋李依さんと水瀬いのりさんの「声」を劇場音響で聴けるだけで大満足!
アニメ、実写のどちらでも感動させられる、作品自体の物語は本当に素晴らしいと改めて実感。
“悲しい”とも“寂しい”とも違う、胸を締め付ける「感動」。
謎と不思議に満ちた世界と日常を彩る好奇心は、純粋なワクワクを連れてくる!
瑞瑞しく輝き、息を呑むほど美しい映像は、心の中にある思い出の“風景”や“光景”を綺麗に描き出す。
結末が気になるテニス試合の緊張が最高! エマ・ストーンが凄すぎる……。
「悲しみ」ではなく「優しさ」の物語を観て、溢れるは喜びの涙。
女の子同士、春から付き合う2人の時間を切り取った青春恋作品。
パロディ倍増、ギャグ増し増し、メタ要素を増強、自虐と皮肉がキレッキレの本作は、爆笑哄笑待ったなし!
映画・ゲーム・マンガ・音楽……とポップカルチャーを詰め込んだ歴史的な作品!
残酷で美しく、詩的でグロテスクでエロティック、気味悪くて官能的な純なるラブストーリー。
「一人の人間」として感情を丁寧に描き、“想い”を込めた言葉と台詞で編まれる物語は、過ぎる時間と人生を紡ぎ出す。
病を抱えるティーンの2人が、残された時間を精一杯「愛」を生き抜いていく様子が、本当に儚くて強くて美しかった。
足でリズムを打ってしまいそうになるノリノリの音楽と、拍手したくなるアイデアが最高!/音楽の持つ「周りを輝かせる魔法」が光っていて、温かい雰囲気が登場人物たちを包んでいるようでした!/物語がポンポン進むけど、抽象的・曖昧な部分が多くて、それ…
「一生懸命にやる事」の大切さ・素晴らしさ/ 平凡で間抜けな主人公ガンプが、自分の得意な事を一生懸命にやり抜いて、また周りの人々を巻き込んでいく様子が本当に温かかったです! また、社会に沿ったストーリーと、歴史の裏にガンプがいたという内容が面…
アニメ映画『空の境界』の感想です。 【一言】 徹底して創り上げられた「魔法・魔術」の生きる世界観が、物語に濃密さを加えている。 作品全体に漂う「暗く重い雰囲気」と「異様な緊張感」が最高に良い! 背景映像の美麗さと、映画を彩る音楽が作品をより素…
映画『ベイビー・ドライバー』の感想です。 【一言】 カー・パフォーマンスと犯罪に音楽を加えた斬新で最高のミュージカル! 大音量で流れるクールな音楽が最高! カーチェイスは超スピード。 高レベルでスリルと緊張感満載の犯罪。 思いもよらない展開。 好…
アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の感想です。 【一言】 物語があまりにも薄すぎた。 主役の声があまりにも棒読みすぎた。 キャラ絵が内容にあってない。 音楽とアニメーションのみ良かった。
映画『光をくれた人』の感想。 【評価:2.7/5.0】 【一言】 純正統恋愛映画。飾らない手紙の文面がとても綺麗。 愛か、規則か、罪か、赦しか。 雄大な海と静かな音楽の前で描かれる人生劇に見入る。